Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

川苔山 その2

2009年11月02日 | 山歩き
さて,マイナスイオンをたくさん浴びて,元気に川苔山に向かい,お花もぱちり



ところがなんと,百尋の滝のあと,途中,道を間違えてしまいました。ざっくざっくの落ち葉を踏みしめて進んでいたが,落ち葉が多すぎて(?),まっすぐの道を見逃し(?),折り返して上がる(?)と,思い込んでしまった。そして,とんでもないところを数歩登り,「これ,どうやって登るの?無理でしょう!!!」と歩みを止めて上を見上げていたら,後ろから来た人たちに「そこ,違う違う」と引き戻してもらう。


そりゃあ,無理なわけですね。コースじゃないんだもの。。。登ったはいいけど,下りるのも難しいところを4,5メートル登っていた。苦労して下りてみると・・・見れば,普通に道は目の前に続いていて。。。ひとり,私に付いてきてしまったご年配の女性は,もうひとり後から来た連れの女性から厳しく「だって,そっち,踏み跡ないよ」と言われ,「沢だからそっちじゃないと思ったのよ」と。でもまあ,お連れの方の言う通り。「確かに。。。」・・・少々,凹んでしまった。そして,声を掛けてくれたもうひとり単独の男性は,「いや,ここはね,まだ沢を暫くずっと行くんだよ」と教えてくれた。・・・とにかく,よかった。


凹んでいてはいけないと,気を取り直して,そこからは何とか冷静に。。。


おじさまに言われた通りの沢がしばらく続き,それが途絶えると,結構長い急登が始まった。ここでは先程のおじさまと,互いの休憩の度に追いついたり,追い越したり。しかしまあ,今回は,バテて登れなくなること数回。こんな状態で足を投げ出してすわりこんだのは今回が初めて。そして,ようやく川苔小屋跡の後,山頂が見えてあと100mというところですら立ち止まってしまった。



しかし,まあ,とにかく無事山頂到着。



富士山は見えなかったけれど,ここも見晴らしは360度。周りは山,やま,山。。。結構,たくさんの人が思い思いに,あちこち好きな方向に座ってお昼を食べていました。



私は,疲れのために,水分を取りすぎ,お腹がたぷたぷで,おにぎりは一個にして,ナッツ類やドライフルーツをリスのようにちまちま食べた。これがお腹にもたれなくて,私にはいいらしいです。


その後,「晴れのち雨」の天気予報や,コースタイムの長さ(6時間)+日暮れの早さを心配して,山頂を後にする。復路は,駅への標識は結構あるものの,コースタイムをチェックできるポイントが少なかったので,時間が読めず,やや不安な感じでした。(振り返ってぱちり




その少ないチェックポイント,大根の山の神です。



しかし,しかし,やっぱり!今回もなぜかなぜか,私は山登りが楽しかったんだと思うのです。こうやって書いて見ると,辛さと不安だけだったのに・・・!?不思議な山の魅力です。
 

ただ,これから冬にかけては,もう少し行動時間の短い山計画にして,のんびり楽しめる山選びをしてみようと思いました。でも,是非同じルート,体力をつけてからチャレンジしたいと思います。




川苔山 その1

2009年11月02日 | 山歩き
川苔山に行ってまいりました。
いつも言ってますが,特に今回は厳しかったですね。


まずは奥多摩駅。


バスの時間を平日と間違えて,20分弱の待ち時間が50分近く待つ羽目に。この時間でよければ1時間スタートを遅らせることができたのに。(まあ,ほとんど眠ってやってきたのでそれはよいのですが・・・)。しかし,とにかく私が着いた時には10人くらいだった登山客が,本来のバスの時間間際になるとすごい人数に。結果,東日原方面は2台のバスが立つ人も含めいっぱいに。


待っていた間,時間があったので,駅周りをうろちょろ。こんな看板ありました。



さて,川乗り橋バス停前にある登山口から細倉橋まではアスファルトの舗道です。沢の上なので景観はよいです。
山に山。私の奥多摩のイメージです。



細倉橋からは・・・聞いてはいたけれど,本当に細い道。沢沿いで,ところどころ小ぶりな滝が見えるのですが,うっかり見てもいられないほどの細い道。



そして,何度も木の橋を通ります。下は大して遠くはないのですが,隙間から下が見えるのはやはり怖いです。途中から景気づけに,なぜか「しょ,しょ,しょうじょう寺,しょうじょう寺の庭は,つん,つん月夜だ・・・・」と歌いながら渡る。



百尋の滝の手前は,ロープで補助しながら,いくつか木の階段や鉄の階段を下りて行った。岩の上に足を置いてわたるところもある・・・初めての体験。それでも滝見たさに頑張った。そして,頑張ったかいがあり,40mの滝はなかなか見ごたえのあるものでした。しかしながら,ここはまだ往路の途中であり,時間が読めないため,長居をできず残念。

そして,いざ!川苔山へ。

山行メモ(7 )川苔山

2009年11月02日 | Weblog
山行メモ 奥多摩から川乗駅までバスで行き、鳩ノ巣におりてくるルートで川苔山へ。


奥多摩駅08:35→川乗駅バス停08:50→細倉橋 09:30(休憩5分)→百尋の滝10:23→川苔山12:27(休憩35分)→舟井戸→大根の山の神14:54→山道終わり15:33→15:39


気 温:25╱15度(11月としては驚きの温かさだったようです)

ウェア:薄手保温インナー、薄手長袖ジップアップ
バス待ち時はウインブレ、手袋。歩き始め15分はウインブレ。
百尋の滝に下りる所ではロープを使ったり岩を掴むため手袋使用。
山頂は風もなく暖かかったので上にはおる必要はなし。
下の温度も暑かったのですね。


同じ行動時間なら、縦走よりひとつの山に登って下りる方がきついのかもしれない。

・細蔵橋まではアスファルトで舗装された道
・沢沿いは細い道が多い。涼しい。
・百尋の滝以降も暫く沢沿い。
・沢沿いが終わり川苔小屋廃墟手前は急登で何度もへばって休憩。その後山頂見えるも足が進まず。
・復路は最初は落ち葉ザクザク、後半石ゴロゴロ、その後、土道に。
・最後、神社を経由しない道の方が楽らしい。