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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

豊洲汚染土地購入に関する公金支出金返還講求訴訟

2010年09月02日 | 平和憲法
 《8・28都教委包囲行動資料》 築地市場移転問題
 豊洲汚染土地購入に関する公金支出金返還講求訴訟
 ◆ 初公判が9月28日に開かれます。


 築地市場移転問題は、今や都政の最大の問題です。
 特に移転予定地である豊洲の土壌汚染に関する問題はマスコミでもよくとりあげられています。
 この築地市場移転問題について、私達都民13名は、石原慎太郎東京都知事ら6名に対して、公金支出返還請求訴訟を提起しました。すでに購入した汚染地の汚染除去費用相当額160億円を東京都に返還するように求める訴訟です。
 今年の5月24日に東京地裁に提出した訴状では、本来ならば、汚染が残っていないことを確認するか、汚染の除去費用を差し引いた価格で購入すべきところ、それらのことをせずに、汚染地を「汚染なし」の高い価格で購入したことは、適切な公金支出ではないと訴えています。
 提訴したのは06年に既に購入した約10㌶部分で、市場予定地の約27%にあたります。
 この裁判がどの様なものかを簡単にご紹介します。発端は1月5日に朝日新聞朝刊に掲載された記事でした。
 見出しには「汚染処理、都だけ負担も」「東京ガス義務規定なし」「土壌精査怠り用地購入」「都、汚染の報告放置」とありました。
 豊洲新市場予定地は東京ガス工場跡地です。07、08年に開かれた都の専門家会議の調査でも、有害物質のベンゼンが環境基準の4万3千倍やシアン化合物が930倍など土壌や地下水に深刻な汚染が残っていることが明らかにされました。その土地が、「汚染なし」として購入されているのです。
 記事に添って情報開示を進め、やはり豊洲地区の汚染地を「汚染なし」の高い価格で購入することは問題であり、都は残った汚染の対策工事に586億円掛かるとしていますので、既に購入した分を27%として、約160億円は都に返還されるべきものと算定しました。
 この裁判は、築地市場移転問題、私たち消費者の食の安全の問題、公金すなわち税金の使い方の問題という重要なことを問うものです。
 ◆ 第1回口頭弁論は9月28(火)11時15分、地裁522号法廷です。
 出来るだけ多くの皆さんの傍聴をお願いします。
 口頭弁論が終わった後に集会もあり、裁判の手続きやこの問題の解説と議論の場もありますので、ぜひご参加ください。
 築地移転問題のもう一つの裁判もよろしく御願いします。
 ◆ 第6回(コアサンプル訴訟)公判 9月8日(水)午前10時~ 東京地裁610号法廷
 原告団事務局 〒104-0052 東京都中央区月島3-30-4飯島ピル1F気付
連絡;FAX 020-4663-7242(水谷)


 ※ イシハラ都政による「土壌汚染除去実験」の目茶苦茶さ<13>(8/1都側記者会見での不協和音)(2010-08-14)
http://ameblo.jp/garbanzo04/entry-10619022574.html
 ※ 【まんが】「築地が豊洲に移転して何が悪いの?」土壌汚染編 (20100826 Thu)
http://bogonatsuko.blog45.fc2.com/blog-entry-899.html

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