佐喜眞美術館で『ここに人がいる 基地に抗して大地と生命の声を刻む イ・ユニョプ版画展』を拝見。
「テチュリ村をはじめ、5名の焼死者を出したソウル・ヨンサン(龍山)商店街の強制撤去など、公権力に抗する現場で、常に闘争のシンボルとなる作品を産みだしてきた。」との解説で、ャXターもわりとハードな感じだったが、実際の作品は何処かユーモラスで、キャラクターも愛嬌がある。
デザイン的にも優れていて、伝統的な版画の手法を用いたイラストレーションという感じだった。反権力、反基地というと構えてしまう人もいるかも知れないが、アートとしてとても優れていると思うので、お時間のある方は、是非見に行ってはいかがだろうか。
さて、佐喜眞美術館のロビーに沖縄県公文書館のャXターが貼られていた。北谷村謝苅の古い写真が使われていた。なかなか味のある作品だった(近くで見ると解像度が足りなくてジャギーが出ているのが残念)。
写真は坂の多い北谷村謝苅の風景を撮ったものだが、よく見ると、謝苅にあった琉映が写っていた。たしか映画館だった建物は今も残っているはず。
思わず映画サークル「突貫小僧」の平良竜次くんに伝えようと思い、ブログにアップ~Tweetした。
「テチュリ村をはじめ、5名の焼死者を出したソウル・ヨンサン(龍山)商店街の強制撤去など、公権力に抗する現場で、常に闘争のシンボルとなる作品を産みだしてきた。」との解説で、ャXターもわりとハードな感じだったが、実際の作品は何処かユーモラスで、キャラクターも愛嬌がある。
デザイン的にも優れていて、伝統的な版画の手法を用いたイラストレーションという感じだった。反権力、反基地というと構えてしまう人もいるかも知れないが、アートとしてとても優れていると思うので、お時間のある方は、是非見に行ってはいかがだろうか。
さて、佐喜眞美術館のロビーに沖縄県公文書館のャXターが貼られていた。北谷村謝苅の古い写真が使われていた。なかなか味のある作品だった(近くで見ると解像度が足りなくてジャギーが出ているのが残念)。
写真は坂の多い北谷村謝苅の風景を撮ったものだが、よく見ると、謝苅にあった琉映が写っていた。たしか映画館だった建物は今も残っているはず。
思わず映画サークル「突貫小僧」の平良竜次くんに伝えようと思い、ブログにアップ~Tweetした。