5日間の怒涛の日々が過ぎた。
トーマスを見に行き、自動車を見に行き、
プールで水遊びをし、西瓜を食べ、笑い、時に泣き、
三歳にも満たない歳だから記憶にも残っていない
かもしれないが、’16年の夏の想いでになってくれれば
いい。
孫も帰って本を読む時間ができた、先月買っていた
「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」と
いう洋書、著者はレイチェル・ジョイスでテレビ、ラジオ、
演劇などで20年にわたり脚本家として活躍された作家、
2012年には、今年もっとも期待される新人作家にノミネート
される実力派でsる。
ストーリーを少し
年金生活を送る65歳のハロルドは、元同僚の女性から
一通の手紙を受け取る。
手紙には彼女が末期がんであることが書かれていた。
20年間会っていない友人に「ありがとう」と伝えたくて
老人は一人、1000キロの道のりを歩きはじめる。
除々に明かされていく家族の秘密、驚愕の真実。
もう涙なしでは読めない本であります。
さて山に行こう!!