久しぶりに一目八景に行ってみようということになり
ナビの案内で走っていると、
σ(^^)たちがキャンプに行ってた頃にできた
(昭和60年ごろでした)
耶馬渓ダムが見えてきました
見事に紅葉した木々に囲まれたダム湖…ひろ~い♪
羅漢寺に近付いてきました
↑の写真の、右側に羅漢寺がみえます↓
羅漢寺に行くには、急斜面のロープウエイにのるか
それとも、山道を歩いて登るか、、、
どちらかを選ばないといけません┓(´_`)┏
やっぱり、天空のお寺ですよねぇ
左側 ↓ は「古羅漢」と呼ばれています
上の写真を見ると、同じがけに並んでいるように見えるかもしれませんが
古羅漢と羅漢寺は向かい合った峰で、間に大きな通りがあります
古羅漢は、羅漢寺前に屏風を拡げたように、
頂上に怪奇な岩峰や天然橋を持った高さ100mほどの丘
その前に駐車場があります
周りには見事に色づいたイチョウや紅葉が~
ここに車を止めて羅漢寺のほうへ歩くと
左手が古羅漢に上がる入口が
羅漢寺に行くには、
この古羅漢の下にあるトンネルをくぐります
正面が羅漢寺です
お土産物やさんが並んでいます
振り返ると古羅漢の尾根が見えます。
羅漢寺はとても人が多いみたいなので、
古羅漢の裏に行くことにしました
サツマイナモリが咲いているといいなぁ
『門前茶屋のどか』さんの対面。
こっちから上がっていくと
先ほどの駐車場の横からあがった一番上とつながります
この川にちいさな渡しがかかっていました
渡って少し上がると山道の入口
黄色く色づいたイチョウの葉っぱの絨毯がビッシリ
まぁ、もう咲き始めています~~♪
サツマイナモリ アカネ科
見事な紅葉を堪能して、次は深耶馬渓へ
紅葉と言えば、やっぱり耶馬渓です~~♪
というので、青の洞門へ来ました
この日は祭日(11月23日・勤労感謝の日)でした
お天気も上々、考えることみんなは同じですねぇ
車も多かったけど、歩いてる人も、、、
青の洞門を抜けると、カラフルな紅葉~~♪
↓振り返って洞門をみたところ
この一帯は、「競秀峰」と呼ばれています
流れている川は「山国川」
(このピンクの観光バスはσ(^^)の町からのツアーでした)
ぐるっと見回すと、大きな岩や変わった岩がたくさん
それぞれに名前もあるんですって
近くまであがってみるツアーもあるとか、、、
つれあいはも少し若いころに途中まで上がりましたが
σ(^^)は少しあがって、すぐ挫折しました(^^;
地図をみて見当をつけたのですが
奇岩はたくさんあって、ちょっとあやふやです
山国川(やまくにがわ)は、大分県と福岡県の県境付近を流れています
今日は紅葉のはしごです、、、次は羅漢寺に!
手すりがあって、階段もあるというのは
ほんとに有難いことです
この道を整備された方は
多分機材を抱えてあがって見えたのでは
細い道、、、おまけに急な坂
そして曲がりくねっている
そのカーブのところに羅漢様が、、
木々は実りの時ですね
ツバキの木の間から、
向こうに目的地が見えてきました
さぁこの階段が最後でしょうか(^^;
青空にツバキのお花が迎えてくれました。
またみごとな造形美です
下から見上げたとき以上に迫力がありますね
こんな山之上の崖に羅漢様が並んでいます
観音様のようです
教育委員会の説明がありました
南北朝時代、、、ですって
人が2人並ぶのはちょっと危ないくらいの幅
山伏さんはこんなところで修業をされていたのですねぇ
少し先の右手に階段が
そして、まっすぐ行くと
梯子が立てかけてありました
そして、鎖も~
え~~この上にあがるの!
頂上には、国東塔があるそうです
う~ん(- -)_この景色を拝見しただけでも
上にあがる勇気はありません
先ほどの階段をあがると、
丁度今来た道の反対側に降りる道があるらしいのです
駐車場が上ってきた登り口です
降りて行く道は門前と書いてあります
下に大きな道が通っているのが見えます
羅漢寺の前の道でしょうね
こちら側の崖には磨崖仏が彫られているみたい
看板があったので判りました(^^;
辺りをゆっくりみる余裕がありません
下りの道は、、、こんな道でした
鎖のサポートはあるのですが、、、
今来た道を引き返す方がいいのかなぁ
つれあいが言うには
たぶンそんなに怖くないと思う
そしてこっちのほうが近いよ
どっちも、あまり変わりなさそうなので
知らない道を歩いてみようということに、、、
なんと、1年ぶりのお花
ちいさなサツマイナモリが群生していました
ラッキィ~~♪
頑張ってあるいたご褒美
羅漢寺への道から見上げた古羅漢です
ながながと、お付き合い有難うございました
さぁ羅漢寺の駐車場につきました
矢印の場所が、古羅漢です
たくさんの羅漢様がいらっしゃるとか
昔、此処にある石仏が
一夜のうちに羅漢寺へ飛び移ったといわれています。
拡大するとこんな感じです
さぁ、ここから出発~~♪
ヤマップ入れた?とつれあいが
きゃはスマホの電池がない(^^;
では、気を取り直して、今日は記録はなしです
ツバキが綺麗です~~♪
山道を歩くのかと思っていましたが
きれいに整備されていました
曲がりくねった階段が続いています
急坂です┓(´_`)┏
今来た道を振り返って、、、
う~ん(- -)_帰り道が大変そう
階段はもう終わりかなぁ(';')ふう
山間に広がる田んぼ、、、ゆったりと
突然お知らせの看板がありました
ここの洞窟には傾いた古屋があります
大正時代にここで修業されていた方が結んだ庵のようです
耶馬溪といえば、青の洞門です
山國川に沿ってあがってきました
この先が青の洞門の入口です
このトンネルは、車道用と脇に歩道があります
競秀峰のすそ野を通っています
お天気が良すぎて、トンネルから出ると眩しいくらい
青の洞門をくぐると景色が一変します
↓ 競秀峰(キョウシュウホウ)
今走って来た道を振り返ると、
丁度、この大きな崖の下を通り抜けるトンネルです
以前はこの山國川の両脇に
お土産屋さんやドライブインがあり賑っていました。
競秀峰の全体を見るには、
この川の橋を渡って反対側からがお勧めです
山國川は
英彦山(ひこさん)に発し,
中津市の西で周防灘へ注ぐ。
長さ56キロメートル。
北九州から羅漢寺へ行く時におなじみの場所です
紅葉の名所なんですが、さすがに遅かった
「競秀峰探勝道 (競秀峰めぐりコース)」というのがあって、
ここが入口、、、です
この峰の上まで上がれるのですが~
見上げると
さすがにちょっと怖い感じです┓(´_`)┏
なので、
パスして羅漢寺へ行くことに
1年ぶりにサツマイナモリさんに会いました~
アカネ科サツマイナモリ属
山道がちょっと急だったので辺りを見回す余裕はなかったのですが
つれあいが、白いお花が咲いているけどって
σ(^^)ピンときました。
先日ブロ友さんちでサツマイナモリの写真を拝見したばかり
去年調べたときに、花柱が短く、花糸が長い花「短花柱花」
雌しべの花柱が長く、花糸が短い花「長花柱花」
まだ咲き始めのようで、蕾が沢山です
ほとんど下向きに咲いているのですが、
たまたま段差がありました
この小さなお花が、山道に群生しています
ここは耶馬溪の羅漢寺です。
正面から、、、一般の参拝者の参門
こちらは修業者の通用門
仁王門…石像らしきかたちが少しわかります
周りにはたくさん羅漢さんが置いてあります
でも、空っぽのところも多く
過ぎ去った年月の長さを感じました
昔の人たちはどうやってこの廟?を作ったのでしょうね
感嘆詞抜きでは話せないご苦労だと思うのですが
この羅漢寺のご本堂しかり、
五百羅漢さんををまつる無漏窟しかり
考えられないような建築物です
え~~ ここから先は写真禁止なんですって
本殿まで素敵な山道が続いています
記録に残せないなんて、、、なんと勿体ない
後で聞くと山門と本殿の前では記念撮影はよかったみたい
早とちりでほんとに勿体ない事をしました(/_;)
ここからは2008年に羅漢寺に来た時の画像です
よく晴れたいいお天気の日でした
参道をあがってきたところです
リフトの方は、左の道から
σ(^^)この時はちょこっとみえてる左の道から
五百羅漢さんの無漏窟も左側にあります
足利義満氏が建てた羅漢寺山門です
本堂はこの奥にあります
本堂は、岩壁にある洞窟のなかに
埋め込まれたような建て方
左上の黒い屋根のようにみえる壁は洞窟の一部です
本堂は二階建て、、天空のお寺~~♪
奥から本堂をみたところです
真後ろには、大きな岩が迫っています
ここも山から飛び出したような
わずかなスペースに建てられています
σ(^^)高所恐怖症なので
近くには寄れませんでした(^^ゞ
無漏窟…この中に五百羅漢像が並んでいます
また、いたるところに「しゃもじ」が打ち付けられています。
「しゃもじ」で願いをすくう(掬う⇒救う)
「しゃもじ」には、いろいろな願い事が書かれています。
羅漢さんには、かなわぬ願いはない!
おまけ…本堂の前からみた景色
今回はじめて歩いて登りました
1歩、1歩、歩いている間にお山の神聖な空気に身が清められ
仏様と向き合う心の準備ができるのかなぁと思いました
トンネルからすぐのところに石橋が、、
鮮やかなケイトウの花が雨に濡れて
正面に羅漢寺への参道があります
やっぱりお寺に石段はつきものなんだわぁ
登り口にきれいなお花が
ん?キチジョウソウに似ているような気がする?
階段のわきにたくさんの羅漢さんがお祭してあります
まだまだ階段は続きます
このごろあちこちの石段を歩いたので
少しは慣れてきたのかな(^^ゞ
石段の高さが歩幅とちょうどいい具合で
今までより楽に登れました。
上がっていくと案内が、、、
昔の「青の洞門」から羅漢寺への参道のようです
まだまだ山門まで続いています
実は前に来た時は、
参道入口からリフトに乗ってあがったので
初めて歩くみちです
さぁ、ここが羅漢寺への参門です!
羅漢寺の本堂まで山道がつづいています