★ 自由権規約第7回日本審査に向けて〈中間報告〉 (被処分者の会通信)
東京・教育の自由裁判をすすめる会
国際人権プロジェクトチーム 新井史子
★ リスト・オブ・イシューの発表からほぼ1年
昨年11月末、自由権規約委員会は第7回日本審査に向けて30項目からなる"報告書提出に先立つリスト・オブ・イシュー(LOIPR)"を発表しました。委員会はパラ23で「公共の福祉」というあいまいで無制限な概念 . . . 本文を読む
◆ 四半世紀、国連人権機関に通い続けて思うこと (教科書ネット)
前田 朗(まえだあきら・東京造形大学教授)
◆ 人種差別撤廃委員会、4度目の勧告
8月30日、人種差別撤廃条約に基づく人種差別撤廃委員会は、日本政府に対して条約の履行・実施のための改善勧告を出しました。
委員会による日本政府報告書の審査は8月16・17日に、ジュネーヴの国連人権高等弁務官事務所が入るパレ・ウィルソンという建物 . . . 本文を読む
=週刊「本の発見」第83回(2018/11/15)【レイバーネット日本】=
◆ 『道徳教育と愛国心-「道徳」の教科化にどう向き合うか』(大森直樹、岩波書店、2018年9月刊、2600円)
評者:志真 秀弘
道徳と聞くと顔をしかめる人もいるかもしれないが、道徳あるいはモラルは大事なものだ。著者の大森直樹は、本書冒頭で自分は道徳不要論ではない、「人々が生活と仕事の中で育んできた道徳」、 . . . 本文を読む