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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

《Change.org》原発避難者への懲罰的な「2倍家賃」請求を止めてください。署名提出。

2022年04月16日 | フクシマ原発震災
  =キャンペーンについてのお知らせ=
 ▼ 【「2倍家賃」請求止めて】累計47,029名の賛同署名を提出しました
   ひだんれん原発事故被害者団体連絡会・「避難の権利」を求める全国避難者の会

 【原発避難者への懲罰的な「2倍家賃」請求を止めてください】署名は、3月上旬に新たに1万7千余名の賛同が国内外から寄せられました。ありがとうございました。
 3月11日午前、復興庁宛て手交と福島県宛て郵送にて、最終提出を行ないました。
 (復興庁宛ては1次13,338筆、今回33,691筆。
   福島県宛ては1~4次29,362筆、今回17,667筆。)
 復興庁では署名簿の受け取り後に面談時間がありました。
 改めて、当事者の非正規就労や精神健康、コロナ禍の事情に鑑み丁寧に対応してほしい、福島県から親族への訪問で追い詰める等あってはならない、
 復興庁の役割は公営住宅入居や初期費用の援助などを調整すること、と訴えましたが、被災者班参事官補佐等は淡々とした応答に終始しました。
 私たちは引き続き、原発避難者の生存権を守るため、福島県・復興庁・県議会・国会等への働きかけ、訴訟の支援等とりくんでいきます。
 3月11日午後には、この国家公務員宿舎からの退去通告を受けている避難者のうち11世帯が住まいの権利を求めて福島県を裁判に訴えました。
 家賃2倍相当の「懲罰金」を請求し退去を迫っているこの追い立ては、生存権、居住権の侵害だとして福島県の違法行為によって受けた精神的苦痛に対する損害賠償を求め、東京地方裁判所に集団提訴に踏み切りました。「原発避難者住まいの権利裁判を支援する会」の声明はこちら↓です。
https://drive.google.com/file/d/1XTB8JyFASlSxpY0gadzRzDOHCoN5ORd-/view?usp=sharing
 皆様、今後ともご支援ご注目をよろしくお願いいたします。

 ※ ひだんれん原発事故被害者団体連絡会  https://hidanren.blogspot.com/
 メール hidanren@gmail.com
 ※ 「避難の権利」を求める全国避難者の会 http://hinannokenri.com/
 メール hinannokenri@gmail.com

『Change.org』(2022年4月9日)

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