さて,マイナスイオンをたくさん浴びて,元気に川苔山に向かい,お花もぱちり
。

ところがなんと,百尋の滝のあと,途中,道を間違えてしまいました。ざっくざっくの落ち葉を踏みしめて進んでいたが,落ち葉が多すぎて(?),まっすぐの道を見逃し(?),折り返して上がる(?)と,思い込んでしまった。そして,とんでもないところを数歩登り,「これ,どうやって登るの?無理でしょう!!!」と歩みを止めて上を見上げていたら,後ろから来た人たちに「そこ,違う違う」と引き戻してもらう。
そりゃあ,無理なわけですね。コースじゃないんだもの。。。登ったはいいけど,下りるのも難しいところを4,5メートル登っていた。苦労して下りてみると・・・見れば,普通に道は目の前に続いていて。。。ひとり,私に付いてきてしまったご年配の女性は,もうひとり後から来た連れの女性から厳しく「だって,そっち,踏み跡ないよ」と言われ,「沢だからそっちじゃないと思ったのよ」と。でもまあ,お連れの方の言う通り。「確かに。。。」・・・少々,凹んでしまった。そして,声を掛けてくれたもうひとり単独の男性は,「いや,ここはね,まだ沢を暫くずっと行くんだよ」と教えてくれた。・・・とにかく,よかった。
凹んでいてはいけないと,気を取り直して,そこからは何とか冷静に。。。
おじさまに言われた通りの沢がしばらく続き,それが途絶えると,結構長い急登が始まった。ここでは先程のおじさまと,互いの休憩の度に追いついたり,追い越したり。しかしまあ,今回は,バテて登れなくなること数回。こんな状態で足を投げ出してすわりこんだのは今回が初めて。そして,ようやく川苔小屋跡の後,山頂が見えてあと100mというところですら立ち止まってしまった。
しかし,まあ,とにかく無事山頂到着。

富士山は見えなかったけれど,ここも見晴らしは360度。周りは山,やま,山。。。結構,たくさんの人が思い思いに,あちこち好きな方向に座ってお昼を食べていました。

私は,疲れのために,水分を取りすぎ,お腹がたぷたぷで,おにぎりは一個にして,ナッツ類やドライフルーツをリスのようにちまちま食べた。これがお腹にもたれなくて,私にはいいらしいです。
その後,「晴れのち雨」の天気予報や,コースタイムの長さ(6時間)+日暮れの早さを心配して,山頂を後にする。復路は,駅への標識は結構あるものの,コースタイムをチェックできるポイントが少なかったので,時間が読めず,やや不安な感じでした。(振り返ってぱちり
)

その少ないチェックポイント,大根の山の神です。

しかし,しかし,やっぱり!今回もなぜかなぜか,私は山登りが楽しかったんだと思うのです。こうやって書いて見ると,辛さと不安だけだったのに・・・!?不思議な山の魅力です。
ただ,これから冬にかけては,もう少し行動時間の短い山計画にして,のんびり楽しめる山選びをしてみようと思いました。でも,是非同じルート,体力をつけてからチャレンジしたいと思います。


ところがなんと,百尋の滝のあと,途中,道を間違えてしまいました。ざっくざっくの落ち葉を踏みしめて進んでいたが,落ち葉が多すぎて(?),まっすぐの道を見逃し(?),折り返して上がる(?)と,思い込んでしまった。そして,とんでもないところを数歩登り,「これ,どうやって登るの?無理でしょう!!!」と歩みを止めて上を見上げていたら,後ろから来た人たちに「そこ,違う違う」と引き戻してもらう。
そりゃあ,無理なわけですね。コースじゃないんだもの。。。登ったはいいけど,下りるのも難しいところを4,5メートル登っていた。苦労して下りてみると・・・見れば,普通に道は目の前に続いていて。。。ひとり,私に付いてきてしまったご年配の女性は,もうひとり後から来た連れの女性から厳しく「だって,そっち,踏み跡ないよ」と言われ,「沢だからそっちじゃないと思ったのよ」と。でもまあ,お連れの方の言う通り。「確かに。。。」・・・少々,凹んでしまった。そして,声を掛けてくれたもうひとり単独の男性は,「いや,ここはね,まだ沢を暫くずっと行くんだよ」と教えてくれた。・・・とにかく,よかった。
凹んでいてはいけないと,気を取り直して,そこからは何とか冷静に。。。
おじさまに言われた通りの沢がしばらく続き,それが途絶えると,結構長い急登が始まった。ここでは先程のおじさまと,互いの休憩の度に追いついたり,追い越したり。しかしまあ,今回は,バテて登れなくなること数回。こんな状態で足を投げ出してすわりこんだのは今回が初めて。そして,ようやく川苔小屋跡の後,山頂が見えてあと100mというところですら立ち止まってしまった。
しかし,まあ,とにかく無事山頂到着。

富士山は見えなかったけれど,ここも見晴らしは360度。周りは山,やま,山。。。結構,たくさんの人が思い思いに,あちこち好きな方向に座ってお昼を食べていました。

私は,疲れのために,水分を取りすぎ,お腹がたぷたぷで,おにぎりは一個にして,ナッツ類やドライフルーツをリスのようにちまちま食べた。これがお腹にもたれなくて,私にはいいらしいです。
その後,「晴れのち雨」の天気予報や,コースタイムの長さ(6時間)+日暮れの早さを心配して,山頂を後にする。復路は,駅への標識は結構あるものの,コースタイムをチェックできるポイントが少なかったので,時間が読めず,やや不安な感じでした。(振り返ってぱちり


その少ないチェックポイント,大根の山の神です。

しかし,しかし,やっぱり!今回もなぜかなぜか,私は山登りが楽しかったんだと思うのです。こうやって書いて見ると,辛さと不安だけだったのに・・・!?不思議な山の魅力です。
ただ,これから冬にかけては,もう少し行動時間の短い山計画にして,のんびり楽しめる山選びをしてみようと思いました。でも,是非同じルート,体力をつけてからチャレンジしたいと思います。