コスタリカ探鳥を一時中断して
白変個体のカワセミがいるという事で行って見ました
到着した時は上流に飛んで行って居なかった
すこし、待たされましたがチィーと鳴き声とともに飛んで来た! 日かげになった護岸にとまりました
日かげなので白さがいまいちですが 目立ちます
うっすら青色も見えます
こちらでは護岸でさえぎられて見えない時間が多く対岸へ行って見たが・・・車の通行量も多いので危険
こちらからは距離があるけど 白さも目立つ
飛ぶとより白く見える
何度か飛び込むも 失敗
近年 白い鳥をよく目にする
会のメールによると
白化個体には「白化症」と「白変症」があり
「白化症」は突然変異でメラニン色素が生成されなくなるので 眼だけは毛細血管が透けて見え
赤くなります
そのため虹彩が機能しなくなり 多量の光が入り込み失明するので食べ物が捕れなくなり
生きていけません これが「アルビノ」というものです
「白変症」は 体は白いけれど眼は色素があるので生きて行けます。(しかし、目立つので危険も多いのでは?)
体のメラニンと眼のメラニンの生成過程が異なるので このような事が起こるようです
対岸へ 暑くなってこんな所で休憩 クチバシ全体が赤く見えるよね
アカショウビンでなくシロショウビンだわね
これから少しずつ羽毛も色づいて来るかも知れませんが 元気で過ごして欲しいですね
ボラ?
魚がたくさんいるので 鵜や鷺も見られます
いや~ しかし、いつまでも暑い暑い
危険な暑さで早々に退散しました