旨い処探索同好会

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日誌 088 サン・フランシスコ2 桑港2 San Francisco2

2013年12月13日 16時08分18秒 | 日誌


最近の最低気温は20度台後半、一度14度(-10ºC)を経験すると20度台は寒くてかなわないという感覚ではなくなってくる。 とは言っても慣れない寒さに凍えるよりは気分転換のドライブに行こうということになった。



昔はしょっちゅうSFベイエリアに遊びに行っていた、ガソリンの値段もまだ安かった。 しかし街でドライブ・バイ・シューティングの発砲事件が続発した頃から余り行かなくなった。



それでも月に一回は食事とかコンサートなどに行っていたが、ガソリンの値段が一時5ドル近くになってから年に何回行くか位の頻度になってしまった。 



クルマでフリーウェーを利用するよりもネットでインフォーメーション・フリーウェーを使うほうが多くなったのも影響があるだろう。



そんな訳で先回、新車のレンタカーで行って以来のサン・フランシスコ行きで、新しいトラックのエンジンのブレークインとお正月料理用の素材仕入れを兼ねての長距離ドライブである。



レイトンビルを出るときはまだ回りは凍った雪に囲まれていたけれど南にいくにしたがってだんだん雪も無くなって行った。 



ユカイア・バレーに下っていく途中の北側斜面には、まだ雪が残っていた。 メンドシノ・カゥンティーシートの町ユカイアは、梨の果樹園が沢山あったが、殆どがブドウ畑や宅地に変わってしまった。 



愉快屋(Ukiah)の辺りからサンタ・ロサまでハイウェー101号線の両側には多くのヴィンヤード(Vineyard)とワイナリーWinery)が数多く見かけられる。 たまにイチゴ農園とか酪農場の牛もハイウェー沿いに見かけられる。



Hyw-101に沿って名前は知らないが、とても大きな岩がレイトンビルとサン・フランシスコの中間点辺りにある。 その麓をロシアン・リバーが流れている。



例年のロシアン・リバーは、12月には水嵩もかなり上がって来ている時期だが、夏の低い水位のままのように見える。 これではサーモンも上がって来られないかもしれない。



この辺りは草のローリング・ヒルスとオークの木が見える田舎の風景が、この20年の間にブドウ畑に変わってしまった。



最近、映画監督のフランシス・コッポラが買ったと噂のワイナリー。



サンタ・ロサまでほぼ二時間のドライブ、この辺から地形もフラットになり平野に降りてきた感じがする。 



先日のTVニュースで伝えられていたほど空気が汚れているとは見えなかった。



マリン・カゥンティーを通って、いよいよ金門橋(Golden Gate Bridge)が見えてくる。
もうすぐサン・フランシスコだ。



コメント
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