☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

4段階キレイ術

2007-11-26 19:03:19 | ☆カツ日記☆
世の女性はきれいになることに命をかけている

中でもお化粧に代表されるお肌のお手入れには相当の時間と経済的負担をかけている模様。

もちろんそれを否定するつもりは毛頭ないけれど僕的に言わせてもらえればそれはキレイになるためのほんのごく1部にすぎない。

ヒトがキレイになるには4つの段階があると思う。

それは「最奥→奥→内→外」という段階。

前述したお肌のお手入れは最後の「外」にあたる。

その前の「内」は、肉体的なもの。運動や睡眠がこれにあたる。

さらにその前の「奥」とは食べ物や飲み物など体を形作る栄養素のこと。

で、一番奥にあるものが「気持ち」の部分。

「病は気から」というように人間、気の持ちようで体調も変われば表情も変わる。

重要なのはこの4つはけっしてそれ単体で成り立っているわけではなくすべて密接につながっているということ。

例えば、適度な運動をすれば、ほどよく疲れ熟睡しやすくなる。睡眠が十分にとれたときは、お肌の調子もいいしだから気持ちも上向きになる、というふうに。

いくら高級な化粧用品を使ってもいつもイライラしたり、ファストフードばっかり食べていれば効果は半減するだろうし。

やはりほどよい「バランス」を保つことがキレイになるための秘訣なのであ~る


                  







行き着くところは・・・

2007-11-26 01:10:03 | ☆カツ日記☆
お偉いさん方は景気が上向きとか言ってるけど、一般庶民には全く実感のわかない今日この頃。

僕が働いている某フィットネスクラブでも営業時間が短縮になり、月イチだった休館日が隔週になり、そしてとうとう週イチになった。

経営が苦しいのだろうと容易に想像がつく。

過去にも行ってた所が閉鎖になったり、他社に買収されたりしたこともある。

自分の仕事場がそういう風になってしまうのはやっぱりつらい。

でもこればかりはいくらいちインストラクターが頑張っても限界があるし、やはりスタッフの力量に頼るところが大きいと思う。


レッスンに関して言えば、どこもそうだけどなるべく人件費を減らそうとスタッフのレッスンを増やす傾向にある。

別にそれ自体は決して悪くはないがそれだったらフリーに負けないくらいスタッフの質をあげるべきだと思う。

僕らフリーの人間は基本的にレッスンだけで食べているから(もちろん例外はあるが)集客に対してすごく敏感だし、常に‘危機感’を持って仕事に望んでいるわけで、そのぶんレッスンの質も上がってくる。

他方、スタッフはもちろん頑張っている人も多いけれどそのへんの意識の温度差がフリーと比べてまだだいぶあるなぁと感じてしまう。

お店側としては集客が減ったら他のスタッフと代えればいい、というくらいの気持ちでいるのだろう。

僕らはそれをされると‘命取り’になるけれど、スタッフはそれほどでもないような気がする。


ジムやフロントの接客でもマニュアルにこだわりすぎず、もっと自分のカラーを出してもええんちゃうかなぁと思ったりする。

いわゆるマニュアル+‘α’の接客が重要ではないかと。

そのプラスアルファがお客さんの心をつかみ、それが退会を食い止める大きな要因になるのだと思う。

いくら最新のマシンを導入したり、ショップの商品を充実させても一番大事な「人と人との心の交わり」をおろそかにしてはやっぱりお客さんは離れていく。

お客さんは決して汗をかくためだけに来ているのではないのだから。


フィットネス業界に限らずどんな業種であれやはり行き着くところは「心」なのだとしみじみ思うカツなのであった