天然酵母ぱん蔵  ~自家製酵母パン教室/子連れOKゆるパン作り【東京/多摩・山梨】

柚の里、小室のお山に農ある暮らしを求めて・・・
パンを焼き、酵母と共に暮らします。

発酵器がなくてもいい?自然発酵のすすめ【自家製酵母パン教室ぱん蔵/東京/山梨】

2020-02-07 | パン作りお役立ち情報

 

 

発酵器がなくてもいい?自然発酵のすすめ

 

「発酵器がないとパンは作れませんか?」

発酵器を使って今まで習ってきた方は不安そうです。

ぱん蔵のレッスンでは自然発酵(=部屋の中に置いて自然に発酵させる)という

やり方をおすすめしてレクチャーしています。

 

 

普通の家庭で発酵器はありませんよね。パンを焼くのがよっぽど好きな方、あるいは

オーブンに発酵機能がついている方はお持ちかもしれませんね。

最近のオーブンは機能が充実しています。

 

寒い時期はなかなか発酵がすすみません。

しかし、うちの縁側は昼間ぽかぽかと暖かく、そこに並べておくと酵母は活動を始めます。

発酵器は裏切られることもなく、安心して計画的にパンを焼くことが出来るかもしれません。

自然にまかせてパンを焼くことのなんと難しいことか?!

いえいえ、そんなことはありません。

何分後に終わり、という決まりがないので気が楽なもんです。

 

「それって天然酵母だから出来るの?」

天然酵母はゆっくりゆっくり発酵していくのが特徴です。

発酵器にいれても時間がかかります。自然発酵ならなおさらです。

常温は真夏でもない限り発酵器より温度が低いです。

その低い温度で時間をかけて発酵させる生地の美味しさが長年の経験からわかってきました。

自分でやってみて「この方がいい!」と思ったのと、一般家庭にないものでレッスンしても

仕方ないじゃないか、という気持ちから自然発酵のレッスンになりました。

ぱん蔵のレッスンでは普通の家庭にないものはなるべく使わないようにしています。

台所にあるもので代用できそうなものは専門的なものは使わずになるべくそれを使う。

知っておいてほしいものはあえて使う場合もありますが、使わなくても大丈夫ということもお伝えして。

では自然発酵のレッスンってどういうものでしょうか。

 

続きはこちらからどうぞ

https://pan-zou.net/577.html

 

 

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パンチ(ガス抜き)はしなくちゃいけないの?【自家製酵母パン教室ぱん蔵/東京/山梨】

2020-02-06 | パン作りお役立ち情報

 

パンチ(ガス抜き)は必要なの?

 

パン作りを習っていると「パンチ」という言葉をよく耳にするようになると思います。

今日は意味と効果、役割についてお話したいと思います。

端的にいうとパンチをしなくてもパンは焼けます

しかし、やることには意味があるのです。

 

 

▽パンチの意味

「パンチ」=「ガス抜き」

パン生地は発酵すると生地の膜の中に炭酸ガスがたまってきます。

そのたまってきたものを外に出してあげる、ということをパンチと言います。

一般的に使う「パンチする=なぐる?」ようなイメージを持たれているかもしれませんが

刺激を与える

という意味で使っています。

つまり、パン生地に刺激を与えるということです。

膨らんだ生地を折ったり、潰して畳んだりしてたまったガスを外に出してあげるのです。

 

 

▽パンチの役割・効果

パンチ(ガス抜き)をすることによって生地に刺激を与え、

ボリュームを出したり、さらにきめ細かい生地にすることができます。

 

生地をこねた後、丸めて表面に張りを持たせます。(そうすることによって炭酸ガスがたまりやすい)

そのうちに生地の内側に炭酸ガスがたまってきて生地が大きく膨らみます。(一次発酵)

それを丸めなおすことによってガスが散っていき生地がきめ細かくなるのです。

そして、生地にもう一度力を加えることでグルテンが強化されます。

刺激を与えすぎると生地を傷めることになりますのでさわり過ぎには注意です。

さらに丸めなおしによって酸素も取り入れられるので酵母の活性化につながり、より発酵力が強まります。

季節の材料で酵母を作る時も空気を入れてあげるという意味で混ぜたり振ったりしていきますし、

味噌もお醤油も天地返しと言って空気を取り込むことをやります。

そうすることでより発酵力を促していくんですね。

パン生地の場合はパンにボリュームが出てきます。

 

続きはこちらからどうぞ

https://pan-zou.net/2268.html

 

 

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生地は保存できる?期間は?保存方法は?【自家製酵母パン教室ぱん蔵/東京/山梨】

2020-02-05 | パン作りお役立ち情報

 

 

生地は保存できる?期間は?保存方法は?

 

ぱん蔵のレッスンでは生地を保存しておく方が多いです。

平日は働いている方が多かったり、ご家族の予定が入ったりと時間が取れなくて

自分のペースで焼きたいという方が増えています。

そういうこともあって、保存方法もお伝えしています。

 

▽生地は保存できる?

こねたら次の段階で一次発酵をやっていくというのが一般的です。

いままでパン作りを習ってきた方はそう言う風に教えてもらったと思います。

特にドライイーストで学んできた方は

「生地は保存しておけますよ」

とびっくりされます。

 

これは経験上の私の考えですが、

天然酵母のパンは発酵を止めてもかなり美味しさが保てます

むしろ、低温で時間をかけた方が美味しいくらい。

通常は生地が劣化していくのであまり置かない方がいいと言われますが

少しずつ熟成させていくのが美味しいと感じます。

 

自然発酵の食品全般に言えることで、パンも同じであると思いました。

味噌も最低半年〜1年、お醤油も昔ながらの作り方は2〜3年といわれます。

最近は味噌やお醤油、酢などの調味料は機械的に短期間で仕上げるようですが

自分で作ってみて時間をかけるものはやはり美味しさは違います。

その熟成期間は短縮してできるというものでもないし、反対に時間をおけばいい

というものでもありません。それぞれの適正期間があるのです。

 

 

続きはこちらからどうぞ

https://pan-zou.net/2258.html

 

 

 

 

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仕込み水はぬるま湯がいいの?【自家製酵母パン教室ぱん蔵/東京/山梨】

2020-02-04 | パン作りお役立ち情報

 

仕込み水はぬるま湯がいいの?

 

一般的に仕込み水はお湯を使う、という風に聞かれている方も多いかもしれません。

なぜお湯を使うといいと言われるのでしょうか?

 

◉こねやすい

◉生地の温度が上がりやすい

 

簡単にいうとこうったことがあげられると思います。

 

 

▽こねやすい

通常のぱん蔵のレッスンでは水を使っています。

手の温かい方はこねあがりも早く、生地も温かくなってきます。

手が冷たい方はなかなか伸びません。

生徒さん同士で一緒にこねていると手の温かい方は早く仕上がって

「うらやましい〜!!」と冷たい方から言われています(笑)

寒い気候の場合、冬などは温かいお湯を使った方がこねやすいので

レッスンでも使うこともあります。

 

続きはこちらからどうぞ

https://pan-zou.net/2256.html

 

 

 

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味噌作りレッスン2020~いい菌と悪い菌の共生【自家製酵母パン教室ぱん蔵/東京/山梨】

2020-02-03 | パン作りお役立ち情報

 

味噌作り、味噌パンレッスン2020

小さい頃、手作りの味噌は美味しくないと思っていました。

確か祖母が作っていたものをもらっていたと思います。

真っ黒で濃くてしょっぱい、なんか臭い感じもして(多分発酵が進んでいるにおい)

買った味噌が好きでした。

 

その固定観念を吹き飛ばしてくれたのが、今レッスンで取り寄せているお味噌です。

麹、味噌を作っている九州のお店です。

「手作り味噌ってこんなに美味しかったの???」

と本当にびっくりしました。

おそらく祖母の味噌はものすごく寝かされていて熟成されていたんだと、あとで気づきました。

そして、その熟成の加減を自分で調整できることも自分で作るようになってからわかったのです。

 

さあ今年も1年分のお味噌を仕込みました。(と言っても足りなくなる方もいらっしゃいますが、ね)

 

このレッスンは毎回お子様連れも多くて、一緒に作業します。

大豆と麹を混ぜ合わせていくのって結構、力仕事です。

頑張ってママと一緒にやってくれます。

 

 

大豆と麹をよーく混ぜ合わせたら、今度は味噌玉を作っていきます。

 

続きはこちら

https://pan-zou.net/2245.html

 

 

 

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