『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

『もっぺん やりまい 東慶寺コンサート』企画  8月23日 高田馬場コットンクラブ

2020-03-04 00:59:28 | 音楽・フルート
1年後輩のKくんが中心になって立ち上げてくれたグループメール。

最期の東慶寺コンサートから早3年目?

「白川ちゃん、頼むよ!」

と渡辺会長を始め、同窓生の皆様からも、次の会場探しを任されていたものの、中々難しく・・

コンサートも、その後のまったりした懇親会も可能な場、そしてできればキャパは80、という条件。

私の発想では、洋館?もしくは古民家?

というもので、探していたのですが、中々条件に合うものがありませんでした。

それが、昨年末に、ベーシストの藤原清登先輩から、

「いっそライブハウスは?」とのご提案。

そして、2年も空いてしまったことに痺れを切らして今回のプロジェクトの発起人になってくれたKくんも、偶然にもライブハウスを考えていたそう。

そうだ!なんで思いつかなかったのでしょう・・?

ライブハウスなら演奏と飲食がセットになっているじゃないの・・


清登先輩のご推薦は、日頃オーナーとのお付き合いもある高田馬場にあるコットンクラブ。

Kくんのご推薦はやや手狭だけれど横浜シルクセンターの向かいにあるお洒落なカフェ。


どちらもそれぞれ、良いねえ、どうしよう?と

2月初頭にあった「餡餅雑煮の会」で議題になり、参加者でかんかんがくがく。

そこで、神田会主催のO先輩が鶴の一声。

「どっちもおもっしょげやから、両方やったらえんちゃうん?両方やりまい!」

と流石の名判決。

O先輩は国際弁護士なので英語も堪能なはずだろうけれど、一度も英語を話すのを聞いたことがないので、ちょっと疑っている。

でも、讃岐弁は完璧だ。

グランドピアノもありキャパも70名のコットンクラブでは、従来通りの清登先輩と私を中心の企画で。

横浜は、40名程度のキャパでピアノもないので、周囲の観光も含めた「大江戸散歩隊」企画にからめて、宴会中心にして、そこでの余興演奏的に若い世代の音楽家に出てもらおうか、ということになりました。

横浜企画はまだこれからですが、とりあえず、コットンクラブは決定。

8月23日(土)
4時~6時 ライブ
6時~8時 懇親会  です!

清登先輩はトリオ(ピアノとドラム)だそうで、とても楽しみです。

そして私も砂原さん、山本さんに打診したところ、幸いお二人とも空いていて、トリオ!
また御二人とご一緒できるのが、今から楽しみです。

そして、清登先輩には「水月」と「浮雲」を共演していただきたいな、と思っています。

フルートトリオではゴーベールの3つの小品、そしてカプースチンのトリオを予定しています。

あとは、クロードボランの組曲から抜粋でも良いかも・・
メロディー、チェロとシェアしても面白いかも・・?

これまた、少し元気になれる出来事で・・



とはいっても、このころまでには落ち着いていれば、ではあるのですが・・

現在、何処もライブハウスはとても大変な状況だろうけれど、なんとか持ちこたえて欲しいです。

同期バンドWAYAZも2月29日、キャンセルしてしまったけれど、お詫びにWHOが終了宣言したら、すぐ飲みにいくからね!

そうそう。WAYAZのリベンジライブも日程が決まりました。

10月10日 池袋のアンルーリー。
どちらも高松高校同窓生限定(WAYAZは52年卒限定)ですが、コットンクラブはお席に余裕が出た場合は、知り合いの知り合い?くらいまでは可とのこと。

その折には改めてご案内させていただきます。