オオマシコ地面採餌

2023-12-12 | アトリ科

長野にて

木の上で採餌しながら移動していましたが 道路に下りて来ました

木の種子が落ちているのでしょう

これまでメスか若オスだけでしたが ここで赤い成鳥のオスが登場

しかし、ここは道路です こんな時に限って車が来るのです

飛ばれてしまいました 次に見たのは 森の中へ行く小道

(中央にオオマシコがいます)

ここでは 成鳥のオスを2羽は確認

落ち葉に埋もれた小道 日なたと日かげの中 動かないと見ずらい

全部で7~8羽は居たのでは? アトリも居たようです

成鳥のオス、メス、若様と

それぞれ 採餌に忙しく

下を向いてばかり

枯れ葉色の中での

撮影でした

 

 

後ろ姿も綺麗ですね

 

 

 

 

オオマシコの紅色を引き立てる 霧氷の中や雪がらみの撮影が良いのでしょうが

林道冬季閉鎖になると歩く距離が長くなるので それを避けて早めに行って来ました 

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オオマシコ(大猿子)

2023-12-11 | アトリ科

***台湾探鳥旅行を一時中断して***

赤い子を探しに

長野にて

雪をかぶった北アルプス

林道を歩く

萩の実を食べていた 

萩の木は小枝が多く

どうしても枝被りになる

オオマシコのメス

この時は真っ赤な子は来ませんでした

 

一ヶ所にいつまでも居ません 次々と移動

 

途中から 赤いオスがやって来ました

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

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イスカ(交喙)

2023-12-04 | アトリ科

もう少し「台湾探鳥旅行」を中断して

 

朝日を浴びて 我が家から今朝の富士(6時40分)

富士山麗の水場・・・この富士山を間近に見上げた場所でのイスカです 

イスカと言えば冬鳥と思っていましたが 今年の夏ものすごい暑さの中 

ここで繁殖したのか7月にも成鳥、若鳥などが何度も水場に来てくれ見ています 

富士山麗は雨が降っても直ぐに地中に浸み込み 

水を補給できる所が少なくここの水場は鳥たちにとって貴重な水場になっているようです

この時期になって この子はまだ幼い感じです

どうなっているのでしょう 

この夏生まれた子? 換羽中?

メスとオス

メス

オスでも色合いいろいろ

 

 

10羽位の群れでした

 

 

 

先ず、水場の上に来ますが なかなか下に降りて来ません

マヒワが先頭を切って下りて来て 大丈夫だと思うのか

パラパラと下りてあわただしく給水

みんなでひとかたまり(笑)

サクサク飲んであわただしく引き揚げます

クチバシが曲がっているので飲みにくそうだが 流し込みですね

イスカは来ても ナキイスカは1度だけでしたのでしたので

群れが違うのでしょうか?

つづく

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ナキイスカ(鳴交嘴)?

2023-12-02 | アトリ科

「台湾探鳥旅行」を一時中断して

 

富士山麗にて

イスカの中に2本の白帯の個体がいるとの事で行って見ました

10時半 11時45分イスカは来ますが白帯の子は入っていません 

3度目の12時20分過ぎで やっと他のイスカより少し遅れて水場に・・・

う~ん イスカで見えないが白帯はチラリ

大きさは イスカは17㎝ ナキイスカは15㎝ どうでしょう!同じ大きさ?

前のイスカがどいてくれて 見やすくなりました

左にいるメスのイスカと大きさを比較すると同じような・・・

先に来たイスカは次々に飛び立ち

残ったのは2羽 白帯の子は他より少し遅れて来たので残りました

お陰で見やすくなりました

初めて見る ナキイスカ? オスと比べると

大きさは若干小さく見えるような 見えないような

 

後姿 何か白帯の入り方が違うかな

イスカの突然変異? ナキイスカであって欲しいけど

私には断定できません・・・あなたはだれ?

ちなみに 4回目に来たイスカのメスですが白帯はありません 

そして、ナキイスカのメスも来てくれず

 私が居た10時半~14時半までに4回ほど水場に来たイスカの中で 

白帯の子が来てくれたのは1回だけでした

***後日、野鳥の会 会員からのメールで撮った写真を然るべき方に見てもらったら

ナキイスカで良いとの返事をいただいたそうです

なので、この白帯の子は ナキイスカのメスとします***

つづく

 

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ベニヒワ(紅鶸)

2023-11-27 | アトリ科

野鳥の会の仲間たちと1泊で「奥日光探鳥」へ行って来ました

気持ちの良い晴天の朝 東北道~中禅寺湖までは良い天気だったのに 先に進むにつれ怪しくなってきました

いま、フィーバーしているベニヒワポイントに到着(11時半頃)

小雪が舞って来ました

ベニヒワはカラマツの 高い高い天辺近くにいました

曇天の空ぬけ しかも、ごちゃごちゃした小枝

目も悪い私 「どこよ!」良く見えない

メスであろう お腹の白い部分で「あそこにいるのでは?」と見当をつけ

小雪は降るは・・・遠すぎるは・・・鳥は見えにくいは

 

厳しい撮影

証拠写真にも厳しい 見にくい写真ですが

思い出に残します

メスばかりで オスは撮れていませんでした

 

 

この後 飛んで行ってしまった

カラマツの松ぼっくり 中の種子を食べていました

 

いつ戻って来るか分からないので退散 近くを散策中 死んでいたモグラ

 

小雪の舞う三本松

つづく

 

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