Plaza de Montes~報告書~

愛犬そぼろ&おかかの成長日記と、お取り寄せ&テイクアウト中心のグルメレポートがメインのブログです。

パリ旅行記:お土産編・その2

2007-04-21 12:31:04 | パリ旅行記
お土産編、まだ続きます

クッキー各種

ボン・マルシェの食品館グラン・エピスリー(LA GRANDE EPICERIE)で購入。左はガイドブックに載っていたフランボワーズ・チョコレート・ビスキュイ、5.57ユーロ也。こちらはまだ保存中で実食しておりません 右が、コンフィチュールでおなじみのボンヌ・ママン(Bonne Maman)のチョコレートサブレ、2.45ユーロ也。なんとなく目に留まったので購入してみたらこれが大当たり サクサクとした歯ごたえに、たっぷりのチョコチップ。しかし、それほど甘すぎもせず。手作りの味という感じでした。

ポテトチップ

こちらもグラン・エピスリー(LA GRANDE EPICERIE)で、このパッケージのかわいさに一目ぼれして購入したもの。味によってポテチ君のデザインも異なり、フランス語なのでよく分かりませんでしたが、恐らく辛いであろうフレーバーのパッケージでは、ポテチ君が角を生やしておりました。色々ある中で「Havsalt」と書いてあって塩味以外ではありえない、一番愛らしいポテチ君のパッケージを選びました。芋をちょっと厚めにスライスして、そのまま揚げて塩をまぶしただけ、という感じ。この歯ごたえと、塩味の後に迫り来る芋の味がたまりません 後を引くウマさです。もう一袋くらい買ってくればよかった~

フェレロチョコ

こちらはスーパーマーケットのモノプリ(Monoprix)で購入した、おなじみフェレロ(FERRERO)のイースターパッケージ、10.89ユーロ也。一番ポピュラーなロシェ(ROCHER)のほか、カプチーノ(中に液体のカプチーノが入っている。この前偶然近所のスーパーで見かけました。)と、あともう一種類(なんだったかはちょっと忘れてしまいましたが食べたことない種類でした。)が合計5段入っていました。こういう季節限定品を見かけるとどうしても購入してしまいますね でもロシェが大好物の母が非常に喜んでくれたので買った甲斐がありました

エディアールのコーヒーとハーブ

FAUCHONと並ぶ高級食材店エディアール(HEDIARD)の、左がコーヒー250g(9.50ユーロ)で右がミックスハーブ(4.90ユーロ)。最終日に空港の免税店で見つけたものです。コーヒーは現時点で未開封ですが、このエッフェル塔のイラストがかわいいので購入しました。ハーブは、タイム、ローズマリー、バジル、セイボリー、マジョラムの5種類が入っています。最近我が家では色んな料理に使っていますが、1回だけ、許せない使い方をされた日がありました。

アジの開きなんかに使うなー

母は、ちゃんとオリーブオイルで炒めたので洋風だよとのたまってましたが、アジの開きはどんなことしても和風ですから・・・ まずくはないものの、自分が何を食べているのか分からなくなる味でした。

 

 

と、ここまでは食べ物のオンパレードでしたが、「食べ物しか買ってこなかったのか」と誤解されると大変なので、食べ物以外も少し御紹介しておきます

ぬいぐるみ

今回写真撮影で大活躍だったミッキー&ミニー。ミニーは、同行者がお友達の誕生日プレゼント用に購入したのですが、手垢まみれになるほど写真撮影で使ってしまい、最終的に同行者自身のものになってしまいました ミニーを使っての写真撮影が意外にも面白かったので、私もミッキーを購入。二つともパリ仕様で、ミッキーはPARISと書かれたパーカーを着ていて、ミニーはおしゃれなベレー帽を被り、手にはエッフェル塔のイラストつきの赤い鞄を提げ、肩からはPARISと書かれた黄色い鞄をかけておりました。 今回の写真撮影方法でアジをしめてしまったので、またどこかの旅先で同じようなことをしたいと思います

奇跡のメダイユ


知る人ぞ知る、奇跡のメダイユと呼ばれるメダルにまつわる逸話が残る不思議のメダイの聖母の聖堂で購入したメダル。ガイドブックには載っていませんが、最近有名になって、いろんな人がこのメダルを買い求めにくるとか。因みに私の情報源は、フランスの帰国子女の子でした。

シスター・カタリナ・ラブレがマリア様のお告げを聞き、マリア様に祈りを捧げなさいと言ってメダル(これが奇跡のメダイユ。)を作って信者に渡したところ、病気が治ったり色々な奇跡が起こった、という話で有名な礼拝堂。中には100年以上朽ち果てることなく皮膚も整った状態でシスター・カタリナ・ラブレの御遺体が安置されています。もちろん、そのままにしてあるわけではなく、現在は真空のケースに入れられていて、これから出してしまったらすぐ朽ち果ててしまうでしょう、とのことでした。実際に礼拝堂に入って御遺体を目にすることができましたが、本当にそんなに時間が経っているとは思えないほどの美しい御遺体でした。

メダルは、礼拝堂の手前のお部屋で販売されています。このときちょうど売り子をしていたのが日本人のシスターでした。先客も日本人の女性で、以前こちらでメダルを買い求めたところ、病気のおばあさんの容態が良くなったので、お礼参りに来たとのこと。

メダルは、大きさや色(金色、銀色の金属製はもちろん、金属でできたメダルの上から青い色のついたガラス(?)でコーティングしたメダルまで様々。)の種類が豊富。もちろん営利目的ではないので、お求め安いお値段になっています。自分用に色のついたものと、もうすぐ結婚する先輩のために一番大きいメダルと、あとはお土産用に・・・と小さめのサイズが10個くらい入ったメダルを購入しました。

すると、日本人シスターがメダルにまつわる話を聞かせてくれて、このメダルをいつも身に着けて、楽しいことがあったときや、苦しいことがあったときに、いつも「マリア様今日もどうもありがとう。」「マリア様、今日はこんなに辛いことがありました。どうぞお導きください。」とお祈り(もちろん口にするのではなく、心で念じるのみ。)すれば、奇跡(この修道院では「不思議」と称していますが)が起こるとのこと。

そして、折角日本からいらしてくれたので、と、その場に居合わせた日本人スチュワーデス4人組(実は、シスターは一目見て彼女たちがスチュワーデスだと分かっていました。私達も同行者だと思っていたらしく、最初は「貴女スチュワーデス?」と聞かれ、違うと答えると、「あの方たちと御一緒?」と聞かれ、それも違うと答えると、「あの方たちは絶対にスチュワーデスよ。」と言って、本人たちに聞いてみると本当にスチュワーデスでした)と共に外に出て、修道院に派遣されて来ているインド人シスターにより、買い求めたメダルに祈りをこめてもらいました。お二人ともとても素敵な方で、とても心が洗われました

 

 

と、こんな感じで、食欲だけでなく購買意欲もそそられる旅となりました



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2 コメント

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Unknown (にんにく)
2007-04-25 15:59:30
やっぱりスイーツいいですねー
本場はやっぱり味が 全然 ちがうみたいね!

しばらくお菓子に困りませんね
贅沢三昧 いいなあ~
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>にんにく様 (plazademontes)
2007-04-26 08:48:15
どのお菓子もみんな美味しいです

まだまだ在庫があるので、しばらくパリの余韻に浸れそう・・・
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