夏~秋にかけてとにかく町内会関連は行事続き。
多分区ができて30周年でその周年行事なんかもあるから
例年以上に行事が多い気がします。
でもこの忙しさもやっと落ち着いてきた、と思ったら、
今度は町内会自体の来年度に向けての準備を始める時期になってきて
結局忙しさは変わらないんだな...きっと。
じゃ、そんな忙しさが本格的になる前にちょっと贅沢しちゃおう...ということで
お友達と美味しい焼肉を楽しむ女子会をしてきました。
なぜ焼肉か?それはすぐに元気につながりそうなイメージだったから。単純だけどね。
でもお肉って食べると元気になるよね♪
さて、今回行ったのはこちらのお店。
外の看板にもラグジュアリーな店内、とあるとおり、
普通のレストランのようなラグジュアリーな店内は
赤い椅子が印象的。
そして個室はソファーでビックリ!
あぁ、予約しておいてよかった!
お店に入ってすぐにはお肉の熟成庫もあって、
ワクワクしちゃいます。
まずは泡で乾杯♪
ちょっと元気を出さなくちゃね!奮発だ!
と、ラグジュアリーな気分はドリンクにも伝染。
MOETで乾杯♪
「サンチュ」が到着。
オシャレでカラフルなサンチュのセット。
サンチュのほか、紫キャベツやチコリ、大根、にんじん、パプリカなど契約農家さんから届くお野菜だそうで
このままスティック野菜としても食べちゃいたいくらい...と思っていたら
そうやって食べていただいてもいいんですよ、とのこと。
トッピングは青唐辛子やサンチュ味噌、そして真ん中はホイルのお皿に入ったごま油とニンニク。
このごま油とニンニクは最初にそのまま焼き網の上に。
そうするとだんだんいい香りに...
このニンニクがきつね色になりかけてきたら火からおろします。
余熱でさらにこんがりときつね色になりました。
また、タレなどが区切ったお皿に載ってきました。
岩塩はピンクだから、モンゴルとかの山系の岩塩かしら。この岩塩とレモンは塩系の焼肉に、
また手前左のニンニクポン酢と右側のお店特製の甘だれは普通の焼肉につけてください、とのこと。
でも、基本、こちらのお肉はタレ系のお肉は一度もみダレでもんであるのでそのままでもいけちゃうんですよ。
「キムチ盛り」
カクテキ・オイキムチ・キムチの盛り合わせ。自家製ということでした。
カクテキとキムチは結構赤く感じたのですごく辛いかと思ったらちょっと辛め寄りですが旨味があって、
ここでもう白いご飯が欲しくなりました。
「混ぜナムル」
料理長が考案したという特製の「混ぜナムル」は
ただお野菜だけのナムルではなく、炒めたひき肉なども入り、ボリュームたっぷり。
家でも作ってみたいと、拡大写真を何枚も撮ってしまいました。^^
さて、待ちに待った焼肉!
こちらのお店はそのお肉の美味しさが味わえるよう焼いてくださるとのこと。
お肉を食べることとおしゃべりに集中できて、なんて嬉しい♪
左側が「上タン塩」で右側が「極上タン厚切り」
厚みがあるので片側にちゃんと包丁を入れてあり、じっくり焼きます。
「極上タン厚切り」はタン元の部分で特に旨味があるところなのだそう。
タンは特に熟成はさせずに、フレッシュなものを出しているとのことでした。
噛み切れるし、ちょうどよい弾力になるよう包丁が入っており、旨味が染み出てくるようです。
「上タン塩」は逆にさっと焼き、
1枚目はそのまま、2枚目はレモン汁でさっぱりいただきました。
繊細な味なのでまずはタンから...忘れないようにしないと。
「ランプ(右)」と希少部位の「マルカワ(左)」
お肉の盛り付けも凝っていて、丸くしてあるのがランプで腰(もも)からお尻にかけての部位。
「マルカワ」は後ろ脚の付け根にあるシンシンの外側の部位だそうです。
赤身には黄味ダレ(卵の黄身と鬼おろしでおろした大根とタレを合わせたもの)が合うとのことで一緒にでてきました。
すぐに焼きあがるから混ぜておいてくださいね、と言われ、
おいしそうなお肉に目を奪われていた私たちは慌てて混ぜました(笑)
薄く切られたランプ肉はすぐに焼きあがり
準備した黄味ダレの中にin!
あっさりした脂と濃厚な赤身の味わいが感じられます。
最初、黄味ダレの中に入っているタレは少な目だな、と思っていたのですがそれで正解!
お肉が既にタレでもんであるので、ちょうどいいんです。
また、「マルカワ」も同じように焼いてもらいます。
食べごろに焼かれた「マルカワ」のなんて美味しいこと!
サシが少ないのでしつこくないんですね。
「イチボ」と希少部位の「シンシン」
牛の後ろ脚の付け根、ウチモモより下部にある「シンシン」は
ランプに比べ少し脂が多めです。
また、「イチボ」は臀部(でんぶ)の中でも尻周りの部位。
脂が多いので、「イチボ」はお肉が甘く感じました。
どちらもサンチュに巻き巻き。
青唐辛子の辛さがアクセントになって、
何枚でも食べられてしまいそうでした。
「特上霜降りカルビ」
これは文句なく旨い!
またちょうど脂がとろけたところで焼きあがる絶妙な加減に脱帽。
薄さにも意味があるんだな、と実感しました。
ここでドリンクは「ラフロイグ」のハイボール。
ちょっとクセがありますよ、と言われましたがこの香りですね。
ファーストインプレッションは「歯医者さん」でした。^^
「ホルモン三種盛り」
手前側から「サクサクミノ」と「ホルモン」と「上ミノ」
ホルモンはシマチョウとかコッチャンとか言われるところだそうです。
「サクサクミノ」は豚、「ホルモン」と「上ミノ」は牛だそうです
ホルモンはしっかり焼く、ということでこちらもおまかせ。
どれも新鮮、丁寧に処理されていて変に炎が上がることもなく
焼いた後は弾力があり、またよくタレが絡んでいてさすがなおいしさです。
「韓国とうふ」
お豆腐にキュウリとキムチと韓国海苔が載っています。
焼肉でエネルギッシュに暑くなってきた身体をちょっとクールダウン。
〆は、実は裏メニューなんですが、と提案があり、
こちらの焼きめしをいただきました!
ラフロイグで酔ったのか、メニュー名が思い出せません。
甘ダレを使った?焼きめしですが、
さっと焼かれた旨い肉入り。
仕上げにかけられた黒こしょうがふわりと香っていいアクセントになっています。
多分特製の甘ダレがないとこの味にならないかなとは思いますが、
家でもぜひ作ってみたいと思いました。
男子にはめっちゃ受けがいいご飯じゃないかな~。
もうここまで堪能したらこの日は満足!
来た時とは大違いの元気な足取りで帰宅の途に就いたのでした。
お喋りも美味しいものもいっぱい堪能して楽しい女子会になりました!
焼肉 433
TEL:03-6721-1662
東京都港区六本木4-12-4 飯田ビル 2F
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