タイ探鳥旅行 最終章

タイ探鳥旅行　６日目

クルン・チン国立公園にて

新型コロナウイルスが広がり始めての出発（３月２日）　７日間のタイ滞在　出発前　あんなに心配していたのがウソのような日々でした
鳥見は　毎日　人の居ない森の中での日々ですので　息苦しいマスクも不要でした　世界中が元の生活に一日も早く戻ることを切に願います　

鳥さんのお出ましが少ないので　撮るものがなく木々や草花に目が・・・













遠くに　ブッポウソウ　証拠写真にもならないけど居たという事で・・・
　




ハイムネクモカリドリ　全長約１８㎝


リス


前日会った　クロエリヒタキ夫婦は　この日も巣作りに励んでいました


この後、抱卵　子育て頑張ってね


セグロカッコウが真上に　全長約３１～３３㎝





イトトンボ


蝶











最後の最後に　アズキヒロハシがお出まししてくれましたが　撮りにくい場所で　このまま固まって動かないし　ワンカットのみで終了
しかし、今回のタイ探鳥で（ミドリヒロハシ、クロアカヒロハシ、クビワヒロハシ、最後にアズキヒロハシ）と４種のヒロハシを見る事が出来たのは

最終日短時間の探鳥はウォッチングがメインになりましたが　３５種見る事が出来ました
今回の探鳥は一日目は移動だけでしたので　６日間で１２９種の出会いがあったようですが　自分が確認できたのは　もっと少ないです

思い切って決行したタイ探鳥旅行　毎日美味しいタイ料理をいただき　楽しく探鳥が出来大満足の日々でした
同行した鳥好き４人と　Nちゃんお世話になりました～　楽しい日々をありがとう　感謝
３月６日

カザリショウビン②

タイ探鳥旅行　６日目

クルン・チン国立公園にて
前日　カザリショウビンに会った場所に再訪問　





メスがお出迎えしてくれました



オスだけでなく　メスも冠羽を立てるのですね









オスはこちらに居ました


冠羽を立てて　警戒？



暑くなってのんびりと休憩中



チョウ　鳥用のレンズでは　近いと撮りにくい




３月７日

キミミクモカリドリ

タイ探鳥旅行　６日目

クルン・チン国立公園にて

葉が茂り鳥を探すのが困難の中　鳥影はあるけど姿が見えず　やっと葉の上に出て来てくれた　ここに鳥がいます


動かないと　どこですか？状態　大きくトリミング



舌を噛みそうな　キミミクモカリドリ　こんな姿勢になって







更にこんな体勢



葉の上に糸を張ったクモや　葉の裏に隠れている虫を探して・・・



全長約１８㎝



雌雄同色





この後　木の葉の中へ入り　探せなくなりました


足元の花




３月7日

クビワヒロハシ（首輪広嘴）

タイ探鳥旅行　６日目

クルン・チン国立公園にて

この日は　タイ滞在最後の日　空港までの時間を考えて　鳥見は３時間位しか時間がないので　前日訪れたクルン・チン国立公園での探鳥
公園に着くと何んということでしょう！　霧に包まれていました～
鳥の鳴き声も聞こえず・・・昨日も鳥がいなかったので　足元の草花などを眺めていた


ねむの木の仲間でしょうか？　どこかで見たような？　宮古島で見たギンネム（ギンコウカン）に 色は違いますが似ていました


ガイドさんがクビワヒロハシ！　と叫ぶ　居たのは　遠く遠くの霧の中　最初は見てるだけ　途中からダメ元でレンズを向けて見ました　


遠すぎます


全長約１５㎝　名前の通り白い首輪をしていました


ヒロハシ（広嘴）ですね








ヒイロサンショウクイもいましたが　証拠写真にもならない位　遠い


同じく　ルリコノハドリ

３月7日

水場の鳥 その他

タイ探鳥旅行　５日目

暗い水場にて

森の中　急峻な山登りをして　小さな沢で乾季のこの時期　水の音も聞こえず　岩の間に落ち葉が積もって水たまりも見えず　し～んと静まり返っていた
それに夕方　暗くなってからでないと　鳥の出が良くないと聞いていたので　暗いので撮れるのかが心配で　あまり期待は出来ないのかも・・・（心の声）と思った
乾季も終わりに近づき　途中、風が出てきて遠雷も鳴りましたが　心配の雨もなく　これが幸いしたのか　３時頃から少しずつお出まししてくれました

暗い水場はこれが最後です　遠くでウロウロしてた鳥さん達その他
クロエリヒタキのオス


オレンジツグミ








トラツグミ　ガイドさんもここでトラさんを見るのは珍しいとか・・・





水場を後にして　途中トイレ休憩したお寺さんにいた　野良ニワトリ家族


イケメンのオス

出来れば　再訪問したい所でした　この日会えた鳥さんは　３９種　
3月６日