たしか中学の卒業式だったと記憶しているが、ある先生が壇上で話された言葉をいまだに忘れずに覚えている。
それは「3Mをしよう」というものだった。
なんのこっちゃ?と思われるかもしれないが3Mとは「ムリ・ムダ・ムラ」のこと。
話の内容はきれいサッパリ忘れてしまったがこの言葉だけはなぜかいつまでたっても忘れない。おそらく、世間一般の常識と逆だったのが僕の興味を惹いたのだと思う。
で、今改めて3Mについて僕なりに分析してみる。
「無理をしよう」とは、何でもすぐにあきらめずに少々無理をしてでも頑張れば、得るものも大きいし、新しい発見もある。そういうことだと思う。
「無駄をしよう」っていうのは、僕的にはいちばんうなずける言葉。
これは正確に言うと「一見、無駄と思えることをしよう。でも振り返ると実は無駄なことなんてひとつもなく、すべて自分の身についている」ってことだと思う。
これは僕が今まで生きてきた中で実感している。
最近は、とかく最短距離を歩いたほうが、効率的で楽だし賢いみたいな風潮があるけれど、僕に言わせればそれだけ経験が乏しく「人間形成」において、回り道をして修羅場をくぐってきた人に比べるとどうしても見劣りしてしまうように思う。
親の七光りで若いときから政治の帝王学を叩き込まれた二世議員がいい例。世間知らずの青びょうたんが出来上がってしまうのがオチだ。
最後の「ムラをしよう」は・・・・う~ん、いまだによくわからない(笑) 細かい事にこだわらずに大きな視点でものごとを捉えろってことなのかなぁ・・・
それは「3Mをしよう」というものだった。
なんのこっちゃ?と思われるかもしれないが3Mとは「ムリ・ムダ・ムラ」のこと。
話の内容はきれいサッパリ忘れてしまったがこの言葉だけはなぜかいつまでたっても忘れない。おそらく、世間一般の常識と逆だったのが僕の興味を惹いたのだと思う。
で、今改めて3Mについて僕なりに分析してみる。
「無理をしよう」とは、何でもすぐにあきらめずに少々無理をしてでも頑張れば、得るものも大きいし、新しい発見もある。そういうことだと思う。
「無駄をしよう」っていうのは、僕的にはいちばんうなずける言葉。
これは正確に言うと「一見、無駄と思えることをしよう。でも振り返ると実は無駄なことなんてひとつもなく、すべて自分の身についている」ってことだと思う。
これは僕が今まで生きてきた中で実感している。
最近は、とかく最短距離を歩いたほうが、効率的で楽だし賢いみたいな風潮があるけれど、僕に言わせればそれだけ経験が乏しく「人間形成」において、回り道をして修羅場をくぐってきた人に比べるとどうしても見劣りしてしまうように思う。
親の七光りで若いときから政治の帝王学を叩き込まれた二世議員がいい例。世間知らずの青びょうたんが出来上がってしまうのがオチだ。
最後の「ムラをしよう」は・・・・う~ん、いまだによくわからない(笑) 細かい事にこだわらずに大きな視点でものごとを捉えろってことなのかなぁ・・・