▼ 文科省委託の放射線出前授業は「非科学的で不適切」
堺市教委 やり直す意向 (原発学習交流会ML)
9月26日に堺の小学校実施され、動画撮影・文字おこしによってそのひどさが広く知られるようになった放射線出前授業についての続報です。(堺のMさんからの情報です)
9月30日付でその小学校の4人の保護者連名で、今後の放射線出前授業中止とやり直しを求める要請書を当該学校長あてに出していました。(回答期限10月末)その後、放射線出前授業のひどさを訴える堺市議会会派まわりをやられたようです。
それを受けて、堺市議会10/26子どもと女性が輝く特別委員会において、山口典子市議が、文科省委託のエネ理研によるデタラメ放射線出前授業について、堺市教育委員会を質し、堺市教委は、エネ理研による放射線出前授業は、「非科学的であり不適切だ」と認めさせました。その①の(7:58~9:53)。
【動画】その0(7分35秒)
https://www.youtube.com/watch?v=rA5vdN6kZIw
【動画】その①(14分59秒)
https://www.youtube.com/watch?v=45Q6fsyNTv0
【動画】その②(13分28秒)
https://www.youtube.com/watch?v=SZwfu-fFmc8
【動画】その③(12分12秒)
https://www.youtube.com/watch?v=0v7jo3p_Vng
Mさんのメールから
昨日(10月26日)の朝日放送TVキャストが、文科省委託のエネ理研放射線出前授業について、小学校保護者の声を含めて放映しました。
そして今朝(10月27日)の朝日新聞大阪版が昨日に続いて記事を掲載し、堺市教委が放射線出前授業を「非科学的で不適切」とした上で、「授業をやり直す」との昨日の堺市議会での答弁を報じました。
私たちが11月27日に開催する、市川章人さんを講師としてお招きする放射線教室に堺市教委も教員も参加しなければなりません。
本当の問題は、昨年だけで全国二百数十カ所で実施されているにもかかわらず、どの教育現場からも抗議の声があがらなかったことです。それだけ教員が疲弊させられていることではないでしょうか?
放射線問題だけではない深刻さを感じます。
朝日新聞記事を添付します。
※ 放射線授業、やり直しへ 堺市教委「非科学的で不適切」
村上潤治2016年10月27日08時28分
http://www.asahi.com/articles/ASJBV3DFGJBVPPTB004.html
放射線について教える文部科学省の出前授業で、堺市南区の小学校に派遣された講師の発言が誤解を招く内容だった問題で、堺市教委は26日、同校の児童向けに授業をやり直す意向を示した。同日の市議会特別委員会で説明した。市教委は「講師の発言は明らかに誤解を与え、非科学的で不適切だった」と謝罪した。(以下略)
※ 文科省委託の放射線出前授業を中止 堺市の5小学校
村上潤治2016年10月26日07時25分
http://www.asahi.com/articles/ASJBV2DW4JBVUBQU005.html
小中高校生らに放射線の知識を教える文部科学省の出前授業について、堺市内の小学校が年度内の中止を決めた。9月にあった小学校での公開授業で、講師の発言が誤解を与える表現だったため、保護者から、疑問の声が寄せられた。文科省も25日、誤解をうむ発言があったとして、授業の委託先を指導した。(以下略)
堺市教委 やり直す意向 (原発学習交流会ML)
9月26日に堺の小学校実施され、動画撮影・文字おこしによってそのひどさが広く知られるようになった放射線出前授業についての続報です。(堺のMさんからの情報です)
9月30日付でその小学校の4人の保護者連名で、今後の放射線出前授業中止とやり直しを求める要請書を当該学校長あてに出していました。(回答期限10月末)その後、放射線出前授業のひどさを訴える堺市議会会派まわりをやられたようです。
それを受けて、堺市議会10/26子どもと女性が輝く特別委員会において、山口典子市議が、文科省委託のエネ理研によるデタラメ放射線出前授業について、堺市教育委員会を質し、堺市教委は、エネ理研による放射線出前授業は、「非科学的であり不適切だ」と認めさせました。その①の(7:58~9:53)。
【動画】その0(7分35秒)
https://www.youtube.com/watch?v=rA5vdN6kZIw
【動画】その①(14分59秒)
https://www.youtube.com/watch?v=45Q6fsyNTv0
【動画】その②(13分28秒)
https://www.youtube.com/watch?v=SZwfu-fFmc8
【動画】その③(12分12秒)
https://www.youtube.com/watch?v=0v7jo3p_Vng
Mさんのメールから
昨日(10月26日)の朝日放送TVキャストが、文科省委託のエネ理研放射線出前授業について、小学校保護者の声を含めて放映しました。
そして今朝(10月27日)の朝日新聞大阪版が昨日に続いて記事を掲載し、堺市教委が放射線出前授業を「非科学的で不適切」とした上で、「授業をやり直す」との昨日の堺市議会での答弁を報じました。
私たちが11月27日に開催する、市川章人さんを講師としてお招きする放射線教室に堺市教委も教員も参加しなければなりません。
本当の問題は、昨年だけで全国二百数十カ所で実施されているにもかかわらず、どの教育現場からも抗議の声があがらなかったことです。それだけ教員が疲弊させられていることではないでしょうか?
放射線問題だけではない深刻さを感じます。
朝日新聞記事を添付します。
※ 放射線授業、やり直しへ 堺市教委「非科学的で不適切」
村上潤治2016年10月27日08時28分
http://www.asahi.com/articles/ASJBV3DFGJBVPPTB004.html
放射線について教える文部科学省の出前授業で、堺市南区の小学校に派遣された講師の発言が誤解を招く内容だった問題で、堺市教委は26日、同校の児童向けに授業をやり直す意向を示した。同日の市議会特別委員会で説明した。市教委は「講師の発言は明らかに誤解を与え、非科学的で不適切だった」と謝罪した。(以下略)
※ 文科省委託の放射線出前授業を中止 堺市の5小学校
村上潤治2016年10月26日07時25分
http://www.asahi.com/articles/ASJBV2DW4JBVUBQU005.html
小中高校生らに放射線の知識を教える文部科学省の出前授業について、堺市内の小学校が年度内の中止を決めた。9月にあった小学校での公開授業で、講師の発言が誤解を与える表現だったため、保護者から、疑問の声が寄せられた。文科省も25日、誤解をうむ発言があったとして、授業の委託先を指導した。(以下略)
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