先週に続いて息子とスカイプ。
いざ面と向かうと大して話すこともないので、10分くらいで終了するのですが、やはり顔を見て声も聞けてというのはほっとするものです。
なんだか微妙な髭を生やしている息子。
お父さんに似て、薄めなので、なんだか貧相に見える。
夫も、一時とある会社にリクルートされて都心のオフィスを任されていた時、気分一新ということで髭を蓄えていたことがあったけれど、薄い上に黒白茶の三毛。
今一微妙で、もう本当に止めて欲しかった。
「いくらテレワークといっても、その髭はまずいでしょう?ヘンよ!!」
「だって休みだもん!」
・・そうか。もうずっと休みだったので、「連休」という感覚もすっかりなくなっていましたよ。
ピピはこちらで用意したライバル、陶器の青い猫に反応して、自らパソコン画面の前にやってきました。そこを夫がパチリ。
なので、ちょっと怖い顔になってしまいましたが、やっぱりイケニャンだ、と惚れ惚れ。
・・・・
想定通りの自粛要請延長となりました。
経済的にも、精神的にも、この先どのような世の中になってしまうのか?と本当に気持ちが暗くなることばかりです。
何故フルートなのか?
何故音楽なのか?
人にとって音楽とは?
長年抱えている疑問・悩みがより深くなる。
生きることの困難さに直面している方々が居て、これからさらに増えるであろう、この世の中で「フルート」?「音楽」?
ただ少なくとも確かなのは、自分にとってはフルートがあるからこそ、非日常が日常となった日々も、なんとかやり過ごしていくことが出来ている、ということです。
ずっとのお休み続きに、生徒さんからもオンラインレッスンは?とのお問い合わせをいただきました。
楽器店も、個々に検討し始めた様子。
ただヤマハからはまだ何もこうした試みに関してのアナウンスがないので、今後の展開はまだ不明で、申し訳ないのですが、求めてくださったということが嬉しい。
生徒さん達にもフルートが、この日々の糧の一つとなっているのだな、と。
・・師匠からは「デュエットしたいよね!」とお電話が。
本当に、またご一緒できたら、と一瞬だけですが夢心地に。
また魔笛@モーツァルトでもやりますか!?