ヨットのセール（帆）を新調しました

ピアノサロンＡｋｏ

少しずつ暖かくなってきました。　やっと海の季節です。
実は、ボロボロになっていたヨットのセール（帆）を新調しました。
　（ヨットといっても小さな庶民的なものなので念のため）

このグローバルな時代、完全個別オーダー品も今やメールと電話のやりとりだけで注文できてしまうんですね。
人があまり介在しない分、大幅なコストダウンにもなるからスゴイです。
量産品は今や通販も当たり前ですが、個別の完全オーダー品となると、どうしても人間の確認作業が必要な場合が多かったですが、今回は、イギリスのメーカーのものを日本で注文し、製造はフィリピンでという世の中本当に変わったなと感じました。
発注に必要な計測作業（十数カ所あり半日はかかりましたけど）はこちら側で行い取付部の写真等をメールで添付して送るという、後は何度か電話で確認という手順だったのですが、これまた片言日本語の外国の人みたいでちょっと緊張しましたけど、こちらの意志は無事通じたみたいです。　本当に指定した寸法通りのセールが出来るのかすっごく心配でしたが、発注から一ヶ月と少し、やっと届きました。　フィリピンからの発送なので梱包が厳重でしかも大きい、ヨットのセール（帆）といってもたたんでもドア１枚分くらいあるから結構重いです。
そして、取付けとテスト確認作業がやっと終わり無事仕様通りでＯＫのメールを。
インターネットのすごさを実感しました。
海外取引での信用性の高さもここまで良くなったのかと関心しました。

ちなみに、今回の発注でどれくらいコストダウン出来たかというと、
日本製の１／３、中国製の半分の費用で済みました。
国内が空洞化してみんな海外に移転してしまう訳ですね。　実感しました。