『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

本日の手芸 タイシルクのブラウスから

2020-03-14 17:34:57 | 手作り
どんより寒いと思っていたら、遂に雪も降りだしてきました。

奇麗だけれど、果たして雪や寒さはコロナにはより好都合なんだっけ?どうなんだっけ?と風雅の境地に遊ぶ以前に、そちらが気になってしまいます。

楽しみにしていたレッスン再開も、様々な講座も延期や中止となり、遊びに行くのも憚られる最近。

ひきこもりが続いていますが、もともとどちらかといえばインドア派。

フルート吹いたり、杖や抜刀したり、家の掃除、衣類の手入れ、アクセサリーの整理整頓などやることは結構ある。

特に、いつも「時間があるときに・・」と思ってそのままになっていたレースのカーテンの洗濯やら、色々。

キッチンとリビングを隔てる間仕切りにしているのはアンティークの大きなレースなのですが、しまい込んでいるよりはいつも見えるところにと、縁を折り曲げて無印のかけられるピンチで挟んで、突っ張り棒に通しています。

もう3,4年になるかしら・・?

キッチン側の汚れを避けるために、薄いインド綿の暖簾も重ねていますが、やはり降ろして近くでみると、薄っすらと黒ずんでいました。

先日は、これを思い切って家で洗濯。

古いものなので、心配でしたが、上手くいって一安心。

かなりさっぱりしました。

そして本日は、「いつか・・」と思ってずっと押し入れに放り込んでおいた古いシルクのブラウスをリメイク。

一日がかりの作業でしたが、大満足!

カチューシャは100円ショップで買った細いプラスチックのものを土台にして先端を細いゴム紐で結んで止めただけの簡単作業。

シュシュは筒状にしたものにゴム紐を通してから輪に閉じて。

ここらで、もう疲れてきたので、ティッシュケースは全て手芸用両面テープ。

サングラスケースの傷予防の小袋も両面テープで。

極めつけは家用のティッシュボックス。

安い中国製の山葡萄の蓋つき籠の蓋に、生協の箱無しティッシュを前身ごろをザクっと切った部分でくるんで、押し込む。

襟の部分は切り離しましたが、他は切りっぱなしでそのまま。
ボタンを外してティッシュの取り出し口に。

また何か他のものを思いついた時にも使えるように。

5つも出来て、大満足です。

早くこのタイシルク小物フル装備でお出かけしたいものです・・