『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

近況

2024-11-06 09:31:15 | 日常
暑かったり、寒かったりと体調管理の難しい秋となりました。

そんな中、いよいよ始まった砂原さんとの合わせ練習があったり、何故か理事になっている東京香川県人会の会議やパーティーに出たり、レッスンしたり、練習したり、猫と遊んだり、と忙しい日々を送っています。

昨年は12月末にガクっと体調崩して、寒暖差アレルギーになってしまったので、今年はもう今から注意して、宴会があっても2次会には行かず、早めに帰宅。

家でゆっくり過ごして12時前に寝るようにするだけでも体調は整う、というのを齢66となって初めて知る・・・。

それなりの年齢になったということです。

あとお酒も外での宴会時のみ飲むだけとなり、家では様々な種類のお茶に。

疲れたなと思ったら葛根湯。
外出前にはプロポリス。
喉が変、と思ったらプロポリスキャンディ。
みなアマゾンでごっそりとまとめ買いしてこの冬に備えました。

加えて10月から毎朝飲むようになった「飲むお灸」というヨモギと生姜の青汁効果も大きいかもしれません。これを飲むようになってしばらくしてからは、大好きだった甘いもの(ケーキ、和菓子、クッキー、アイス、なんでも)をそんなに欲しいと思わなくなってきたのも、面白い変化です。

このところは、毎日、「翌日が本番」と思って、その構えで過している。
気持もシャンとして、内側から元気になれるので、
これが体調管理には一番かもしれません。

こんな暮しを続けてきたらなんと体重が3キロ減りました!\(^o^)/



カラとミ

2024-10-31 23:07:10 | 気付き
大きな変化の基となったのは、やはり7月2日の口腔内の気付きだったけれど、それはほんの前兆というか、ここに至る過程に過ぎなかったことを感じています。

陰陽、強弱、白黒、善悪、表裏、といった対照的な事柄を現す熟語はどれも正反対ではあるけれど、みな同じ前提条件のもとに規定されたもの。

何故、このような発想になったのかは不明だけれど、「吹く、吸う」のも同じかも?とふと練習している時に思ったのでした。

口腔内の気付きの時に感じた、小腸との連動が思い出させてくれだのは

「個体発生は系統発生を繰り返す」という三木成夫の言葉。

そんなこともあり、久しぶりに『胎児の世界』を読み返してみたのもおそらく刺激になったのだと思います。

更には、甲野先生も出席された某所での講演会。

20年前に『身体から革命を起こす』が企画された時に、インタビューしてくださり原稿を書いてくださったライター・田中聡さんの「むし」に関するお話を、これまた、アエラに甲野先生の記事を書くためにと、私にインタビューしてくださったライターのユンさんが聞き手となって、というもの。
(結局私のインタビューはアエラには掲載されなかったのですが、ユンさんからは色々と若い頃の甲野先生のお話も聞けて楽しかった。)

この御二人の講演の内容に関してはまた別途・・
「むし」とは言っても昆虫ではなく、「疳の虫」とか「腹の虫」とか色々そんな話で、むちゃくちゃ面白かった!

ともあれ、その中で、カニの話に。

そもそも、昔「カラダ」というのは死体を現す言葉であって、現代通常使われている生きている「身体」にあたる言葉は「身(ミ)」と言っていたのだそう。

そして、それはカニで言えば、カラとミ。

外側は殻(カラ)で、内側は(ミ)。

カニだととても分かりやすい!

その時に、「フルートはカラではなくミで吹く楽器だ!」と思ったのでした。
それはもちろん、

「全ての楽器はカラではなくミで演奏されるものだ」ということではないかと。

もっと言うと、「全ての技芸は・・」となっても可?



カニは甲殻類だけれど、人も猫も哺乳類。

哺乳類という言葉はただのジャンル分けの言葉としか認識してこなかったけれど、正に読んで字の如く、「おっぱいを吸う生き物」。

私達の身体はそれに適合するように進化したもので、遺伝子の中に組み込まれた動きだからこそ、生まれてすぐの赤ちゃんは誰から教わる訳でもなく、沢山練習して会得したからでもなく、すぐにおっぱいを吸うことが出来る訳で。

ピピのフミフミを歩行に利用するようになったのも要因の一つかも。
あれも母猫の乳の出を促すための本能的な子猫の動作だから。

この身体(まあ、本当はミだけど、ややこしくなるので、とりあえず・・)に備わった機能を、そのまま使えば良いのでは?

とやってみたら、これがもう大当たり。

「唇というのは、不思議なもので、顔の周囲の皮膚と繋がっているのに、とたんに質感が変わりますね」と20年前、甲野先生が仰っていたことが思い出されました。

更に内側の粘膜の部分は、口腔内と言って良く、「ミ」。

唇もミが露出した部分ともいえるけれど、外気と接しているという意味では「カラ」と分類しても良いかと思う。

通常のアンブシュアの説明はみな、この「カラ」の部分で行われている。
口角ひっぱって、とか口輪筋を鍛えて、とか。

いや、そうじゃなくて、「ミ」でしょうに・・なんてことを考えている。

これによって変化するのは外側の「カラ」ではなく「ミ」の部分。
目に見えやすいカラの動きというのは、ミの動きに付随しているだけではないかしら?

・・カニだと固いカラだからそんなこともないのにね・・

特に頸椎1,2番周辺、そしてその周辺の耳から下の生え際に沿った部分。
全て、ミ、つまり内側から変化するし、これらは皆、腹と繋がっている。

これは先日の音楽家講座で甲野先生にも検証していただき、やはり嬉しい感想をいただきました。

加えて、御教えいただいた、労宮をへこませた効果を持続するためのやり方とも通じていた。

でもこれらの変化は、7月2日以降だからこそで、あの気付きがなかったら、一生わからなかったのでは、とも思います。

相乗効果として、更に肩が下がり、肘を折りたたむだけの構なので、より当て位置が下がりました。普通に吹いたら、去年の私であれば鳴らなかっただろうな、という場所に。

それがむしろより効率よくちゃんと鳴るというのは、ミからの操作でより口腔内、首周辺が使えるようになったからなのかなと思います。

何かを付け足すのではなく、その動きを阻害していたものをおびき出し取り去る、という古の武術の教えの様に、阻害していた「カラ」での操作を取り外していかねばならないなあ、とツラツラ考えているところです。

求める意識の変容は、その暁に起きるのか、はたまた起きないか・・・?




第139回 音楽家講座 in鶴見~甲野善紀先生を迎えて~ 10月24日(木)

2024-10-26 12:19:45 | 音楽家講座・甲野善紀先生を迎えて
10月も半ば過ぎたというのに、とても蒸し暑い陽気となりました。
ここ数日も、もう暑いのだか寒いのだか、よくわからない毎日。

そんな中、甲野先生は、日本中を駆け巡っておられて、本当にとんでもない御忙しさのはずなのに、以前のような憔悴された感じは一切なく、何かしら突き抜けられたお元気な様子で、これがこの日の一番の嬉しい驚きでした。

おそらく、旅先の様々な出会い、それに伴う技の進展が、先生のエネルギーの源になっておいでなのかな、と思います。

そうした先生の「波」にシンクロしたかのように、私にも大きな進展がもたらされたので、そのご報告。
これも7月2日に口腔内の変化に気付いたからこそなのですが、それ以降導火線に火がついたかのように変化しています。

今回はフルートを吹いている中、もたらされた気付きですが、その状態で声を出してみたところ、大きな変化がありました。

声に響き、奥行き、ボリュームが出るように。

講座開始前に、控室で歌とフルートを検証していただいたところ、どうも、今回のものは、以前先生がみつけられた声帯に関する気付きと同じような働きをしているのでは、とのこと。

そういえばかつて植村泰一先生からも「フルートは声帯ともとても関連があると思う。」と仰っていました。

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(お話と技の紹介)

前よりも基本的な体力や肉体的な衰えはあるが、身体の使い方、技に関しては50代、
60代の頃よりも、今が一番使える。

今の技は特に、感覚、意識、思考といったものが、どういう構造でこうなっているのか?
凄く複雑だ。

よくやろうと思ったり、上がったりという思いをサっと消してしまう技の一つに、2017年暮れに気付いた「影観法(えいかんほう)」というものがあった。

(体験者を相手に技の解説)
相手を突こうとしたときには、こうして払われてしまう。
しかし、相手に触れているところではなく、触れていないところでやると払われない。

(しかしただそうするのでは何も起こらず)意識の有様が違っているのをどう説明したらいいのかがわからない。

人には皆、とても繊細で精妙な能力があり、次に来るであろう力の方向性を把握し先回りし正確に読んでいる。
こうした機能がないと満員電車に乗ったり、雑踏で人をよけながら歩いたりは出来ない。
人間がスムースに動作出来るのは予測できるから。

しかしこの技はそうした予想から外れているから止められない。

クラッシック音楽でメロディーがわかっていても微妙に心地よく予測を外されるから感動する。

この時、意識が全然違うものになる。

何気なくやっていても、意識は何処にあるかわかっている。その意識がパっと飛んだ時は何もないので予測できない。

(自分ではなく)まるで隣の誰かがやっているような感じで、完全に(意識の)スイッチを切っている。
こうしたこと(影観法)は気配に敏感な人程出来ない。
意識を分離させない。
人間は表の意識と裏の意識が絡み合っている。
パっとやっていることを持続させるといろんなことが違ってくる。
そのへんは、どういう人間の構造になっているのか?
出来る様になると、生き方も人生も変わってくる。
何かをやる時の意識のあり様が大切。
ただただ繰り返すだけでは、上達どころか、むしろヘタになるだけ。
どこかで気持ちをパっと転換する。
自分をパトロールするかのように見回っているもの(意識?)があるので、それをどうやって切り替えるか。過剰に働きすぎないようにするか。

(両手で手をもたれた相手を崩す)ただ上げようとする手と反対の手を操作すると地震の津波が伝わるようになる。ただイメージするのとは違う意識の在り方があえい、動きの質が違う。

これとは別に「階段上り」の応用での突きはこうした(意識の)手続きはいらない。
意識のあり様の違い、何かに気付くという大事さ。
「術と呼べるもの」はただただ反稽古では出来ない。
表にある意識をパっと切り替えている。

ネドじゅん、刑務所で講演した曹洞宗の僧侶、伝説の養護学校教員・山元加津子らの話。

人が生きているということは色々なことに対応すること。
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(個別指導)
1.ピアノ
フォーカルジストニアとなり大分回復したが、まだ思う様に右手が利かない。右手のパッセージが速い時、人前で弾く時など、左右のバランスが悪い。

指紐、祓い太刀で、指は軽く、音はふくよかに大きく変化。

2.ピアノ
本番での意識、自我をなんとかしたい。背中がバリバリになっている。

祓い太刀で、大きく変化。

3.ヴァイオリン
前回の受講後大きく変化し、周囲からの評価も上がったとのご報告。
(実際そうでした!)

祓い太刀で更に響きが増す。


4.能管
ナンバ歩きをご指導いただきたい。

膝をのばさない、手をふらない。
現代歩行は踵着地が問題。
クッション性の高いスニーカーはよくない。
「ヌケヌケ症候群」となる場合も。
人の身体は驚くほど精妙で、分厚いコートの上に巻かれたものが丸紐か平紐かを感知するくらい。確実に違いを感知する。
道は実際には硬いはずなのに、足元が柔らかいということで脳が混乱し、身体が理解できなくなり、運動機能そのものがおかしくなる。
裸足が一番。波打ち際の湿ったところを歩く。
具の目歩き
10分かけて45度まわる。「頑張ってやっている」ではなく。
「無構えの構」の稽古は、身体各所がピタっと揃うのが楽しく面白く、いつまでもやっていられる。決して苦労して何かをやる、というのではない。





5.ピアノ

祓い太刀で音に深みと輪郭が。


6.ピアノ
粒がそろわない。

丸紐による四方襷により大きく変化。

7.ウクレレ
肩が痛い。

祓い太刀で、背中が変化し、音が明るく晴々と。


8.ピアノ
身体の節々が痛い

祓い太刀でクリアに変化。

9.うた
喘息が辛い

鎖骨近辺の調整で、より響くように。


10.イタリア歌曲、フルート’白川)
せっかく色々な気付きがあっても、本番での「うまくやってやろう」があると失敗する。
これをなんとかしたい。

祓い太刀
歌、フルート共に変化。

演奏自体は以前よりはマシになったものの、意識はやはり緊張したままで、ベストコンディションではない演奏なのでなんとかしたい。

労宮のツボをへこませる手の内の紹介とその効果を持続させるための方法の紹介。

意識の変容にも結び付くせいか、内心のドキドキが消滅。


時間があったので、追加で個別指導
11.ヒーラー 
先生との対話

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これ程沢山の祓い太刀をされたのは、初めてではなかったか、と思います。
いつもより、丁寧に刀の手入れをされておいででした。

何度も受けている祓い太刀ですが、この日は更に威力が増していて、ズドンという衝撃がきました。

この日最初にお会いした時の先生の清明な印象は、更に増し、自分も含め、受講された方々の響きにもうつっていたような気がします。
懇親会も少人数だったせいかよりディープな話題で盛り上がりました。

翌日のお疲れが心配だったのですが、Xで以下のように仰ってくださっていて、とても安心しました。

(引用開始)
『昨日は朝起きた時どうしようかと思うほど気分も悪く、体調が良くなかったが、昨夜、鶴見であった音楽家講座は、私自身にとっても体の調整になったのか、何かが祓われたのか、今日は昨日とは打って変わった調子の良さ。

一人で剣術の稽古をしたくなって木刀を様々に使ったが「今までこれほど気持ちよく木刀を使えたことがあっただろうか」と思うような動きが出た。』(引用終わり)

ご参加くださった皆様、お手伝いくださったNさん、会場スタッフの皆様、
甲野先生、本当にありがとうございました!

次回は11月28日(木)となり、年内最後の音楽家講座となります。
どうぞよろしくお願いいたします。 白川真理










隠れたつもり

2024-10-21 07:06:57 | ピピ
「あれ?ピピは何処かな~?」

と言ってあげると大喜びでサっと走り出します。

最近お気に入りのかくれんぼ。

「隠れてないよ~」とは決して言いません。

 



(告知)『川崎優フルート作品の調べ』  専門誌『ザ・フルート12月号』に掲載

2024-10-11 21:52:44 | 音楽・フルート
去年の秋に企画し、じっくりと準備を進めてきたコンサートです。
どうぞよろしくお願いいたします。





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川崎優フルート作品の調べ

12月28日(土)13:30開演(13:00開場)
旧東京音楽学校奏楽堂(重要文化財)
東京都台東区上野公園8-43
全席自由 4000円   未就学児不可

フルート:白川真理   ピアノ:砂原 悟


《プログラム》

1. 通りゃんせ (『フルートで奏でるわらべうた』より)1975年        
2.ずいずいずっころばし (『フルートで奏でるわらべうた』より)1975年       
3.うた      UTA-Vocalize Japanesque 1985年
4.うさぎ うさぎ (『フルートで奏でるわらべうた』より)1975年                         
5.忘れな草 Forget me not 2003年                                            
6.ゆうやけ (『フルートで奏でるわらべうた』より) 1975年                               
7.君を慕いて Love you Dearly  2006年                                 
8.かり (『フルートで奏でるわらべうた』より) 1975年                                        
9.夢想 Reverie 2004年   
                                       
・・・・・・・・・休憩・・・・・・・・・・

10.フルートの為の二章  Fl.Solo 1973年
    アンダンティーノ  Andantino /  レント Lento                          
11.祈りの曲 第4「祈り」 la preghiera   Fl. Solo   2005年    
12.ほたるこい (『フルートで奏でるわらべうた』より  1975年                                 
13.かごめ かごめ (『フルートで奏でるわらべうた』より)1975年                           
14.3つの抒情的小品  1995年                                       
    ララバイ Lullaby / アリア Aria / セレナーデ Serenade


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(ご挨拶)

川崎優先生(1924-2018)の作品のみのプログラムを上野の旧東京音楽学校奏楽堂で演奏いたします。

コロナ禍は落ち着いたとはいえ、より混迷を極めている世界情勢と多発する自然災害。このような中で改めて音楽をやっていく意味を考え続けた数年間でした。

広島の爆心地から1.5キロの地点で被爆したにも関わらず、奇跡的に一命を取り留められた川崎先生の作品は、そのどれもが鎮魂と平和への願いに溢れています。

川崎作品は、この混迷の時代に最も必要な音楽の一つではないかと、今回のプログラムを編みました。

先生により新たな魅力と命が吹き込まれた『フルートで奏でるわらべうた』からは懐かしい様々なわらべうたを、そして歌心溢れるオリジナル作品の数々を、交互に配しました。

川崎先生とのご縁は今から約40年前、「茅笛の会ヨーロッパ演奏旅行」に参加させていただいた時から始まりました。

その後「アンサンブル・ムジカ・フィオーレ」、初めてのCD「SERENADE~flow~」のプロデュース、委嘱作品「夢想」、専門誌「ザ・フルート」(アルソ出版社)での連載(「古武術に学ぶフルート」)のご提案紹介と、大変お世話になりました。

また2000年から20年間、毎月レッスンに通わせていただいた恩師・植村泰一先生(1934-2022)は川崎先生の一番弟子であり多くの川崎先生の作品をレッスンしていただきました。

昨年、前期高齢者となり改めて第二の人生を考えた時、武術研究者・甲野善紀先生の
「今在る自分をどう直視できるか」という教えが頭をよぎりました。
第二のフルート人生は、川崎先生と植村先生への追悼と感謝を込めた、このコンサートでスタートしたいと思います。

ピアノは植村先生からの信頼も厚かった名手・砂原悟氏です。
会場となる旧東京音楽学校奏楽堂(重要文化財)は、日本で最初に出来た伝統と趣のある音楽ホールで、若き日の川崎先生も立たれたであろう舞台です。
チラシの背景は今年の瀬戸内海の初日の出で、母校・香川県立高松高等学校の後輩・太田秀幸氏によるものです。
レイアウトはフルーティスト・中田裕文氏によるものです。
川崎先生のお写真は2004年に委嘱作品に添えて贈ってくださったもので、ご遺族の承諾を得て掲載させていただきました。

師走の慌ただしい時期での開催となりますが、お聴きいただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
                    白川真理

お問い合わせ・お申し込み karadatoongaku@gmail.com



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(追記)
折しも日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)にノーベル平和賞がもたらされました。
本当に素晴らしいことです。
ただ、それは、それだけ危機感が高まってきているということでもあるということで・・。