現職教職員・保護者の皆さん、お友達をさそって、多数の参加をお願いします。
★ 教育への「不当な支配」にNO!
-今、あらためて教育現場の閉塞状況を考える-
今年(2010年)2月・6月に、教育の自由を考える交流会として「日の君」裁判と「ここから」裁判が連帯する集会を行いました。さらに交流を重ね「教育の自由」の問題を深めていくために、3回目の集会を企画しました。
今回は、2つの事件を契機 . . . 本文を読む
▲ 日本の戦後責任と日朝関係
終日秋雨が降り続いた10月9日(土)夜、飯田橋の東京市民活動ボランティアセンター会議室で「「日の丸・君が代」問題と日本の戦争、戦後責任を考える第2回学習会 日本の戦後責任と日朝関係」が開催された(主催:「良心と表現の自由を!」声をあげる市民の会)
最初に、主催者を代表し渡辺厚子さんのあいさつがあった。渡辺さんは02年4月の入学式で絵入りのブラウスを着用したこと . . . 本文を読む
=「大逆事件」百年=
▼ 管野須賀子への再照明と復権を願う
女性史研究家 鈴木裕子
▼ 植民地主義の帰結
「大逆罪事件」-思想を裁く政治裁判・冤罪事件であった。今年2010年は、いわゆる「大逆事件」百年の年である。
「韓国強制併合(強制占領)」百年の年でもあり、この二つは、偶然に起こった事件でもなく事象でもない。しかし、この稿では、二つのことを詳しく関連づけて述べる余裕はない。ただ、明治 . . . 本文を読む