前回から始まった奈良旅行記ですが、早速時間が開いてしまいました。。
どうぞ長い目でお付き合いを。。
ちょっとペースアップしていきます。
西大寺駅から西ノ京駅へ。
ここもまだ京都側からみて奈良駅より手前になります。
駅から徒歩3分程ですぐに薬師寺に到着します。
薬師寺の門を横目に、一本道を10分程歩けば唐招提寺。
千手観音を早く拝みたくて、薬師寺は後回し。
迫力のある柱が見えて南大門到着。
門をくぐると正面に簡素で美しい金堂が。
じゃりじゃりと歩きにくい玉砂利を進み、いよいよです。
中央の像高三メートル超えの本尊・盧舎那仏坐像。
東方に薬師如来立像。
西方に十一面千手観世音菩薩立像。
本尊の脇には等身の梵天・帝釈天立像。
四方には四天王立像が守護しております。
もう、言葉がありませんでした。
後で待っている人も居ないので、随分長い事拝んでいました。
やっぱり、42手で表される事の多い千手が、
本当に1000本(現在は953本)で表され、
5メートルを超える千手観音の迫力ときたら凄い。
隣にいらっしゃる本尊・盧舎那仏坐像の光背の千仏864体の
凄さもとてつもないのですが。。
本当に来て良かった。。無理して良かった。。。
半泣きの僕は、次の目的「唐招提寺のトルソー(木造如来形立像)」や
数々の破損仏がいらっしゃいます「新宝蔵」へ向かいます。
僕は破損仏が大好きなのです。
頭や腕を失った仏像の前に立つと、痛々しくはありますが、
こうなるに至ったいろいろな物語を想像できるのです。
「如来像であろう」とされる「唐招提寺のトルソー」は本当に美しいお姿でした。
堪能した僕は、すっかり疲れてしまいまして、
朱印をお願いしてぐったりと座り込んで暫し休憩。
心地良い疲労でした。
でーーん!!
興味ない人、本当にごめんなさい。
とうぶんこんなです。。
◎仏像の写っている画像は、ポストカード等から。
地図
どうぞ長い目でお付き合いを。。
ちょっとペースアップしていきます。
西大寺駅から西ノ京駅へ。
ここもまだ京都側からみて奈良駅より手前になります。
駅から徒歩3分程ですぐに薬師寺に到着します。
薬師寺の門を横目に、一本道を10分程歩けば唐招提寺。
千手観音を早く拝みたくて、薬師寺は後回し。
迫力のある柱が見えて南大門到着。
門をくぐると正面に簡素で美しい金堂が。
じゃりじゃりと歩きにくい玉砂利を進み、いよいよです。
中央の像高三メートル超えの本尊・盧舎那仏坐像。
東方に薬師如来立像。
西方に十一面千手観世音菩薩立像。
本尊の脇には等身の梵天・帝釈天立像。
四方には四天王立像が守護しております。
もう、言葉がありませんでした。
後で待っている人も居ないので、随分長い事拝んでいました。
やっぱり、42手で表される事の多い千手が、
本当に1000本(現在は953本)で表され、
5メートルを超える千手観音の迫力ときたら凄い。
隣にいらっしゃる本尊・盧舎那仏坐像の光背の千仏864体の
凄さもとてつもないのですが。。
本当に来て良かった。。無理して良かった。。。
半泣きの僕は、次の目的「唐招提寺のトルソー(木造如来形立像)」や
数々の破損仏がいらっしゃいます「新宝蔵」へ向かいます。
僕は破損仏が大好きなのです。
頭や腕を失った仏像の前に立つと、痛々しくはありますが、
こうなるに至ったいろいろな物語を想像できるのです。
「如来像であろう」とされる「唐招提寺のトルソー」は本当に美しいお姿でした。
堪能した僕は、すっかり疲れてしまいまして、
朱印をお願いしてぐったりと座り込んで暫し休憩。
心地良い疲労でした。
でーーん!!
興味ない人、本当にごめんなさい。
とうぶんこんなです。。
◎仏像の写っている画像は、ポストカード等から。
地図