GWやなにやらで先月、今月は中々本が読めなかったが
ここ3~4年に出版された本、4冊を読んだ。
1:又吉直樹さん 火花
芸人、又吉さんの本格的な文学小説と角界から
絶賛をあびている小説、やさしさが伝わる。
2:宮田律さん イスラムは本当に危ない世界なのか
著者が実際に出かけて取材し感じたことを書いている
今日本は改憲の是非や日米同盟の強化など、今後の
日本の有り方を考えさせられる一冊
3:磯田道史さん 天災から日本史を読みなおす
著者磯田さんは、武士の家計簿や殿様の通信簿など
独特な視点から歴史ものを書く方で、この本も読んでいて
面白い。
4:池上彰の宗教がわかれば世界が見える
世界三大宗教の、イスラム、キリストそして仏教と
ユニークで面白い内容ですらすら読める。
久しぶりにじっくり読めた・・・・