眠るCD

2007-07-05 | 音楽のこと
同じものが2枚あったり、
絶対に聴くはずの無いジャンルのものが見つかったり、
ケニー・Gやマイケル・ボルトンが出てきたり、
モーターヘッドの隣に研ナオコが並んでたり、

うちの楽しいCDラック。

先日は、何年か前に買った覚えはあるんだけど、
全く聴いた覚えのない、Sam PrekopさんのCDを発見。
最近、どこかで曲を聴いて「おっ」と思ったばかり。
そのCDが、購入せずに手に入るという奇跡が起こったのです。

で、
このCDラックで何年か寝かされ、すっかり熟成した
THE SEA AND CAKEというバンドのPrekopさんのソロアルバム。



素晴らしいのです。
心地良い。底なしに心地良い。


なぜ、聴かなかったのだ。。。
一緒にとんでもない大傑作CDでも買ってしまったのか。。。
その時期はハードなロックな気分だったのか。。。

SEA AND CAKEの「OUI」と「One Bedroom」というアルバムがとても好きで、
よく聴いているにもかかわらず、何故忘れるのか。。。




あぁ、もっと早く出会っていれば、
晴れた心地の良い日曜日、ロハスなラヂオを聴いた後
掃除でもしつつ素敵な午後を送れたのに。。
梅雨に入っちゃったじゃないか。。

「ロハス」って本気で口にしてる人、
身近に居るものですか?