波と風、空と雲 ver.3.0

自分に正直でいよう! 生きている限り、人生を大いに楽しもう!
そうだよな・・・フレディ

またしても南房!

2007年02月20日 | 2007年釣行記

0001262m 前回に引き続きというか・・・・この時期にはこれしか思いつかないので、南房アジへ!

土日が仕事だったため、20日を休みにして19日の終業と同時に出発。

意外に都内の渋滞も無く、スムーズに・・・・とは云っても途中でお魚と自分の餌を買いに寄ったりして、約3時間半ほどで現地に着く。

やはり平日の夜磯は人気が無くて寂しい。混んでいれば、釣り座を探して必死になるのだが・・・(自分勝手なことを考えたりする。)

準備が整って第1投が21:30頃、予報に反してベタ凪に近い海と、無風と云えそうな東風、夜半の干潮を控え、かなり岩が露出しているが、潮も沖に向かって右から左に適度な速さで流れ、条件的には悪くない。

コマセが効きはじめた5投目、ようやく20cmほどの第1号が来てほっと一息、しかし本来のポイントより30m位左にずれている場所であたった。

しかし、干潮が近づくにつれ、次第に本来の正面右に見える根の左沖のポイントにアタリが集中して出るようになり、潮どまりまでの間、ポイントに届けば毎回アタリが出るようになった。

潮が止まってから、しばらくは全く流れが無く、一時は逆方向に流れていたが、2:00頃ようやく潮が動き出し本来の流れになった。

しかし、今度は本命ポイントではアタリが無く、今回の1尾目が掛かった左にずれたポイントでしか食わなくなった。

素直にそのずれたポイントを終始責めればよかったのだが、

「なぜ?そんなはずは無い・・・」という???を払拭したくて、あえてアタリの無い本命ポイントをタナを変えたりしながら流して時間を浪費してしまった。

そんな中、やはり深夜以降は良型が回るらしく、リールのベールを起こして、潮の流れに仕掛けを乗せて送っていたとき・・・

フンンッ・・・とウキが消えるのと同時に、左手親指で押さえていたスプールからパラララッ・・・とラインが引き出される!

ゆっくりと竿を立てていくと、グイグイグイグイッ・・・・とバネの効いた引きが伝わり27cmが上がる!

この後もここでは良型の部類に入る25cm以上のお魚が連続して上がる。

もちろん入れ食いというほどではないのだが、このサイズになると、引きも強くなって面白い。

4:00を回ると東の空が明るくなり、少しずつ海面の様子がわかるようになると同時に、そんな良型アジのアタリも途絶えてしまった。

活性の良い日は朝マズメも結構食ったりするのだが・・・

今日の釣り場は、本来のポイントがダメだったり、いつもと違う一面を見せてくれた

久しぶりの平日釣行、午前11:00には自宅に到着、せっかくなのでタタキを作って会社に持って行くと、これが大好評!

釣り馬鹿の面目躍如・・・?

≪ 釣行データ ≫

日時:2007年2月19日21:30~20日4:30

場所:館山某所

潮汐:中潮

釣果:アジ 18~27cm×39尾