いずれも予想はしていたものの、もしかしたら?と僅かな期待はあったので、本当に残念です。
3月24日にオーストリア大使館で開催されるはずの友人の受賞パーティーは延期に。
その後、健さんからはスピーチと演奏の依頼があり、久々に拙いドイツ語を思い出しつつ、内容を考えて、覚えていたのに・・
次の開催までに忘れないようにしなくっちゃ・・
オーストリア大使夫妻を始めとして、健さんの友人のドイツの皆様も多く出席されるということで、オーストリアの作曲家で、誰もがなるべく知っている曲で3分以内、とのリクエスト。
すぐに浮かぶのはモーツァルト、シューベルトだけれど、無伴奏では格好がつきにくいし、フルートのオリジナル作品は誰もが知っている、という感じではないかも・・
と思案の結果、やっぱりヨハン・シュトラウスじゃないかしら?
パーティーだし!?
とオペラ「こうもり」のアッデーレのアリア「私の侯爵様」を無伴奏で演奏することにしていました。
3月24日にオーストリア大使館で開催されるはずの友人の受賞パーティーは延期に。
その後、健さんからはスピーチと演奏の依頼があり、久々に拙いドイツ語を思い出しつつ、内容を考えて、覚えていたのに・・
次の開催までに忘れないようにしなくっちゃ・・
オーストリア大使夫妻を始めとして、健さんの友人のドイツの皆様も多く出席されるということで、オーストリアの作曲家で、誰もがなるべく知っている曲で3分以内、とのリクエスト。
すぐに浮かぶのはモーツァルト、シューベルトだけれど、無伴奏では格好がつきにくいし、フルートのオリジナル作品は誰もが知っている、という感じではないかも・・
と思案の結果、やっぱりヨハン・シュトラウスじゃないかしら?
パーティーだし!?
とオペラ「こうもり」のアッデーレのアリア「私の侯爵様」を無伴奏で演奏することにしていました。
https://www.youtube.com/watch?v=qrIcop2WHOA
これなら、おそらく誰もが聞き覚えがあるだろう・・
コロラトゥーラの作品はフルートにはぴったり。
でも、オリジナルのGDurだと響き的にややきつすぎるので、一音下げたFDurでやることにしていた。
カデンツァもフルートに似合うオリジナルを作成。
あんなに凄いハイトーンDは無理だし・・
一音下げてもフルートのハイトーンのCであんなことをやっても、今の私の腕ではお聞き苦しいだけである。
いや、歌手って本当に凄いし素晴らしい・・
結局延期にはなったけれど、このような状況下だからこそ、この楽しいアリアを吹くことで救われる思いだった。
現実がハードだからこそ、コーミッシュな音楽により救われる。
新型コロナウイルス感染が終息してパーティー開催の暁には、ドイツ語スピーチも、フルート演奏ももっと上手になってるからね。
・・そして
4月12日に県立音楽堂で予定されていたフルートフェスティバルin横浜も中止に。
既に楽譜やチラシも送付されてきてはいたものの案じてはいたけれど・・
こちらも、普段より練習時間が増えた分、バッチリさらってあったのに・・
5月31日に予定していた異文化交流ライブも飲食が伴うので、7月に延期しようと相談中。
そうそう。今月末のWAYAZの宴会も延期にすることに。
23日にお願いしていた師匠・植村先生のレッスンも、行きたいけれど、こんな状況下でうかがうのはやはりできない・・
29日には町内会の年に一度の集いがあって、近所のファミレスでマダム6名でかしましく集う予定だったのだけれど、80歳越えの方もおいでなので、中止のご案内を出した方がいいのかな?と組長として思案中・・
様々な楽しみなイベントや予定が中止になる。
・・こんな時はもう・・
フルートさらうしかないね。
全てが終息した時には、こんなことしよう、あんなことしよう、とプログラム作成したり、楽曲の音出ししたり・・・
今日はテレマンのファンタジー全12曲をいろんな順番でやっていました。
番号順だけでなく、調声順にしたり、スタイルの似ているものをまとめたり、と色々と構成を考えるのも面白い。
昔、苦戦していた箇所がヒャラっと出来たりするのも、もちろんとても面白い。
とはいえ、これらの楽曲が持っている様々な表情、感情に忠実に、ファンタジーとしてより自由に自分の音楽を奏でるためには、もっともっと精密な技術が必要、ということも痛感。
テレマンの魅力再発見の一日でした。