▼ 原発と包帯 (東京新聞【本音のコラム】)
鎌田 慧(かまたさとし・ルポライター)
二十七日で東海第二原発は運転期限の四十年を迎える。
「四十年で運転停止」。それが四十年たって大事故を起こした福島第一原発の教訓だ。
東海第二は福島原発と同じように東日本大震災で被災、自動停止した。外部電源喪失、非常用発電機も一台海水によって損害を受けたが、なんとか原子炉を停止させた。
天佑(てんゆう)の . . . 本文を読む
たんぽぽ舎です。【TMM:No3511】地震と原発事故情報
▼ 東海第二原発は経済的にも成り立たず
原電と東電の担当者を呼んで現状を聞きました
立憲民主党エネルギー調査会 菅 直人(衆議院議員)
9月6日、立憲民主党エネルギー調査会の一員として、東海第二原発と東海再処理工場を視察しました。
東海第二原発は40年間と定められた稼動期間が残りわずかですが、原電は大規模な安全対策をしてさ . . . 本文を読む
◆ “元徴用工訴訟判決”韓国の弁護士に聞く
「日韓司法判断矛盾しない」 (東京新聞【ニュースの追跡】)
韓国人元徴用工に強制労働をさせたとして、韓国大法院(最高裁)が新日鉄住金に賠償を命じた。「判決は暴挙」(河野太郎外相)といった日本政府の度重なる批判に、韓国側も懸念を表明し、波紋が広がる。
韓国で元徴用工らの裁判を担ってきた崔鳳泰(チェポンテ)弁護士(56)は「長年の戦後補償裁判の . . . 本文を読む