Strawberryな生活

気になったことや,お気に入りのものなど,生活のメモとしてブログに残してみることにしました♪

香りの持続時間 ノート

2012年05月16日 | 美容・健康
お気に入りのディフューザーを使い始めて数日。ライムの香りが気に入ったものの,あまり香りが長続きしないなと思っていたら,どうやら香りにはそれぞれトップノート,ミドルノート,ベースノートと香りの持続時間が異なるらしいことを学習。まあ,言われてみればそうですよね。・・・で,忘れる前に書いておくことにしました。

トップノートの香りは立ちあがりが早く,10~30分ほどしか香らない。柑橘系や草や花のオイルに多い。
ミドルが30分~2時間,花の香りに多い。
ベースが2時間から半日ほどとのこと。木の香りや苔,樹脂の香りが多い。

よってトップノートに属するオイルだけをディフューザーに入れれば,香りは早く飛んでしまうのは当たり前・・・納得。よって,トップノートの香りには,ミドルやベースをブレンドして使うとよいのだそうです。また,トップノートを使わないと,最初の印象が弱くなってしまうので,やはりある程度,ブレンドしてオイルは使った方がよいらしい

となると,このあたりが分かってブレンドに慣れて楽しめるようになるまでは,あらかじめブランドでブレンドしてくれているエッセンシャルオイルを何本か手元においておくというのも面倒なときや,初心者にはよいのかもですね。確かに生活の木や無印の「リラックス」などはいい具合にブレンドされていて,何か一本で使うよりも確かに深い香りがして,私もお気に入りです。

ということで,覚書に自分が持っているオイルの分類をば・・・
トップ
  スイートオレンジ,ライム,レモングラス(これはミドルやベースも併せ持つと書いてあるものも)
トップ~ミドル
  ラベンダー,パルマローザ,クラリセージ,ロースマリーカンファー
ミドル
  ゼラニウム
ベースノートは樹脂系が多く,パチュリーみたいに深いものが多いから,どうも初心者向けな気がしないため,手持ちがないですねえ。ヒノキ,フランキンセンスあたりならまだ親しみが持てそうかな。
あと,気になっているのは夏に向けてさっぱりのティートゥリーやシトロネラ,ベルガモット,マンダリン,カモミールですが,ほとんどトップノートですね



アロマ本 購入!

2012年05月16日 | 美容・健康
ディフューザーデビューをしたところ,香りの持続するオイルとそうでないものがあるのに気付いた。どうやら香りの持続性によってエッセンシャルオイルはトップノート,ミドルノート,ベースノートに分けることができ,トップノートの香りだけだと揮発性が高いのであまり長く香らないということが分かり(次の記事にまとめました),これはどうやら1,2冊ばかり本を買って勉強しないといけないらしい・・・と早速本を買ってきました。

アロマテラピーの教科書
まずは辞書のようなぶあついこれ。よく売れているようですが,あまりにも内容がつまりすぎているので,これはまさに辞書のように使うことに。アロマの参考書みたいな感じ。情報満載なのでいつかは欲しくなると思い,買っておきましいた。
・各オイルについての情報はこれが一番詳細。各成分や作用は勿論のこと,どんなときに選ぶのかがかなり詳細にこころ,身体,肌に分けてすべてについて記述されています。もちろん,使用法,ブレンドアドバイス,購入のポイント,注意事項が丁寧に書かれています。
・ブレンドの早見表がないのは残念ですが,各オイルの紹介ページにはブレンドアドバイスとして相性の良いオイルが列挙されています。
・各ノートごとのオイルをまとめて見ることもできます。
・効能については,メインはこれ,サブはこれという形でオイルが紹介され,その他,それぞれにトリートメントオイルやバスオイル,ローションの作り方など,オススメの形の取り入れ方でのレシピが紹介されています。

アロマテラピー図解事典
とりあえずはアロマテラピーなるものの,全体像をざっくりつかむために買ったのがこれ。これは初心者向け。イラストも写真も多くて,読みやすい感じ。ミニ知識なるコラムもあって,ぱらぱら読めます。
でも少々内容はさきほどのと比べると薄め。

ほんとうは「はじめてのアロマテラピー」という本がネットランキングなどは上位だったのですが,どうも挿絵のトーンが受け入れられず,似たようなボリュームと内容っぽかったこちらをチョイス。
図解というタイトル通り,各精油の効能早見表,ブレンドの早見表は便利。
効能については,トップならこれ,ミドルにはこれ,ベースにはこれ・・・という紹介があり,方向よく,マッサージ,吸入,バスなどそれぞれの効能にオススメのレシピが載っています。

このあと,迷ったのは
アロマテラピーをはじめよう
本当は一番,ぱらぱらと見やすい雑貨本のように小洒落た感じに惹かれたのですが,とりあえずは二冊でストップ。
普通は風邪にはこれとこれとこれというブレンドレシピがメインのものが多いのですが,「とりあえず一本で対処したいときは・・・」という,あまりオイルが揃っていない初心者向けの紹介もあり,写真が少ない分,おしゃれにみやすい(これは好まれないことも多いようですが)って感じでした。

結局,一番入り口としてはこれ「アロマテラピーをはじめよう」が初心者向けで,次が「アロマテラピー図解事典」,「アロマテラピーの教科書」は合わせて持っておきたい一冊という感じでした。