レッスンしている楽器店の発表会でした。
大人の生徒さんばかりのもので、これが、しみじみと、とても微笑ましいです。
みな、少年少女に戻っているかのように初々しく、清々しい。
演奏も、心に染みてくるものばかりで、素晴らしかったです。
今回、ピアノ伴奏もしたのですが・・
今回のモデルチェンジ後、グランドピアノでの演奏は初めて。
羊、猫、重心移動の螺旋、そしてそれに伴う腕の上げ方の効果はかなりのものでした。
鍵盤からの指離れが格段に良くなっていて、軽やかなタッチなのに、音の芯は捉えられている、という感じ。
通常、こんなに指の力を抜いたら動かないだろうな、というギリギリのところまで抜ける。
さらに、演奏中気付いたことも。
生徒さんのフルート演奏に合わせてピアノを弾くので、タイミングを計るためにも、自分でもフルートを吹いている感覚で弾いていることに気付いたのですが・・
つまりは、「弾き語り」。
実際には、もちろん、歌と違ってフルート演奏はできないけれど、「エアフルート」。
その時の口元はやはり「埋める」
この口元の感覚、それに伴うアゴや首の角度や状態が、ピアノ演奏にもかなり役立つことを発見。
肩から腕がスっとラクになって、より様々な音色の変化に対応しやすくなった。
多分「埋める」ことで、顎、口元の力みが減り、それが首、肩、背中、腕、と影響するのだと思う。
絵を描く為の筆が変わった。
という感じ。
これは先日のWAYAZの練習の折、フルートでとても感じたことでしたが、グランドピアノでも・・?
と本当に面白いです。
折しも、電通大の坂口教授から、最新のピアノ演奏に関する研究、論文が送られてきて、興味深い内容満載。
今回の一連の気付きも、ぜひまた、一緒に研究していただければ、とまたお会いするのが楽しみです。
大人の生徒さんばかりのもので、これが、しみじみと、とても微笑ましいです。
みな、少年少女に戻っているかのように初々しく、清々しい。
演奏も、心に染みてくるものばかりで、素晴らしかったです。
今回、ピアノ伴奏もしたのですが・・
今回のモデルチェンジ後、グランドピアノでの演奏は初めて。
羊、猫、重心移動の螺旋、そしてそれに伴う腕の上げ方の効果はかなりのものでした。
鍵盤からの指離れが格段に良くなっていて、軽やかなタッチなのに、音の芯は捉えられている、という感じ。
通常、こんなに指の力を抜いたら動かないだろうな、というギリギリのところまで抜ける。
さらに、演奏中気付いたことも。
生徒さんのフルート演奏に合わせてピアノを弾くので、タイミングを計るためにも、自分でもフルートを吹いている感覚で弾いていることに気付いたのですが・・
つまりは、「弾き語り」。
実際には、もちろん、歌と違ってフルート演奏はできないけれど、「エアフルート」。
その時の口元はやはり「埋める」
この口元の感覚、それに伴うアゴや首の角度や状態が、ピアノ演奏にもかなり役立つことを発見。
肩から腕がスっとラクになって、より様々な音色の変化に対応しやすくなった。
多分「埋める」ことで、顎、口元の力みが減り、それが首、肩、背中、腕、と影響するのだと思う。
絵を描く為の筆が変わった。
という感じ。
これは先日のWAYAZの練習の折、フルートでとても感じたことでしたが、グランドピアノでも・・?
と本当に面白いです。
折しも、電通大の坂口教授から、最新のピアノ演奏に関する研究、論文が送られてきて、興味深い内容満載。
今回の一連の気付きも、ぜひまた、一緒に研究していただければ、とまたお会いするのが楽しみです。