壊れたPanazonicの冷蔵庫、実はまだちょっと頑張っているみたいです。
昨日の夜くらいから「ピッ…」とたまに音がします。
この音は、「急速冷凍」のスイッチの入る音です。実際は冷凍までいきません。
冷凍庫に救済できなかった冷凍品とか、葱とかの冷凍のお野菜とかタピオカとかはみな溶けてしまい、大きな引き出しの中は、気が付かないうちにジップロックなどに傷がついて穴が空いていて溶けてしまった水分が流れ出ていました。凍るほどには温度が下がっていないので、もう溶ける一方。モノを捨てた後、拭きとって、洗わなくてはですね。
せっかくの冷凍しておいた八天堂の塩バタ―パンも、食べたい、と思う時でなければ美味しく感じませんね。残念です。
それにしても、冷蔵庫がなかったころは、毎日買い物に出ておかずの材料を買い、帰ってきて調理…。時間の制約もあるでしょうし、有職主婦は、フルタイムで仕事をする、ということはとても大変だったでしょうね。パートで、夕方早くに仕事を上がり、買い物をして帰ってきて夕食を作る…次の朝のご飯のおかずとか、考えてみたら食材をどう保管していたのかしら。
冷蔵庫が三種の神器と呼ばれたということに納得ですね。
ちなみに1933年に芝浦製作所(現東芝)が電気冷蔵器という名前で量産し販売を始めたそうですので、それは私が生まれるずっと前。記憶の限りで、お友達の家に行っても冷蔵庫のない家は見たことなかったなぁ。
こういう事でもない限り意識することがない冷蔵庫や冷凍庫の有難み、忘れちゃいけませんね。
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