2007年パリ旅行記：２日目（後編）

2007年３月31日：旅行２日目・後半

※初日はコチラ、２日目前半はコチラ※ パリから大型バスに乗り込み、 現地人ガイドノベリさん（日本語ペラペラ）の案内で、 パリから高速を利用して30分ほどのヴェルサイユに向かいます。 途中で凱旋門賞で有名な ロンシャン競馬場（そのものは森の中で見えない）の前を通ったり、 道路脇に野生のウサギ（巣穴が沢山あった）を見たりして あっという間にベルサイユに到着。 あいにく冷たい雨が降り出してしまい、 観光には最悪のコンディションとなってしまいました 　ノベリさんがチケットを購入し、 団体優先入場口からいよいよヴェルサイユ宮殿の中へ。 先日見たばかりの映画「マリー・アントワネット」のロケで使用された そのものの場所に足を踏み入れ、感動を覚えました

まずはマリー・アントワネットがルイ16世と結婚式を挙げたチャペルへ。
吹き抜けになっていて天井が高く、
正面には大きなパイプオルガンがありました。

このように、要所要所に案内板が置かれています。
が、基本はフランス語なので
何が書かれているのか意味が分かりませんでした

ヴェルサイユ宮殿を作ったルイ14世。若ハゲでカツラを常用。
所有したカツラの数は優に100を超えるとか。

クリスタルのシャンデリア。
本物はフランス革命で壊されたのでこれはレプリカ。

王の間にある隠し通路。

ヴェルサイユで一番有名な鏡の間に入ります。

 
左手一面に大きな鏡があり、
ここに右手の外の庭園を映して景色を楽しんだのが鏡の間です。

ずっと改修工事中で、つい先日幕が取れたばかり。完成は2007年５月。

ベッド。当時の人は座って寝ていたために長さが短かかったとか。

マリー・アントワネットの部屋。
壁が花柄なのは彼女の部屋だけでした。

ヴェルサイユ宮殿の庭園。植木はきれいに刈り込まれています。

宮殿正面から見た庭園。
とても広大で、庭園を回るミニ列車が出ています。

集合時間が来たので雨の中駆け足で駐車場へ。
近くの免税店に寄り道した（させられた）後、パリ市内に戻ります。

街中の気球。風がない日に飛ぶらしく、
滞在中は１回だけ飛んでいるところを見ることができました。

NYにある自由の女神の妹。
数年前までお台場に来ていたあの自由の女神です。

帰りのバスの車窓から眺めた
ビルアケム橋（Pont de Bir Hakeim）を渡るメトロと
エッフェル塔。絵になる景色です

ルーヴル美術館のすぐ近くピラミッド広場（Pl. des Pyramides）
にあるジャンヌダルクの像。

解散後は夕食を求めてシャンゼリゼへ。
一番入りやすそうだったピザ屋PINOに入りました。

生地は薄く、外側がパリパリで中がモチモチ。
チーズがとても美味でした

シャンゼリゼ通りから見たライトアップされた凱旋門。
ルイ・ヴィトンの本店があるジョルジュサンク（Goerge V）
付近がベストショット・ポイントです。

３日目（前編）に続く