ゴールデンウィークに入った4月30日の土曜日、ここ赤穂(あこう)のハーモニーホールであったピアノ発表会に行ってきました。
身近に音楽関係の友人知人が少ない私ですが、ひょんなことからピアノ発表会のご案内を頂きまして、聴きにいったという次第です。
ひとりの先生が率いるピアノ教室ですが、王国のように団結しているとでも言うのでしょうか、大学生の先輩からまだ補助ペダルを使っての小さな子供、そして家族までもが一体となっているようなそんな印象ですごいなあと感じました。
すっごく優秀な先輩たちがいるとあってか、後に続く子供たちもガンバロウという気にさせてくれるのでしょうね、皆さんステージ上では緊張どころか自信に満ちあふれているようなそんな印象を受けました。
肝っ玉が小さく人前ではいつもドキドキしてダメな私にとっては羨ましい限りです。
そんな中での3時間半、近い将来、努力を続けきっと優秀になるだろうなという雰囲気の子供も何人が目に付きました。 やはり、気迫というのでしょうか意気込みが態度に表れていたような気がします。
やはり、何事にも一生懸命に取り組む姿は、とても刺激になります。
大人になってからピアノをゼロから始めた私にとっては、子供の時から勉強できる環境に恵まれているのをみると、とても羨ましいなと思いながら過ごした3時間半でした。