『笛物語』

音楽、フルート、奏法の気付き
    そして
  日々の出来事など

フルート奏者・白川真理

12月23日 『スター・ウォーズ』

2020-01-25 00:27:09 | 日常
今回が最終作となるというスターウォーズを観てきました。 
本当は、週末に帰省するピピのために、家の片付けと掃除をするはずだったのに・・ 
息子が家を出てから早4年。 
クローゼットの中には、私のロングドレス、コートが半分以上を占め、テーブルの上にはまとめ買いしたワインの空き箱。木だったり、頑丈な段ボールだったりなので、ついついそのままに。 
これらの片付けがまずは本日のミッション。 
プランを練りつつ、ゆっくりと新聞を読みつつ、カフェオレを飲んでいたら、階段から足音・・ 
誰!? 
ドキっとしたら、ゴルフに行くはずだった夫。 
なんでも、ゴルフ場が雪で閉鎖されてしまい、中止になったのだそう。 

「今日は、このあいだ気が付いたフォームを直してやってみようと楽しみにしてたのに・・」 

と自分なりの分析で、打つ真似をしつつ、ビフォーアフターの解説をしてくれたのだけれど、ゴルフ素人の私が見ても、確かに最初の恰好は、 
「何故、そんな左足の向き?」 
という感じ。 
システマやっている人だったら、おそらく相手を最低限の労力で倒すために、その箇所をチョンとつつくのではないか、という気がするほど、そこには、ひずみと滞りが。 
本人が「普通」と思ってやってきたことでも、その普通がかなり不自然ということがある、という実際の見本でありました。 
私にも自覚はなくとも、こうしたことは沢山あるのだろうな、と思う。 

「足裏の重心移動がもっと上手くいくといいんじゃない?腰よりもむしろ足裏重心移動を先行させるのは?」 
と、話を聞いているふりをするために、パっと見て感じたことではあるけれど、適当な助言をする。 
・・・新聞読んでいる時には、話しかけないで欲しい・・ 
と結婚してから30年、何度も言っているのに、相変わらずである。 


そんな訳で、洗濯と段ボール片付けをした後は、午後から急遽映画を観にいくこととなりました。 
確か約40年前が第一作。 
このシリーズを観るのに、人生の三分の二を使ったのか・・ 
と感慨深い。 
ネタバレになるので、あれこれは書けませんが、これで終わりかと思うと、寂しい。 
猶更、しみじみと良い映画だったなあ、と思います。 
映画館にはクラフトビールもあって、これまた美味しかった。

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