PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

孫が帰っていつもの静寂がもどる、そして本読み。

2016年08月12日 08時22分09秒 | 読書

5日間の怒涛の日々が過ぎた。

トーマスを見に行き、自動車を見に行き、

プールで水遊びをし、西瓜を食べ、笑い、時に泣き、

三歳にも満たない歳だから記憶にも残っていない

かもしれないが、’16年の夏の想いでになってくれれば

いい。

 

孫も帰って本を読む時間ができた、先月買っていた

「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」と

いう洋書、著者はレイチェル・ジョイスでテレビ、ラジオ、

演劇などで20年にわたり脚本家として活躍された作家、

2012年には、今年もっとも期待される新人作家にノミネート

される実力派でsる。

ストーリーを少し

年金生活を送る65歳のハロルドは、元同僚の女性から

一通の手紙を受け取る。

手紙には彼女が末期がんであることが書かれていた。

20年間会っていない友人に「ありがとう」と伝えたくて

老人は一人、1000キロの道のりを歩きはじめる。

除々に明かされていく家族の秘密、驚愕の真実。

 

もう涙なしでは読めない本であります。

 

さて山に行こう!!