コスズガモ(小鈴鴨)

2021-03-06 | カモ科
瓢湖にて

餌場の近くは カモたちでいっぱい 
目的の鳥はどこに居るのか? 優しいおじさまが「ここに居るよ!」
居ました 居ましたよ こんな近くに( ^ω^)


もっとも飛来数が多い 海ガモのスズガモ(全長約42~51㎝)よりも
 一回り小さい(全長約38~48㎝) コスズガモのオス


見分け方は キンクロハジロに似ているけど 背中が灰色


北アメリカ(アラスカ、カナダ)で繁殖 冬季は北アメリカ中部から中央アメリカ、カリブ海で越冬


日本には迷鳥として飛来


スズガモは頭部の色が黒緑色の光沢ですが コスズガモはキンクロハジロのように紫色の光沢


背はスズガモと同じ 淡い灰色で細かく黒い波模様ですね





キンクロハジロとの比較 大きさもほぼ、同じ 
頭の冠羽はありませんが キンクロと居ると見つけにくいです




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瓢湖の鳥たち

2021-03-05 | 野鳥
北国で越冬していた鳥たちも そろそろ北帰行が始まります
夏には訪れた事はありますが この時期は初めてです (2月28日)

雪は遠くの山にあるだけでした


昨年の2月 ママ友と村上に訪問していますが この時は何十年ぶりと言う位 雪のない景色でした


ここ瓢湖は人造湖ですが 冬には白鳥の飛来地として 「国の天然記念物」に指定されています
白鳥は昼間は田んぼなどへ行き採食 しかし、ここは雪国 田んぼに雪が多いと餌がとれません
なので 保護のため毎日決まった時間に「エサまき」をする 白鳥おじさんが名物


この日は 暖かくて風もなく 田んぼにも雪が無いのでほとんどの白鳥は田んぼへ
残っているのは少数で カモたちが多数でした


パンくずも蒔きます 「こ~い こいこ~い」と呼びかけていました


スズメやハトもおこぼれにあずかります





ヒドリガモ オナガガモ ホシハジロ キンクロハジロ  ハシビロガモ マガモ オオバンなどが多数










さて、この中から目的の鳥さんを探します どこにいるのでしょうか?

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コミミズク(小耳木菟)

2021-03-04 | フクロウ科
鳥友さんが 「良いよ 行って来な!」 と言って写真を送ってくれ 刺激されて行って見ました
お出ましは4時過ぎと言う事で ゆっくりの出発 現地に3時過ぎ到着しましたが ワォ~
凄い人、人、人 車、車。 こんなに居るとはビックリ(*_*)
優しそうなご夫婦と優しそうなお兄さんの間に入れていただき お出ましの間お話して お出ましを待っていました
しか~し、4時を過ぎ 5時を過ぎた頃 遠く 遠くで飛んだようですが 近くの人が遠く過ぎてダメだと帰ってきました
とうとう陽も沈み 薄暗くなって帰る人も・・・その時 遠くで飛んでいるのを確認 

遠くから こちらに向かってやって来た! 薄暗くてブレブレだけど


とまった所に急いで ダッシュ


辺りを キョロキョロ



薄暗いので 撮れているのか心配しながら とりあえずシャッターを押す



あちらの止まり木 







こちらの止まり木とサービス



夜行性ですが コミミは日中から活動することが多いので 
こんなに遅くお出ましとは・・待たされすぎました


 
ノーシャッターにならずホッ やれやれです 

この後、遠くに飛んで行ってしまいました
そして、瞬く間に 漆黒の闇になりました (2月22日)






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お堀の鳥たち

2021-03-03 | 野鳥
皇居のお堀にて

ヨシガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ以外の鳥たちです

桜田濠では ハシビロガモ


凱旋濠の オオバン


オナガが居ないかと 寄り道しましたが留守だった日比谷公園  ツグミ


馬場先濠では 1羽のコブハクチョウ


カイツブリは 3羽





キンクロハジロは多数


和田倉門の歩道の植え込みの上に ツグミ


和田倉濠にも 1羽で寂しく コブハクチョウがいました

この日の散歩は 10996歩でした

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ホシハジロ(星羽白)

2021-03-02 | カモ科
皇居のお堀にて

このお堀では ヨシガモやオカヨシガモが多数の中 


レンガ色のホシハジロが1羽 すごく目立っていました 


この子は 潜水採餌ガモなので 潜ります


潜って水中の水草が採れるので おこぼれを期待してか? 


それとも ホシハジロの方が 独りぼっちで不安だからか?


誰かと一緒に


誰かのそばに 居たホシハジロ君でした



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