箆柄暦『箆柄日記(ぴらつかにっき)』

沖縄へ流れ着いた箆柄暦のぴらつかさんの
沖縄的日常とか、イベントの感想とかを綴る。
戻れぬ 旅だよ 人生は…。

与世山さんのお誕生日

2006-02-28 12:29:26 | 箆柄日記
与世山澄子さんのお誕生日は2月29日らしい。今日はお誕生日の御祝いをしようとしていたのだがお流れ。3月1日、2日に南青山のBody&Soulでライブが決まったため、内地へでかけられたのだ。


というわけで、Body&Soulへライブを見に行く皆さん。お誕生日プレゼントをご用意ください。赤い靴など喜ばれるかなと…。


ぽこっと時間が空いたので、帰りがけにPicturesCafeへ。箆柄暦が完成すると行きたくなる。久し振りの「まぐろ胡麻味噌だし汁茶漬け」。美味すぎる。

食事のお供は、山田芳裕の『へうげもの 1巻』。こういう一冊を置いていてくれるので、この店はウレシイ。

追記:
月刊『Urma』の方も無事校了した模様。特集は「南大東島」。琉球新報朝刊によれば、1人当たりの所得が県内で一番多いのは北大東島、次が南大東島だとか。
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ニービチのこぼれ噺

2006-02-27 08:45:28 | 箆柄日記
昨日のニービチの余興初体験の話、オチが付きました。流石にあれだけ人がいたら知り合いの一人もいるだろうと思っていたら…。


月曜日、ベンビーさんの「オリジンアワー」を聴いていると、「日曜日に同級生の結婚式に行ったら、エフエム那覇のスタッフによく似た人が三線弾いてたけど人違いかなぁ?」と言いだした。どうやらベンビーさんが会場にいたらしい。

で、この番組はてんぶす那覇のサテライトスタジオからの生放送なので、「そうです、私でした」と、スタジオに顔を出してちょっと出演した来た。ベンビーさんは会場の一番前で見ていたらしい。(その様子はこちらからャbドキャスティング)

もひとつオマケに、番組の中で「結婚式の会場に入ったら、CDじゃなくて生演奏でお出迎えで豪華だった」と語っていますが、生演奏の四重奏団のうちバイオリンとコントラバスのお二人は琉球交響楽団の方でした。ウルマクラシックのホルン上原さんでつながりました。

追記:
遅くなりましたが、3/7発売の週刊『アスキー』に、「KEN子さまは音楽じょーぐー」が紹介されました。


それと、株式会社エフエム那覇が、琉球新報から取材を受けました。放送、インターネット、紙、ャbドキャスティングなど、メディアを組み合わせての沖縄情報発信を展開しているというお話です。琉球新報WEBにも掲載されましたので、良かったら[ここ]を読んでみてください。


県内での新聞の影響力は大きく、会う人会う人に「新聞見ました、スゴイですね」といわれました。ようやくエフエム那覇のやっていることが、県内でも認知された感じです。
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ニービチ余興初体験

2006-02-26 12:58:30 | 箆柄日記
いろいろありまして、ニービチの余興に初参加いたしました。といっても、新郎も新婦も誰なのかよく分からない状況の中、お手伝い的に参加した次第です。


久々に紋付き袴を着けました。

発端は、保存会(八重山古典民謡保存会)の先輩で静岡に住んでいる、とも子ネーネーから「友達のニービチで三線の演奏を頼まれたので手伝って」というリクエストがあったあたり。で、二人じゃ寂しいので、康正先生門下の品川さんと菊池先生門下の菊地さんを誘って出演することとなった。

演奏するのは新郎新婦が入場する際の「赤馬節」。座開きの大役。それとプログラム半ば中りで、とも子ネーネーの「月ぬまぴろーま」独唱に続いての、「かたみ節~目出度い節(松樗~)」斉唱。小さめの披露宴と聞いていたけれど、さすが沖縄、幕が開いたら200名以上の大広間。ちょっと緊張したけれど気持ちよかった。

本番前に、会社の向かいのカラオケボックスに三味線を持ち込んで手合わせした。品川さんと菊地さんは、大山泰則先生の仙台教室で習っていたということで、私とは同門と言うことにもなるが沖縄に来て始めて知り合った。品川さんと菊地さんも同じ仙台教室にいながら時期がずれていて沖縄で知り合ったそうだ。

私がナニゲに「安里屋ゆんた」を弾いたら、菊地さんが「大山先生が教えてくれた弾き方だね」と反応した。これを切っ鰍ッに大山先生にこんな曲もあんな曲も習ったよねという話が弾んだ。こんな風に沖縄に来るまでは会ったこともなかった弟子同士がニービチの余興で共演するとは、大山先生もグソーで驚いていることだろう。

さて、とも子ネーネーはこのニービチのあと、ご主人の転勤でなんとインドへ! 人生一体なにがどうなるか分からない。けど、インドに行っても三線は続けるそうなので、また何時かコンクールの会場ででも会いましょう!

追記:
ニービチ会場はラグナガーデンだったので、早速完成したばかりの箆柄暦『三月の沖縄』をお届けした。ご所望のかたはフロントまで。


 ラーナちゃん、琉装バージョン発見!

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カルナバルの夜

2006-02-25 11:11:34 | 箆柄日記
カルナバルの夜。のマド、下地勇、比屋定篤子 with 笹子重治、KACHIMBA 1551、スペゲに宮沢和史、そしてsaigenji。それぞれ組み合わせ出演もあり。


今日のライブでは、ギターがャCントだったかなと思う。笹子さんのギター、そしてsaigenjiさんのギター、聴き応え充分。ラテンミュージックといえばリズム、スパニッシュスタイルのギターが繰り出すリズムに燃えた。

saigenjiはずっと見てみたくて、ようやく見ることが出来た。ここのところ「これはすばらしい」と紹介されている物を期待して見に行ってがっかりすることが続いていたので、心配だったけど、文句なしに良かった。

コンセプトを伝えたければそれを裏打ちする技術がなければダメだと思う。逆に技術が無くても感動させる人には圧涛Iな存在感がある。コンセプトだけで終わっているのが中途半端で一番つまらない。

中途半端なことに気が付いていなければ、見ていて悲しい。自分も悲しく見えてないかどうか、見えないように精進精進。べつに見えてもかまわないけど。
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琉球交響楽団第九回定期公演

2006-02-21 10:44:47 | 箆柄日記
琉球交響楽団第九回定期公演に行った。今回はお客さんというだけではなく、78タイフーンfmで放送中、ウルマックスでもャbドキャスト中のクラシック専門番組『ウルマクラシック』の広報のためでもある。


箆柄暦の製作とバッティングしてしまったためさしたる準備もできなかったが、CDを販売するリスペクトレコードの高橋さんの隣にパソコンを置いてデモをした。会場は立ち見が出るほどの盛況。公式パンフレットに紹介を掲載させて頂いたし、効果はあったと思う。

何より良かったのは終了後のレセプションで琉響の皆さんにお礼を言えたこと。この番組は、司会を琉響のホルン奏者上原正弘さんに務めて頂き、いろんな楽器の方に出演頂いているのだ。指揮者の大友直人さんにも喜んで頂けた。

私の調べが正しければ、県内のクラシック専門番組はふたつだけ。ャbドキャスティングしているのは唯一。クラシックのミュージシャンは県外や海外のお知り合いも多いことと思う。出演してお友達との交遊に、営業に、活用して頂けたら幸いですと伝えた。

追記:
今日はえらく暖かい一日だった。どれくらい暖かかったかというと、部屋にいて蚊に刺された。部屋にいて蚊に刺されるのは流石に今年初だ。しかも三カ所同時、痒っ。


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