PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

人生の大先輩と語る

2014年05月13日 12時47分46秒 | 街中暮らし
かって料理仲間であった方から電話があり、3月に我が家で
花桜をしたときの写真が見たいとのことで数人が集まりました。

高師緑地公園の木々はまさに新緑で眩いばかりで、その傍に
ひっそりと店を開いている「凛」とゆう喫茶店に集合。

高師緑地公園



学校の先生を退官された方、呉服屋の大旦那、書家、篆刻の
大先生、写真家などなど人生の大ベテランです。
みなさん、私が定年になってから友達になっていただいた方たちで
素晴らしい人たちです。このような一芸に二芸にも秀でて
おられる方に友達になっていただき幸せです。

篆刻展の招待状をいただく

二時間あまり色々なお話しができ、大変良かったです。
また時々このような時間が持てれば嬉しいです。




やっぱり人生はいろいろな事に精通した方とお知り合いに
なると知識も広がります。



店内黒基調の落ち着いた雰囲気です


店内から公園の新緑を

新緑が美しい公園を歩いて帰ってきた。そろそろ山が待ってるなぁ。

再び浜名湖湖北へ

2014年05月12日 06時42分37秒 | 寺社めぐり
今日も清々しい朝を迎えました。
先月お邪魔した湖北龍潭寺に行ってきました。



朝日で綺麗です

朝5時前に起きて一っ飛び、浜松市北区の臨済宗・龍潭寺まで
およそ1時間、朝早いので気持ちよく走れました。

龍潭寺は湖北五山の一つで池泉鑑賞式庭園が有名で今は躑躅が
咲き始めていました。庭園には守護石、仁王石(左右に一個づつ)、
亀出石、鶴出石、礼拝石などが配置されてまさに日本庭園って感じです。
今日は暁天座禅会ですので、庭に出て、その礼拝石に座らせてもらいました。

龍潭寺山門






また秋には紅葉も素晴らしいとのこと、今秋にでも出かけたいと思います。

6時半きっかりに座禅が始まりました、近在の御寺の住職七名と座禅
参加者12名です。最初に龍潭寺住職から座禅のやり方を教わり、鐘と
拍子木で心も引き締まりました。
心を無にして・・・とは言え中々できません、いろんなことが頭に
浮かんで煩悩は取り除かれませんね。あっという間に30分ほど過ぎて
ちょっと休憩、再び座禅を30分を終え、朝餉をいただきました。















礼拝石に座りました


この朝餉の作法はまさに禅宗の雲水さんは修行されている光景が
浮かんできます。以前NHKで放送されていた福井・永平寺での
修行僧の生活シーンを思い出しました。

まずは食す前に、般若心経を読み、粥と沢庵二切れ、梅干し1個、
を音を立てずに頂きます。お椀の上げ下ろしの時も音を立てないで
おこなうなど禅宗のしきたりの厳しさを体験しました。


朝餉をいただいて本堂裏の庭園をみんなで鑑賞、何度見ても
いいです、気持ちいいです。和尚さんたちや参加者と談笑して
御寺を後にしました。

NHKで放送されます

せっかくここまで来たんで、湖北五山でまだ一ケ寺お参りしていなかった
初山宝林寺に寄ってきました。


1664(寛文4)年、独湛禅師によって開創された黄檗宗の寺院です。仏殿、方丈は
中国明朝風の建築様式で国の重要文化財に指定されています。
叩くと澄んだ音が鳴る「金鳴石」が、金がなる”金運成就”の石として有名です。

宝林寺山門


宝林寺本堂

帰り道、浜名湖 瀬戸橋近くの果物屋さんに寄ってカーネーションと
バラの花を買ってきました、これがまた安いんです、一ハチ00円とか・・・



多米トンネル

昼過ぎからジムに行き、一汗かいて気持ちのいい一日でした。


蔦重の教え

2014年05月11日 12時20分37秒 | 読書
週末の午後、いつもの珈琲屋さんに出かけて、いつもの
豆を買い、カウンターで本を読ませてもらった。この喫茶店は
大きくはないが静かで、時に話し声が聞け、本を読むには
ちょうどいい空間です。

車浮代さんの「蔦重の教え」という、ちょっと面白い本を
手にした。本の帯には
「おまえに教えてやるよ。人生の勘どころってやつを」

時空を超えた実用エンターテイメント小説と謳ってあり
この帯でつい買ってしまったが、なかなか面白い本です。

しがないサラリーマン(俗にいう中間管理職)のたけが
ふとしたことから江戸中期から後期に差し掛かる時代に
タイムスリップし、そこで本の版元:蔦屋重三郎に拾われ
色々な経験をしながら人生にとって大事な、い・ろ・は
を教えてもらうという小説です。

現代人がややもすると忘れていることを江戸時代を背景の
中で展開され、歌麿や北斎、写楽ら、そして花魁やその妓楼の
主人たちとの交わりの中で教えられる事柄は今でも
重要な事ばかりです。

蔦重の教えにはおよそ30余りでてきますが、その中から

①気の合わない人間ほど丁寧に接する。
②「三方よし」の関係をつくる。
③人は得意なことで失敗する。
④三方向から見る目を持つ。
⑤「あがり」を定めて人生を逆算し、梯子をかける。
⑥相手にとって何が幸せかを考えれば騙されまい。
⑦恩送りをする。
⑧物や場所にも挨拶する。

私は、この八つが気に入った、蔦重から教わった。
内容は本を読んでみてくださいね。



介護職研修10日目

2014年05月08日 22時31分35秒 | 雑記
朝から気持ちのいい天気、そんな今日は
一日介護講習でした。

この介護講習も今日で10日目、私なりに随分頑張って
きました。最初はまったく自信がありませんでしたが
まぁまぁみんなに付いて行くことができます。

今日はベットでねている利用者の着替えと車イスに
乗せて行くまでを、各役割を設定してロールプレーイングを
実施した。
自分がリーダーでおこなったが、なんとか進行できて良かったです。

被介護者のシュチエーションでは介護レベルや既往症の有無、
性格、いい点、悪い点、介護者の立ち位置、目線位置、
安全確保、安楽に実施しているか等々キーポイントとなる
点をもれなく確認し、実施した後、全員で良かった点や
抜けていた点を確認し合う。

大変だったが、こういう実務は今後実際の介護現場では重要で
あり、有意義な体験であった。

講義では整容に関わる基礎知識であった、中でも脱健着患
(服の着替えでは、脱ぐときは健常側最初におこない、患側を
後から脱がす、また着るときは患側を最初に着せ、健常側を
後から着せる)は凄く参考になった。

この講習、実際に介護職に就かなくても非常に役に立ちます
老々介護が叫ばれる昨今、将来役に立つと思います。

さて次回は入浴介護、洗髪をメインに実習があります。
しっかり学んできたいです。


今日は硬い話しであります、まぁたまにはいいですね。



鎌倉五山めぐり

2014年05月07日 08時23分40秒 | 旅行
横須賀で母の三回忌を終えて、品川の息子たちの所で
初節句をお祝いして大井町のホテルに宿泊、翌日6日は
以前から行きたかった鎌倉五山めぐりをしてきました。

東横INN大井町、随分利用してます、無料宿泊券もたまったんで
また出かけよう





大井町からJR横須賀線で北鎌倉へ
快速特急で一時間で到着、連休最終日で行楽地は人出が多いと
思っていたが以外に少なかった。でもさすが鎌倉です、若い女性や
カップルが仲良く歩いていました。

まずは北鎌倉駅から一番近い、円覚寺へ。
円覚寺は鎌倉五山第二位の寺院で臨済宗円覚寺派大本山です、
1283年文永・弘安の二度にわたる中国元との戦いで
亡くなった兵の菩提を弔うために八代執権北条時宗が建立した。
境内には国指定の史跡・舎利殿、鐘楼の洪鐘(おおがね)は国宝です。
境内は牡丹の穴が綺麗に咲いていました。

円覚寺本堂



円覚寺の広い境内をゆっくり散策し、次は鎌倉五山には入って
いませんが、先日読んだ、井上ひさしさん著書「東慶寺花だより」の
舞台地、東慶寺へ。
江戸時代の女性救済、縁きり寺であった当寺は離縁できない
女性が駆け込む寺で入山が許されると2年間、ここで尼さん生活を
おくると、晴れて?離縁できるという寺法があったようです。
境内は落ち着いた雰囲気で庭には、ここも牡丹の花が咲いていました。








次は第四位の浄智院へ。
鬱蒼とした杉木立の中の石段を登って行くと唐模様の鐘楼門が迎えて
くれます。




そして鎌倉街道を横切って向かいの明月院へ、ここも山懐に
抱かれた閑静な所に建っています。別名紫陽花寺と呼ばれ、これから
多くの人が訪れるんでしょう。


再び街道に戻って建長寺へ。
道沿いの駄菓子屋さんでせんべいを買い、頬張りながら歩きました。
こんな時間がいいです、そしてせんべいも美味しかったです。






建長寺 鎌倉五山第一位の大寺院です。
巨福呂坂(こぶくろざか)に建つ建長寺は日本最初の禅寺です。
五代執権北条時頼が創建、境内には多くの国宝級の伽藍や庭園には
牡丹をはじめ綺麗な花々が咲き誇っています。


















鶴岡八幡宮へ
五山ではありませんが、街道沿いにある八幡宮は多くの人が
おみくじをひいていました。日本人はこういうのが好きですね。





ちょっと休憩

街道からちょっと外れて建っている寿福寺へ。







ここの御朱印帳をいただくところはちょっと奥に入った
ところにあり、御朱印帳をもらう人には嬉しい庭が待っています。
あやめが綺麗に咲いていました。

ふたたび八幡宮まで戻ると人人人です。
鎌倉ハムの店先は人でいっぱいです。


最後の五山めぐりの浄妙寺へ。
ここは街道からちょっと外れて20分ほど歩きます。
ここまで歩いてくる人は少ないですが、落ち着いたお寺です。







庭園も落ち着いていて古刹にふさわしい御寺です。

鎌倉駅に戻って、ちょっと遅いお昼ご飯、やっぱり海に
近いから海産物、海の幸をいただこう、生シラス丼をいただきました。
お土産は鎌倉まめを少しばかり買って、北鎌倉駅まで戻り、
横須賀線で大船へ、ここで東海道線に乗り換えて小田原まで行き、
新幹線で豊橋まで帰ってきました。












東京・横須賀へ

2014年05月06日 22時40分25秒 | 街中暮らし
孫が遊びに来て4日昼過ぎに帰っていった。



随分慣れてきてご機嫌です






富士山が綺麗でした


駅まで送って行き、家に戻って出かける支度を
して東京へ。
五日朝、5時過ぎ震度5弱の地震があった、2階で
寝ていたが随分とゆれた、あの東日本大震災以来の
震度だったようです。

明日は(5日)は母の三回忌、長男の家・横須賀で
執り行いその後、納骨式を横須賀市営公園墓地にて
おこない、会食して三々五々帰路についた。





納骨式




ビルの屋上ガーデン、遠くレンボ―ブリッジが見えます・品川



私は品川まで行き、孫の初節句のお祝いに行く。
大井町のホテルのに戻り、早めに寝床のつく。明日は(6日)
は鎌倉五山めぐりです。

日々、好々爺なり

2014年05月03日 18時00分50秒 | 街中暮らし
三日続きの好天に恵まれ、我が家は孫主体の一日です。

昨日に続いて今日も孫を連れてあっちこっち出かけました。
今日は機嫌が良く、動くものに興味をだき、特に車には
首をひねって追いかけるように見ます。






まだ9ヶ月あまりですが、興味深々なんですね。


孫とドライブ・・・伊良湖岬へ

2014年05月03日 09時23分02秒 | 街中暮らし
孫が来て、今日は天気もいいので孫を連れて
渥美半島、伊良湖岬まで出かけてきました。

連休ですが思ったより道は空いていて快適に
走れます。サーフィンのメッカ・赤羽根を過ぎて
半島先端へ。









恋路ヶ浜で孫は初めて海なるものを見る。
沖にゆく大型船と白波を海風にあたりながら
しっかり見ていました。



伊良湖ビューホテルから恋路ヶ浜





伊良湖ビューホテルでブッフェランチをいただき
帰ってきました。


孫が来ました。

2014年05月02日 08時53分06秒 | 街中暮らし
連休中日、2日続きの雨模様の天気もようやく
良くなってきた昨日、東京から孫がやってきました。

五月晴れ、新緑と青空

半年ほど見ないうちに随分と大きくなりました、そして
泣く声も大きく家中が賑やかになります。





ここ2,3日は孫中心の生活ですね。