雨の中舞台の前には人だかり
ん?なんだろうって覗いてみると
お神楽です!
演目は蛇神楽
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/73/520683a8f9b4ed1d78e3636eb697007b.jpg)
娘を蛇に差し出さないといけない老夫婦が嘆いています
あらすじ
悪業のため高天原を追われた須佐之男命が
出雲の国・斐川にさしかかると、老夫婦が嘆き悲しんでいた。
訳を尋ねると、夫婦には八人の娘がいたが、大蛇が毎年あらわれて、
七年に七人の娘をとられ、最後の一人も取られる運命にあるという。
命は、大蛇退治を約束し、毒酒を作らせ、
これを大蛇が飲んで酔った所を退治しました。
毒入りのお酒が出来ました
何も知らない蛇たちは喜んでお酒を飲み、、宴会です
蛇役の人はこのぬいぐるみのなかで演技されています
長い蛇腹を操るのは力もいるだろうし
何よりも全体が見えないのだから大変よねぇ
尻尾をくねくね動かしたり
大きな頭を振り上げたり
頃合いを見ていた、須佐之男命が登場します
蛇さんはどこから見ているのかなぁ
自由自在に動き回り、絡み合うシーンもありました
多分この蛇さん役の方は汗だくでしょうねぇ
動きもスムーズで迫力満点
舞台が狭いのがお気の毒というぐらい縦横無尽に動きます
須佐之男命も大奮闘
さぁあと一匹です
すべて退治できましたぁ
このストーリーは昔読んだ八岐大蛇(やまたのおろち)です
舞台を見ながら適当にストーリーと重ねました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
σ(^^)が覗いたときはもう始まっていたので説明が聞けず
ひょっとしたら違うところがあるかも
動きがあるお神楽はとても面白かったです