ピアノ熱が冷めないうちに・・・というか,とりあえず,近場にある教室に細かい料金とかを問い合わせるメールをしたら,「一度無料体験レッスンにいらっしゃいませんか?」というお誘い(営業)。まだそこまで早急に始めようという感じでもなかったのですが,何か勢いがなければ諦めてしまうだろうという思いもあって,あとは,一人で練習して変な癖とかつけるくらいなら,時間のあるお正月休みの前に少し教えてもらっておいた方が,せっかくの休みを有意義に使えるかと。。。ということで,体験レッスン,ひとつだと分からないだろうから,2つ(笑),行ってきました。
さてさて,まず候補は少し料金お高めだけど,時間も遅くまでやっているし,何かとシステマティックな感じのA教室と,Aよりは若干リーズナブルなB。最初に料金なんかを尋ねて,お声掛け頂いたのはB。
まず先に行ったのがA。ここは受付の人が担当の先生をべた褒め。
確かによい先生だったのだと思う。特に嫌なところはなく,体験レッスンの時間,しっかりレッスンをしてくださって,その後に受付からシステムの説明があった。
先生にお会いして,「どんなものを目指していますか?」という質問に,ショパンのエチュードとかが数年後に少しくらい弾けたら・・・と恐る恐る伝えて,その後はすぐに「じゃあ,なにか持ってきたものを弾いてみてください」と言われ・・・。
体験に用意していったのは,ソナチネのモーツァルトのソナタ。ド~ミ~ソ,シ~ドレド~っての。
誰もが知っているやつ。右手も左手もそこそこ動かすので,状態がよく伝わるかなと思って…。
その日は,1か所目のレッスンというのもあったためか,緊張して,固くなってしまった。
その後,右手だけ。左手だけで弾いてみて…と言われ,
右手は,大事な音に力を乗せ,後は脱力して弾くと弾きやすくなるってこと。最後の和音なんかも,左右の小指を少し強めに弾くときれいに音が聞こえること,
その後,右手だけ,左手だけ。
フレーズの切れ目や,左手のソシレソ,ソドミソの弾き方。指が一番自然な場所にまで腕を移動させて,腕を使いながら弾くことなんかを教えてもらって,ところどころ両手で確かめてから,最後に両手で弾いてみるって感じでしたがい,色々と言われたことに注意しようって思ったら,結果,最後は,最初よりもがたがたと破綻(笑)してしまったけれど,これはこれでちゃんと言われたことを直していけばきれいに弾けるのかなって感じ。
「腕や指の固さが取れれば,もう少しまた弾けるようになるでしょう」とのことで,時間は終わり。
最後に,「どうなさいますか(レッスンは開始しますか?)?」と尋ねられ,「少し考えてお返事します」と応えて,「もし始めるとどんな感じの楽譜とかからでしょうか?」と尋ねると,パラパラと「大人の~~」系の楽譜を数冊,パラパラと見せながら,「私が用意している楽譜の中から何曲か弾きますから,その中から気に入ったものや,テクニックものとかもやりたければ…」という感じでした。
弾いてみせてくださるし,それはそれは素敵な音がしたのですが,
なんか,「ピアノのレッスンって,こんな感じだったかな」
「教えてもらった曲はきれいに弾けるようになりそう。つまり,今まで弾いていたものはきれいに弾けるようになりそうだけれど,それ以上の曲が弾けるようになるのかなあ…疑問」という感じ。
何より,私は今後どういう曲をやりたいのか,どんな楽譜を使っていくことになるのかといった話をしたかったのですが,でもレッスンのやり方が大事と思う人の方が多いようだから,体験レッスンはこういう感じなんだろうなと思ったり。
たぶんレッスンを開始すれば,もちろんそういう話もできるのだけれど,現時点でそういうのを聞きやすい感じではなかったということかな,今思えば。・・・なので,今後の方向性についてあまりピンと来ないままで,可もなく不可もなくという感じで家路についたのでありました。
まあ,いずれにしても,もう一つ体験レッスンが残っています。しかも,結構忙しい毎日に本当に通い続けられるんだろうか…と不安いっぱい。さて,しかし,書いてみると結構長くなってしまったので,二軒目の続きはまた後日。。。
さてさて,まず候補は少し料金お高めだけど,時間も遅くまでやっているし,何かとシステマティックな感じのA教室と,Aよりは若干リーズナブルなB。最初に料金なんかを尋ねて,お声掛け頂いたのはB。
まず先に行ったのがA。ここは受付の人が担当の先生をべた褒め。
確かによい先生だったのだと思う。特に嫌なところはなく,体験レッスンの時間,しっかりレッスンをしてくださって,その後に受付からシステムの説明があった。
先生にお会いして,「どんなものを目指していますか?」という質問に,ショパンのエチュードとかが数年後に少しくらい弾けたら・・・と恐る恐る伝えて,その後はすぐに「じゃあ,なにか持ってきたものを弾いてみてください」と言われ・・・。
体験に用意していったのは,ソナチネのモーツァルトのソナタ。ド~ミ~ソ,シ~ドレド~っての。
誰もが知っているやつ。右手も左手もそこそこ動かすので,状態がよく伝わるかなと思って…。
その日は,1か所目のレッスンというのもあったためか,緊張して,固くなってしまった。
その後,右手だけ。左手だけで弾いてみて…と言われ,
右手は,大事な音に力を乗せ,後は脱力して弾くと弾きやすくなるってこと。最後の和音なんかも,左右の小指を少し強めに弾くときれいに音が聞こえること,
その後,右手だけ,左手だけ。
フレーズの切れ目や,左手のソシレソ,ソドミソの弾き方。指が一番自然な場所にまで腕を移動させて,腕を使いながら弾くことなんかを教えてもらって,ところどころ両手で確かめてから,最後に両手で弾いてみるって感じでしたがい,色々と言われたことに注意しようって思ったら,結果,最後は,最初よりもがたがたと破綻(笑)してしまったけれど,これはこれでちゃんと言われたことを直していけばきれいに弾けるのかなって感じ。
「腕や指の固さが取れれば,もう少しまた弾けるようになるでしょう」とのことで,時間は終わり。
最後に,「どうなさいますか(レッスンは開始しますか?)?」と尋ねられ,「少し考えてお返事します」と応えて,「もし始めるとどんな感じの楽譜とかからでしょうか?」と尋ねると,パラパラと「大人の~~」系の楽譜を数冊,パラパラと見せながら,「私が用意している楽譜の中から何曲か弾きますから,その中から気に入ったものや,テクニックものとかもやりたければ…」という感じでした。
弾いてみせてくださるし,それはそれは素敵な音がしたのですが,
なんか,「ピアノのレッスンって,こんな感じだったかな」
「教えてもらった曲はきれいに弾けるようになりそう。つまり,今まで弾いていたものはきれいに弾けるようになりそうだけれど,それ以上の曲が弾けるようになるのかなあ…疑問」という感じ。
何より,私は今後どういう曲をやりたいのか,どんな楽譜を使っていくことになるのかといった話をしたかったのですが,でもレッスンのやり方が大事と思う人の方が多いようだから,体験レッスンはこういう感じなんだろうなと思ったり。
たぶんレッスンを開始すれば,もちろんそういう話もできるのだけれど,現時点でそういうのを聞きやすい感じではなかったということかな,今思えば。・・・なので,今後の方向性についてあまりピンと来ないままで,可もなく不可もなくという感じで家路についたのでありました。
まあ,いずれにしても,もう一つ体験レッスンが残っています。しかも,結構忙しい毎日に本当に通い続けられるんだろうか…と不安いっぱい。さて,しかし,書いてみると結構長くなってしまったので,二軒目の続きはまた後日。。。