一期一会の日々

日々のあれこれ

大町にときめく

2024-08-23 03:15:39 | 旅行記

16:21 信濃大町駅着。晴れ!

小腹が空いて、駅の待合室でまた立ち食い蕎麦。

今度は一杯のかけ蕎麦。おつゆが美味しくて美味しくて…!

 松本の駅前のより美味しかったな。

My Storyさんの7月のブログを拝見して

ずっと気になっていた大町、そのオブジェのお出迎えも嬉しい!

  

宿に荷物を置いて、18時半の夕飯までの1時間半弱お散歩に。

大町散策マップを片手にあっちこっちあっちこっち。

ほとんどが既に閉まっていた店舗。

でも何だかとっても心地よい。

北アルプス国際芸術祭の水色が風に揺れながら連なる様や

蔵造りやアートな雰囲気。

   

   

お水をひたすらの見比べた女清水と男清水めぐり。

    

点在する街中図書館にほっこり。

 

三俣山荘図書室は時間に間に合ったのに

定休日という運の悪さに泣けてきたけれど

外観だけでもワクワクした。

  

明日は早朝から黒部アルペンルート。

布団に入っても寝られず、ワクワクしすぎてるのかなぁ。

 


松本にて

2024-08-22 15:54:14 | 旅行記

今年の夏も立山へ。

高速バスで途中立ち寄りは松本。

 

バスを降りて小木曽製粉所で並盛りをすする。

 

立ち食い蕎麦、そういえば初めてかも。

もう少し水を切ってくれていたら嬉しかったけれど、 

お蕎麦はとっても美味しかった!

草間彌生さん出身の町、タウンスニーカー北コースのバスも草間さん仕立て🔴

 

91歳で松本城の天守閣。

よく登りきって、よく降りてきてくれた。

  

   

事前に時間指定のWebチケットを購入しておいたおかげで待ち時間なし!

これは炎天下で大正解🙆

駅前の村田ベーカリーで明日の朝食用に牛乳パンを購入。

そして、信濃館のアイスウィンナーコーヒーでひと息。

ポツポツ雨が落ちてきて

今は15:24松本駅発の大糸線で今日の宿へ移動中。

電車に揺られている間に雨があがといいな。


大菩薩嶺ふたたび

2024-08-20 06:13:35 | スポーツ

またこの日がやって来ようとは!

数年前の思いがけず初ソロ登山を体験して、

自信を付けた大菩薩嶺を再び登る日が来るなんて!

靴擦れさんのリベンジ登山と筑波さんの4度目の登山へご案内。

靴擦れさんは膝の調子が悪いので

福ちゃん荘か介山荘で待機かもと

またもやリベンジofリベンジ山の気配も既に漂わせているけれど、

多分これがご一緒できる最後の山になるのではと私は思ってる。

どこまでご一緒できるかわからないけれど

登山のあれこれをすべて教えてくれた方だから、

感謝も込めて楽しみたい。

そして筑波さんにそれを伝授してあげたいな。

6時半靴擦れさんの最寄り駅集合。

4時半起き、5:16発の電車でスタート。

お天気が気になるけれど、筑波さんは晴れを引き寄せるから期待!

楽しむぞ〜!


奥州黄金文化 黄金かもめの玉子

2024-08-19 17:00:18 | スイーツ

夏休み前、今年は東北方面に行ってくるわ~と
お話ししていたYさん。
Yさんはご家族で日本各地をキャンピングカーで走り回り
美味しいものを見つけてくる名人。
そして、惜しげもなく私なぞに幸せのお裾分けをしてくださる。
旅立つ前にひとしきり話していたのはかもめの玉子について。
私は定番のものとミニ版だけしか知らなかったけれど、
どうやら色々種類があるらしい。
話の中で心躍ったのは、黄金のかもめの玉子。
かもめの玉子の中でいちばん高級で
私の大好きな栗が丸ごと入っているんだって。
 で、買ってきてくれました! 2つも!

コーティングされているチョコレートも黄金色(黄土色)( ̄□ ̄;)!!
そして、なんと金粉が施されていた~\(◎o◎)/!
中身は優しい味わいの餡に予定通りの栗入り。
職場のデスクでもぐもぐするのはもったいない…。
かもめの玉子とは一線も二線も画す一品!
貴重で珍しいものをいただきました。

岩手のさいとうさんにはかもめテラスなんていうのもあって
ワッフル生地のコーンにソフトクリーム、
そこにかもめの玉子の黄身餡をモンブランのように細く絞り出して
天使の羽のようなコーティングチョコが刺さった
ソフトクリームを食べてきたって。
 想像力がかき立てられる~!

この夏もたまの出勤で、有り難き幸せに満ちております!
 

  そういえば、正社員の事務員さんは夏休み中今年から16時上がりだけど、
  我々契約事務職員は定時の17時まで。
  というか、誰も退勤時間に我々には触れてくれない。
  同僚さんはもう3回も、頭にくると半休上がりをしたらしい(^_^;)
  私も当初はこっそり16時上がりをしようかと思っていたけれど
  小心者なのでやめました。
  なんせ、たまの出勤が通常出勤になっても困るので。
  そんな2024の夏休みです。


憧れの北八ヶ岳・白駒池とにゅう

2024-08-12 05:31:38 | スポーツ

は、手強かった…。 2024.8.6 tue.

5:55 ピックアップ。
前日夜は雨、の白駒池目指して出発!
ゆでトウモロコシを1本車の中で頬張って、
佐久平PAで月見そばの朝ご飯。
 が間違えてかき揚げも乗っかっててラッキー♬ 
 このかき揚げがめちゃ美味しかった。
中部横断自動車道に入り、八千穂高原ICまではなんと無料区間!
予定通り9:10頃白駒池入り口駐車場に着く。
今回は関東第一高校ご一行と一緒になる。最初だけ…。
50円を支払ってトイレを済ませ、いざ白駒池へ!
白駒の森の初っぱなの登りの木道が微妙にきつかった。
濡れている板は滑るんじゃないかとヒヤヒヤしたし、
板と板の間が開いているところは、そこにポールが挟まっちゃって。
白駒池を青苔荘方面から回る。
    
ここからは苔を楽しむよりも、きのこに目がいってしまった。
 何種類とあるんだもの…!
新しくきのこが登場する度に撮影して、ずいぶんゆっくりになっちゃった。
    
    

青苔荘着は9:50。
雲が低く降りる白駒池を眺めているうちに高校生は通過していった。

相変わらずきのこを追いかけ、
 
苔とぐねぐねとした道を行き、
 
もののけの森に入る。
このネーミング最高! 雰囲気満点の森にぴったり!
   
厚い雲から時折青空も見られたけれど、森の中ではあまり感じない。


白駒池から「ニュウ」への分岐。10:15。

木道に沿って森を抜けて白駒湿原到着。10:18。
 
湿原といえど、何かお花が咲いているものでもなかった。
ここからあれが目的地にゅうではと指をさしてみる。
湿原からにゅうの森の中へ。
ここからが山登りというよりもアドベンチャー。
雨上がりのぬかるみはもはや水たまりのレベルを超えて
そこに横たわる丸太の上を歩く。
   
  
大きな岩、樹林帯のはびこる根っこたちを
神経を集中して進んでいく。
にゅうの森の標識に到着、11:09。

ここからの登りは水たまりはなくなれど
岩から岩、根っこから根っこの全集中の道のり。
「にう」への標識到着、11:13。
「にゆう」への標識には11:25。
「ニュー中山峠」への標識には12:12。
「にゅう」への標識もある。
   
 
さらに15分ほど登ると「にゅう NYUU」と中山峠の分岐が見えて、

岩山のにゅう山頂直下に到着。12:35。
 残念ながらガスガス。
折角だから三角点のある岩の上へ。
何処から上がればいいのかウロウロ。
お昼を摂ってる方のポイントに行きたくて
その後ろから回ってみたけれどだめ。
そうこうしているうちに移動されたので
一旦降りてそちらに回ってみる。
何か見えたのか伺うと、さっきまでは白駒池が…と。
そういえば、山頂から白駒池の絶景を見に登ってきたことを
鬱蒼とした森のアドベンチャーロードですっかり忘れていた。
でも今はガスガスの中。
岩を膝をつけてやっとの思いでよじ登っても、
山頂の看板のない三角点のみを確認するのみ。

展望まったくなく、2,352mの高さに立っているとは思えない。
唯一の慰みは、これまで全く見ることのなかったお花たちのお出迎え。
 
長居は無用とこの岩場を去ろうにも
無理やりよじ登ってきたものだからどう降りてよいやら苦戦する。
結局腕の力で支えてソローっと行くつもりが
この体重、サーっと急に滑り落ちて恐怖で足の震えがしばらく止まらず。
左足が攣りかけ、右腕はあざを作り、心臓はバクバク。
心に残る絶景も拝めず、恐怖だけ味わってがっくりきたけれど
途中休憩の度にご一緒だったファミリーが山頂への岩を登る前に
私たちも何も見えなかったよーと言っていたので
自分だけではないと大きな慰みになった。

雨がぽつっと降りてきて下山開始、12:50。
今まで登ってきた道を慎重に下る。
登りはピンクリボンを見つけてはそちらに進んでいったけれど
下りはなかなか見つけられず、
気付いたら山道をちょっとそれていたりも何度か。
コース取りがなかなか難しかった。
   
白駒池に到着、14:35。
 
にゅうから白駒池まで1時間とあるけれど、1時間45分もかかってしまった。
登りの白駒池からにゅうまでも、1時間20分のところ2時間15分も!
  ここは本当に初級レベルだったのかしらん?!
まあ、膝の悪い方とご一緒だから休み休みでのんびり森林浴できてよかった。

霧の白駒荘前でまた休憩して、

時間があったらこっぺぱんの高見石なんて最初は言っていたけれど
さあどうする?ともならず、駐車場へ。15:15着。

参考までに発車するバスの運転手さんに茅野駅までの時間を聞くと1時間15分。
その足で売店に立ち寄り、惹かれるものがあって
「白駒の池 こけパン」(6枚600円)を購入。

  小海町特産品鞍掛豆のきな粉をまぶした
  懐かしい感じの素朴な焼き菓子でした。結構好き。

遅いお昼はまた佐久平PAで、今度はかき揚げ蕎麦。
さすがに卵は間違ってついてこず…。
こちらも腹ペコさんには体中に染みわたる美味しさだった。

「にゅう」の様々な標識が出るたびに、
ついやまびこしてしまった山・森・岩歩き。
今度は高見石に登って、絶景をリベンジしたいな。
幻想的な山歩きもいいけれど、やっぱり青空が私は好きだ。

 


ランチクルーズ〜SYMPHONY TOKYO BAY CRUISE

2024-08-11 01:16:29 | グルメ

2024.8.5 mon.

育休明けとはいえ9月から本格的出勤の女の子。
別会社に異動になってしまってわんわん泣いて電話してきた6月末。
保健室のまあちゃんも春に退職して
3人で夏休み明けの活力にしようと集まる。

女の子のチョイスでランチクルーズに。
フレンチの真ん中のコース、11,000円也。
これにスパーリングワインをグラスで1,400円也。
窓際のとっても良い席だった。
     
   
非日常の優雅なひとときを堪能!

11:50出航の船は14時帰港とのこと。
13時半にそれではデッキへ出てみようと。
流れ行く東京湾の景色を楽しむのかと思いきや
  
女の子がジャンプしましょう!と。
 彼女は毎年年越しジャンプをして
   その画像をいち早く送ってくるのです。
ジャンプなんて若者のするものだと思っていたからびっくり。
まずはソロジャンプ。
正面から撮られた写真はおばさんの二重あごが強調されて…。
女の子、まあちゃんはサイドから撮影。
いい感じに海老反りしてる!
続いて3人で一斉ジャンプ!
なかなかシャッターとみんなのタイミングが合わなくて
ゲラゲラ笑いながら炎天下で何度も繰り返すジャンプ!

デッキ下の船の中ではちょっとしたソロリサイタルが行われていて
それで多分誰もいなかったんだと思う。
一体何度飛んだんだろう。
何枚かまあいいかぁという写真が撮れた頃に
団体さんが上がってきて何事もなかったかのように終了。

誰もいないテーブルに戻ってお水をいただく。
あっという間に下船。
乗船前にも軽く撮影したけれど、
女の子が帽子の被り具合が気に入らないと
もう一度撮影用コスチュームを着て撮影会開始。
コスチュームを取り替えたり旗を持ったり振ったりして楽しくて仕方ない。

十分満足して後にする。

浜松町、大門と電車はみんな方向ばらばらで独りきり。
そこに撮影したばかりの写真が早速送られてくる。
すごい形相やネックレスがコバンザメのように顔に張り付いたのや、
はたまたスカートがめくれ上がっていたりと
もう可笑しくて顔がニヤけて仕方ない。
そこに女の子が、面白いところだけを切り取って
また送ってくるものだから、もう我慢も限界。
つい吹き出して、それをこらえようとすると
涙と鼻水も出てきてぐちゃぐちゃに。
ハンカチで笑いと涙と鼻水を押さえながらの電車の中。
こんな状況になるなんて…恥ずかしい。

優雅なランチクルーズのはずが、
メンバーによってこんなにも様相が変わるものか…。
いろんな楽しみ方があるんだと、これもひと夏の楽しい思い出。


海とつながる。アートをめぐる。

2024-08-10 00:05:26 | まち歩き

大人の夏の遠足第一弾! 2024.8.9 fri.

葛西臨海公園にて。

今年はひまわり諦めていたけれど見ることができた!嬉しい!

    

  

お久しぶりの葛西臨海水族館も癒された。

ガラスドームを取り巻く風景も素晴らしかった!

 

  

午後は舞浜、イクスピアリへ。

遅いランチはディズニーランドのジャングルクルーズの世界。

  

   

そして、ファンタジースプリングスニューチャプター・ビギンズ展鑑賞。

   

   

すっかりディズニーの魔法にかかってしまった✨

充実の1日だったなぁ。

 

 


万座プリンスホテルからの風景

2024-08-04 06:02:14 | 旅行記


ヤナギランを撮影しているひと。

その上には熊の親子が歩いてた。

そんな衝撃の場面を目撃しつつも

同じポイントで撮影を。

 万座で取り組む熊対策を

 僅かながらも滞在時間で学習して

 恐怖よりも共存意識が高まったので。

午後のひととき、逆光のような構図ながら

青い空がとにかく何でもキラキラにしてくれた!

   

  

  

2024.8.2 fri.


牛池と熊四郎山

2024-08-02 22:55:13 | スポーツ

熊鈴をリンリン鳴らしながら

万座プリンスホテルから牛池へ。

かたらいの森コースをお花を愛でながら散策。

透明な美しい牛池に感動!

   

    

続いて日新館前を通過し、万座お参りコースへ。

薬師堂に今日両親とここに来られたことの感謝と

これからも家族の健康第一をお参りして熊四郎山へ。

   

途中両親は東屋で待機。

 

見晴台から見る万座温泉は素晴らしい景色だった。

ただ、隙間の先の山頂を断念したことが悔やまれる。

  

東屋からは万座湯畑を経由してホテルに戻る。

お天気の青さがすべてをキラキラにしてくれた!


熊が出ます ※画像添付ミス・取り替えました^^;

2024-08-01 19:17:34 | 旅行記

よくニュースで見る熊出現情報。

まさか我が身にも起こるとは😱

万座のホテル、部屋から窓の外を覗いたら、

熊の親子が歩いてた!

驚きびっくり!

明日はこの界隈を散策するけれど、

大丈夫なのかしらん🥶

 


高崎駅通過の新幹線の車窓から…

2024-08-01 10:06:36 | 日々の出来事

荒船山、妙義山、浅間山が見えるんですね💖

浅間山は切れてしまったけれど…

東京駅へ向かう電車も緊急停止。

そしてあさま605もこの写真を撮って程なく緊急停止。

どういうことなんだろ😱


夏山・木曽駒ケ岳~下山

2024-08-01 09:09:38 | スポーツ

先生方にお別れを告げて下山開始。
あれあれ?! こっちだったっけ?
危なく将某頭山の方へ歩いていくところだった。
先に見ていた木曽駒ケ嶽神社とは別に伊那駒ヶ嶽神社があった。
山頂に二つの神社があったんだね。

下りは登りの辛さを思うとあっという間。
頂上山荘に着いて、気になっていた脇道に入ってみる。
カップヌードルをすすっていた方に、
この道のことを問うと、このあたりにライチョウが多くいるらしい。
そういえばさっきのライチョウの親子も、
こちらから歩いてきたなぁ。
   

中岳への登りでは疲れがたまってメンバーは休み休み…。
  そういえば途中、3,000㍍級の山なんて初めてだと言っていたメンバーが
  眠くなってきたと言い出して高山病ではとドキドキ。
  昨年立山・雄山を下山中に強烈な睡魔に襲われた経験があったので。
  昨夏の高尾山の講習会で習った蝋燭を吹き消すような
  呼吸法を一緒にしてみる。
  今回はこの呼吸法を常に意識していた。
  すごく有効だったように感じている。
中岳に登り返して振り返ると
中学生の軍団の先頭が木曽駒ヶ岳の山頂から下りてくるところだった。
5分も休まず、下り始める。
宝剣山荘辺りに来ると、天狗岩がくっきりと見える前で
山ガールたちが面白い写真を撮っていた。
私も!と待っているうちにタイムラプスのガスが
あっという間にあがってきて幕を閉じる。
しばし待機して、うっすら見えてきたところで撮影。

朝のガスガスと違い
宝剣岳も伊那前岳もしっかりその姿を捉えることができた。13:25
 

曇り空でも登りとは違ってしっかり稜線が見渡せる山々。

八丁坂に入るとこの景色ももう見られないとしっかり目に焼き付ける。
乗越浄土で5分ほど休憩したら急坂に突入。
下りが苦手な私にはドキドキの八丁坂。
それでも足下から視線をあげると目に入る
赤い千畳敷ホテルの屋根と鮮やかなカールの緑に励まされ
こちらも講習会を思い出して、丁寧かつリズミカルに降りていく。
  
対して下りに滅法強いメンバーがいつもの切れ味がなく
途中でぐきっと足をどうにかしてしまい、相当なダメージを受けてしまう。
やはり初高山、空気も薄く体力が奪われてしまっているのだろう。
折り返しの少しスペースのあるところで休憩。
これがまたいいポイントで、黄色に白の花々が斜面に広がる素晴らしい景色。
メンバーを放って写真を撮りまくってしまった。
  
一息ついてまた歩き始める。

八丁坂分岐に14:00着。

  今にもぽつぽつ来そうな厚い雲が降りてきていたこと
  中学生の軍団が迫りつつありロープウェイの心配があったこと
  何よりメンバーの足の心配があって…
剣ヶ池へ降りていくのはやめて、元の道を辿ることに。
ただ、この道とて行きは目の前しか見えてない状態だったので
ほぼほぼ初めて歩いているような状態だった。
   
信州駒ヶ岳神社前に14:25着。

千畳敷ホテルで信州サーモンを食べようなんて昨晩は話していたけれど
八丁坂を富士山のご来光登山のヘッドライトの列のように
中学生の赤いジャージが連なっているのが遠く見えて
そんなお楽しみも当然消えていく。
もう動きたくないようなメンバーは神社前に座っていてもらい
登山前の宝剣岳の看板の前でパチリ。

菅の台バスセンター近くの明治亭駒ヶ根本店には
信州サーモンがあることは調べ済みだったけれど
高速に乗って一息ついた方が気持ちが楽とのことで
懲りもせず諏訪湖SAの信州そば処そじ坊で山菜冷やしそば(980円)。
諏訪湖を見ながらのお食事できる素敵なお店だったけれど
ロボットが運んでくれるのがとっても残念だった。16:30  


夏山・木曽駒ケ岳~中岳を経て木曽駒ケ岳山頂へ

2024-07-31 10:39:06 | スポーツ

ただただガスの中の岩がごろごろの道を行く。
でもこういう道、結構好き。
ただ景色が何にもないのがな~。

それでもって、冷えてきたので長袖を一枚羽織る。
中岳到着、10:25。

視界のない山頂の岩をあっちこっち飛び回っていると
不意に青空が現れた!
これから登る木曽駒ケ岳もその姿をしっかり現して
逆にはこれまでの道のりや宝剣岳も綺麗に見える!
雲の動きがとにかく早い。
タイムラプスを見ているみたい。


中岳山頂を10:42に下り始める。
頂上山荘前を通り過ぎて、またガスが立ち込める中を
なんとライチョウの親子が通り過ぎていく。
親鳥1羽に3羽の子どもが後ろを付いていく。
なんと愛らしい動きなんだろう!
夢中になって動画を撮り終えると
その親子の後ろを環境省のビブスを付けたスタッフが
数名一緒に歩いていた。
その姿もあっという間にガスの中に消えていった。

そのあとはひたすら登り。
途中、八丁坂で出会ったおじいさんが
色の濃い美しいコマクサの存在を教えてくれる。
  とっても綺麗だからどうしても誰かに伝えたくて。

教えてもらえなかったら気づかなかったと思う。
他にもここまで見られなかったお花もあって嬉しい。
 
山頂までの山道はガスガスだったけれど…
11:22、木曽駒ケ岳登頂! は青空も見える夏の空!

木曾駒ヶ嶽神社が空に浮かぶ天空の神社といった風で
やたらとその光景に感動してしまった。

四方八方見渡す展望は美しくて、空も雲も近く
標高2,956mからの景色は最高!

こんなところまで連れてきていただいて
ただただ感謝しかない。

神社裏お地蔵さんの背中越しで、牛乳パンを口にする。

のんびりしていると、中学生の軍団もとうとう山頂へ。
ザックを置いて皆でひとつになると、
先生の掛け声で校歌斉唱が始まった♫
3,000m級の山頂で響き渡る校歌。
子どもたちにとって、一生忘れられない思い出になるんだろうなぁ。
引率の先生に話しかける。
辰野町の中学校で日帰り登山。
千畳敷カール、宝剣山荘前と
そこでリタイアの子どもたちもいるらしい。
それもまた、よい思い出になるだろうな。



夏山・木曽駒ヶ岳~乗越浄土へ

2024-07-30 10:23:40 | スポーツ

8:10 駒ヶ岳神社で安全登山を祈願してスタート。
ガスが一面に広がって、お花畑の全体像も
自分がどの山に登るのかもわからない。
それでもごつごつ道を脇には高山植物のお出迎え。
眺望も楽しめないので、目の前のお花はよき慰めに。
   
    
    
   
  
気付いたら八丁坂分岐に到着、8:30。
予定ではきっと下山時はヘロヘロで端折ることになるだろうと予測して
時計と反対周りで剣ヶ池へと周って行こうとしていたのに
目の前のごつごつ道しか見えないのと
中学生の軍団に気を取られて逆に進んでしまったことに
ここにきて気が付いた。
中学生もスタートし始めたし、ガスってるし、
剣ヶ池へのお花畑は下山時ねとそのまま八丁坂に入っていった。

八丁坂の急登が始まると、青や紫系のお花も見られるようになった。
お花の写真を撮ることが休憩になる。
   
ふと前を行くメンバーを見るとカールに向かって目を細めている。
花から目を転じると、ガスが少しあがって
今まで歩いてきた道のりと赤い可愛い屋根が! 8:50
 
何枚も写真に収めたけれど、まだまだ思っていた景色には及ばず…。
登る先を見上げるとガスの中、
   
振り返ると少しずつ広がる緑のカールの美しさ、
健気に咲くお花たちに何度も足を止め、
  

ガスで真っ白の乗越浄土に辿り着いたのは9:26。

何にも見えない中で休憩。
しばらくするとガスが流れていって、伊那前岳の姿が見えた時の感動!
それもあっという間にまたガスで消えていき
幻でも見たかのような錯覚。
 

キツネにつままれたような気持ちで宝剣山荘前へ。
ここで200円の使用料を払って今度はトイレ休憩。
煙草が消えたという方の捜索に参加していたメンバーを横目に
ガスで見え隠れする宝剣岳を見上げる。
 
そうこうしているうちに中学生の軍団も上がってくる。
混んじゃうよーと先を促す。
10:07、宝剣山荘をやっと後にする。

  まさかここでこんなに時間を費やすとは…。
  宝剣岳に触りだけでもチャレンジしてくればよかったと
  心の中でモヤモヤする。




夏山・木曽駒ヶ岳~千畳敷駅へ

2024-07-29 11:59:06 | スポーツ

2024.7.22 mon.
朝食はおこわを食べてしまったので信州サーモンの笹寿司一択。
各自のタイミングで食べたり着替えたり荷物の確認したり。
5時半の段階で車を置いているトイレの前まで列が伸びて一人そわそわ。
メンバーは全然気にならない様子。
6時前に列に加わろうと車を出ると、
その最後尾は遙か彼方…!
Web乗車票を事前に購入していたのでチケット売り場の列に並んでいないか
念のために最後の方にお声をかけ列に加わる。

6:15ぴったりに駒ヶ根駅から発車した1便の到着。
既に数名乗車しているので、列はほとんど進まない。
臨時便もすぐに投入されて、おそらく3台が出て行ったけれど
それにも乗れず…停留所のベンチだけには座れた。
そこへ夏期学校なのか赤いジャージの中学生の一群を乗せたバスが4台到着。
バスに乗り換えて、ロープウェイ乗り場に向かうのを手を振って見送る。
  これは混むぞ~
誰でもいいから、いやいや私が先に並んでおけばよかったと悔やむ。
バス会社の誘導の方はとても親切だった。
それで待ち時間のもやもやも解消される。
先の中学生の軍団を受けてロープウェイが混んだため、
バスも臨時便を出すのを一旦止めるとのこと。
定刻の6:45にも乗車できず、もうあきらめムード。
が、少しして混んでいるのをご承知置きをの中で臨時便が出動。
最後の中学生の一段と一緒にロープウェイに乗って、
千畳敷駅に降り立ったのは8時前。
うわ~っの風景を期待していたけれど、別の意味でうわ~っだった。
  ガスが一面に降りていて、何にも見えない…トホホ

それでも、中学生は全員そろうのを待っていたらしく、
これから今日のガイドさんの紹介などが始まるところだった。
さあ、今のうちにスタートしてしまおう!