☆ 住 吉 大 神 浄 め 給 う ☆

天皇陛下、ありがとうございます。ご先祖の皆様、お父さん、お母さん、家族の皆様、ありがとうございます。

艱難(かんなん)の時には 先(ま)ず心を静かにせよ

2015-02-14 19:16:12 | 今日の光明法語


悩みが来た時には、周章狼狽(しゅうしょうろうばい)しては ならない。


人間智慧を あれこれ働かせて、

余りごまかしをやってはならないのである。


静かに心を落付けて 実相を観ずることが必要である。

実相の世界には 悩みは存在しないのである。


そして悩みのない世界から目覚めて来た 新しい智慧を以(もっ)て

熟慮するのがいいのである。


「 神は これを解決する道を知り給う。 」 と繰り返し 繰返し 心の中に

念ずることが必要なのである。


「 道 」 は 自分の内にあるのである。


自分自身の内が顛倒(てんとう)していては、

よき解決法がでて来る筈(はず)は ないのである。



『 生長の家 』 昭和二十五年二月号  十九日の法語  谷 口 雅 春 先 生 




使わない水は腐る

2015-02-14 18:22:19 | 今日の光明法語


使わない井戸の水は 腐って来、

使わない鉄管の水は 錆(さ)びて赤く濁るのである。


吾々の生命も、智慧も、愛も、

それを使わなければ濁ってしまうのである。


そこから病気が現われ、失敗が現われ、運命が とざされて来るのである。


常に汲(く)んでいる水は 清らかであるように、

常に捧(ささ)げられている生命は 腐ることなく健康である。


働きは 周囲の人に貢献するばかりでなく

自分自身に 一そう多く貢献するのである。


汝(なんじ)の悩みについて思い煩うな。

悩みを神に委(ゆだ)ねよ。

神が それを解決し給うのである。

ただ吾々は 与えてさえいれば好(よ)いのである。



『 生長の家 』 昭和二十五年二月号  十八日の法語  谷 口 雅 春 先 生