しずくな日記

書きたいなあと思ったときにぽつぽつと、しずくのように書いてます。

明日もきっともっと幸せ

2012-12-14 23:53:24 | 日記
明日の入試相談(併願する私立高校に、受験する生徒の情報を持って行って相談?する)のため、
今週はずっとせわしなかった。
日曜に散々電話で話をして決まった併願校を、昨日になって変更するとか、
相談用紙も書いたあとになって、夜遅くの携帯電話への着信・・・それはないよ・・・。
慎重になるのは仕方ないけどー。

しかも今日になって高校の書類を本人が持って来たときも、
「はい。」って手渡すだけ。
どこの高校に変更しましたとも、すみませんとも言わない。
どうなの、それ・・・。
中の書類を確認したら、どこの高校でどのコースを受験するかはわかるけど、
とにかく家に電話して保護者に確認をとった。

「何にも言わずに書類だけ手渡したので、念のため確認するためにお電話しました。」は、
私が言えた最大の皮肉。まったくもうっ!
高校受験する以前の問題でしょ。


表面上は落ち着いて取り組んでいたけど、
今週はずっと子宮のあたりがきゅっと痛かった。
胃じゃなくて子宮ってところが、ほんとに気持ちが切羽詰まってるんだと思う。
女性ならわかると思うけど、感情が一番反映しやすい場所だもんなあ。
心の深いところで、
絶対間違ってはいけない、
漏れがあってはいけないっていうプレッシャーが強くあったんだろう。
何度も何度も、内申や加点などが基準と合っているかを3学年の職員でチェックする。
なんてったって、3年間一緒だった人たちの「嫁ぎ先」第二候補(推薦もあるけど)だもん、
幸せになれるところにちゃんと行って欲しい。


そんな中、他学年の先生が飲み物やお菓子の差し入れをしてくれたり、
昨日の夜ははおしるこ、
今日の夜は焼きそばの炊き出しもあって、職場の人たちの温かさを感じた。
1、2年の先生達だって、
福祉体験学習と、そのあとのまとめ学習で大変だったのに。

こういうときの食べ物って、なんておいしいんだろう。
食べ物の味+作ってくれた人の気持ちが嬉しいからかな。



そして、帰り際に、とってもとっても嬉しいことがあって、
もっともっとハッピーになる!!(進路関係の話とは関係ないけど、クラスのこと)
とても尊敬する方に、すごく素敵な思い出を作ってもらった。
温かい人に囲まれて生きてるから幸せ。



明日は近所にある高校からスタート。
私の家の最寄り駅の近く。
進路担当の先生が組んだ入試相談スケジュールでは、
私が普段使用する路線で移動できるところの高校だけをピックアップしてくださっていた。
かなりありがたい。
ただし高校の数は少ないけど、横浜からでは不便なところ(私の家からは遠くない)。
明日は神奈川僻地遠足!美味しいコーヒー屋さんを探しながら行く。
東京方面に行く先生は、高校の数は多いけど交通の便はいい。


どうぞ神様、最善は尽くしたので、
何もトラブルがありませんように。

普段は、
「モコモコ遊牧民」という、
ありがたくないあだ名を職員室にて頂戴してる私もさすがにスーツかと思いきや、
黒いローヒールを学校に忘れて来てしまった。
普段履かないものだから存在すら忘れてた・・・。

「スーツっぽい格好」でごまかすことにする。



感情がグラグラと毎日動く。いい方にも、悪い方にも。
昔はコントロールが上手にできなかったから、すぐに体調を崩した。
でも今はグラグラしてもきちんと責任を果たせるようになってきた。
責任感(社会性?)と感情のバランスが上手にとれている。

それに周囲にも温かい人がたくさんいて、
だから自分も誰かのために頑張れるんだなと思った。




生きてるとたくさんいいことあるな、と大雑把に思う日々。