
沖縄の正月番組といえば、琉球放送の『新春民謡紅白歌合戦』と、沖縄テレビの『新春!島唄の祭典(旧称:東西民謡合戦)』。沖縄の唄者や券\人が一同に顔を揃える、正月の看板番組である。今年も公開録画の日程が決まった。
『第47回 新春民謡紅白歌合戦』
2008年12月19日(金) 18:30 沖縄市民会館大ホール
『第3回 新春!島唄の祭典』
2008年12月11日(木) 18:30 うるま市民件p劇場響ホール
どちらも年配層を中心に人気の高い番組だが、なんと入場は無料(整理券は必要)。昔は整理券を獲得するのが大変だったらしいが、最近は直接行っても大丈夫だろう。県外の民謡ファンには、全国的に有名な唄者だけでなく、地元限定有名人まで含めて、一度に見ることができてオススメだ。
だがしかし、毎年のことだが出演者が決まるのが遅い。今日2008年11月21日の時点で、問い合わせても出演者が決まっていない。なので箆柄暦『十二月の沖縄』にももちろん間に合わない。
ある沖縄のミュージシャンのお店の掲示板を見ていたら、「せっかくクリスマスのライブを観に行きたいのにスケジュールが発表になるのが遅すぎてチケットがとれなかった」との怒りの書き込みがあった。このミュージシャンは、ファンへのケアを欠いて収入を逃しただけでなく、沖縄に落ちる観光収入を確実に減らしてしまったことになる。
いちミュージシャンのお店でもこうなのだ。お正月の民謡番組を見たくて沖縄に来る人も相当数いるはずだ。早くから日程や出演者が分かれば、もっと県外からの旅行者が増えるはずだし、出演者を工夫することで地元の集客も増やすことができるだろう。
琉球放送さん、沖縄テレビさんには、もっとこの伝統ある正月番組を大事にして欲しいと思う。
追記:
OTV『第3回 新春!島唄の祭典』収録
男性軍
西泊喜則 ミヤギマモル 前川守賢
仲本晶盛 津波恒英 大工哲弘
女性軍
G-FA coi-na とぅる・るん・てん
内里美香 浦崎ヤス子 乙女椿
こなパパ(コント)
四ッ茶Vスターズ(踊り)
ゲスト:
仲村渠清喜(琉球民謡協会ブラジル支部)
ディアマンテス
司会:
阿佐慶涼子 古川貴裕アナウンサー
放送日:2009年1月2日 11:40~13:05放送予定
『第47回 新春民謡紅白歌合戦』
2008年12月19日(金) 18:30 沖縄市民会館大ホール
『第3回 新春!島唄の祭典』
2008年12月11日(木) 18:30 うるま市民件p劇場響ホール
どちらも年配層を中心に人気の高い番組だが、なんと入場は無料(整理券は必要)。昔は整理券を獲得するのが大変だったらしいが、最近は直接行っても大丈夫だろう。県外の民謡ファンには、全国的に有名な唄者だけでなく、地元限定有名人まで含めて、一度に見ることができてオススメだ。
だがしかし、毎年のことだが出演者が決まるのが遅い。今日2008年11月21日の時点で、問い合わせても出演者が決まっていない。なので箆柄暦『十二月の沖縄』にももちろん間に合わない。
ある沖縄のミュージシャンのお店の掲示板を見ていたら、「せっかくクリスマスのライブを観に行きたいのにスケジュールが発表になるのが遅すぎてチケットがとれなかった」との怒りの書き込みがあった。このミュージシャンは、ファンへのケアを欠いて収入を逃しただけでなく、沖縄に落ちる観光収入を確実に減らしてしまったことになる。
いちミュージシャンのお店でもこうなのだ。お正月の民謡番組を見たくて沖縄に来る人も相当数いるはずだ。早くから日程や出演者が分かれば、もっと県外からの旅行者が増えるはずだし、出演者を工夫することで地元の集客も増やすことができるだろう。
琉球放送さん、沖縄テレビさんには、もっとこの伝統ある正月番組を大事にして欲しいと思う。
追記:
OTV『第3回 新春!島唄の祭典』収録
男性軍
西泊喜則 ミヤギマモル 前川守賢
仲本晶盛 津波恒英 大工哲弘
女性軍
G-FA coi-na とぅる・るん・てん
内里美香 浦崎ヤス子 乙女椿
こなパパ(コント)
四ッ茶Vスターズ(踊り)
ゲスト:
仲村渠清喜(琉球民謡協会ブラジル支部)
ディアマンテス
司会:
阿佐慶涼子 古川貴裕アナウンサー
放送日:2009年1月2日 11:40~13:05放送予定
ゲンダイネット(2008/11/20-10:00)が、「ゴールデン帯(19~22時)の視聴率の異変も大きい。19時台はNHKの「ニュース7」が圧勝していて、常時15%以上の視聴率を誇っている。NHKが今年上半期のゴールデン帯で平均視聴率13.6%を記録して全局トップだったのも「ニュース7」の効果である。」と報じているが、それは…
2008/04/01 19:03 posted by ばなな |
</object>
藤本幸久監督が、新作『アメリカばんざい~crazy as usual~』の桜坂劇場上映を間近に控えて番組出演。
![]() <object classid="" codebase="http://fpdownload.macromedia.com/pub/shockwave/cabs/flash/swflash.cab#version=7,0,0,0" width="424" height="73" id="player_lite" align="middle"><param name="allowScriptAccess" value="sameDomain" /><param name="movie" value="http://www.fmnaha.jp/image/player_rich.swf" /><param name="quality" value="high" /><param name="bgcolor" value="#ffffff" /><param name="wmode" value="transparent" /><param name="flashvars" value="code=http://www.fmnaha.jp/podcasting/rss/podcast-4902.rss" /><embed src="http://www.fmnaha.jp/image/player_rich.swf" wmode="transparent" quality="high" bgcolor="#ffffff" width="424" height="73" name="player_lite" align="middle" allowScriptAccess="sameDomain" type="application/x-shockwave-flash" pluginspage="http://www.macromedia.com/go/getflashplayer" flashvars="code=http://www.fmnaha.jp/podcasting/rss/podcast-4902.rss" /></object> この映画は、徴兵制のないアメリカで自ら軍に志願した若者達がどんな人たちなのか、戦争に参加したその後はどうなってしまったのかを追ったドキュメンタリー。 結局の所、軍からの奨学金で大学へ進学し、貧困から抜け出したいといういたいけな若者を戦場に送り込み、過酷な戦闘を通じて肉体的、精神的な傷害を負わせ、帰国したらまともにケアしない。貧困から抜け出すどころか、ホームレスになるしかない…。 その一方で、戦争を決議した政治家達の息子は、一人も軍隊に志願していない。なんという不平等な自由の国アメリカ。ま、つづきは映画で。 それと、藤本監督の『Marines Go Home~辺野古・梅香里・矢臼別~』が、完成後の3年間の取材を加えた『Marines Go Home 2008年版』として上映される。こちらも見ておきたい。 『Marines Go Home 2008年版』 日時:2008年11月20日(木)20:00ごろから 開場20:30 開演21:00 場所:G-shelter(宜野湾市我如古、中部商業向かいバイク屋地下) 料金:投げ銭(ドリンク別途) 問合:projectdisagree (at) okinawaforum.org |