☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

マイアミにて①

2007-04-06 03:16:43 | ☆カツ日記☆
NYでしばし滞在した後、シカゴを経由して一路マイアミに飛んだ。

冬から一気に夏が来たって感じ。

もうそれだけでテンション上がりまくりで。

やっぱりあったかい方が断然いい。

気候も穏やかなら住んでる人もあったかい。

細かいことはなにも気にしない。

時計も見ることがほとんどない。

こういうのいいなぁ。


NYにて⑥

2007-04-06 03:05:10 | ☆カツ日記☆
以前L.A.に行ったときも感じたがこの国には「食文化」というものがない。

代表的なアメリカ料理は?って聞かれてすぐ出てくるものはステーキとバーガーとコーラくらいしかないし。

たしかにおいしいし、量も半端やないけど日本の焼き魚定食のように毎日は無理。

NYはおいしいお店がたくさんあるけれど考えてみれば、「イタリアン」「メキシカン」「チャイニーズ」「グリーク」そして「ジャパニーズ」etc、世界各国の料理が集ってるわけで。

あっ、でもそれは人間も一緒かー。

よく考えるとまだ建国200年そこそこなんだな、アメリカって。

そこに「食文化」を求めるのは無理な話かな。

だから真のアメリカ人って結局インディアンってことになる。

でもインディアンってもともと探検者(誰だったっけ?)がアメリカ大陸をインドと間違えてたからそう名づけただけでその名前の由来からしておかしい。

ん~~、なんか何書いてんだかわかんなくなってきた。

とにかく、ユナイテッド航空の機内食がまずい!ってことは自信をもって言えるのだ。

NYにて⑤

2007-04-06 02:34:18 | ☆カツ日記☆
前々から受けたいと思っていた「ビクラムヨガ」を初めて体験した。

ホットヨガの一種なのだがかなり自分を追い込んでいく強度の高いヨガ。

もちろん、その汗の量は半端ではない。

なにしろ1レッスンでかるく2ℓの水を飲み干してしまうのだから。

男性は上半身裸、短パン一丁でレッスンを受ける。

初めての僕は後半かなりバテて最後は放心状態になってしまったが、バレエをやっている人なんかは筋力、スタミナ、柔軟性、バランス感覚ともにすばらしく、自分の未熟さを痛感した次第。

しかし、すべてやり終えてシャワーを浴びたあとはものすごく爽快な気持ちになり、不思議とそれまでの旅の疲れがすっととれた気がした。

うん、これは癖になる。

ぜひ定期的に受けたいところだが残念ながらこのヨガは日本ではまだ東京にしかないらしい。

かくなるうえはこの僕が・・・




NYにて④

2007-04-06 02:33:32 | ☆カツ日記☆
環境について。

アメリカは言わずと知れた車社会。

その数は半端ではない。

当然それらから排出される二酸化炭素の量も半端ではない。

まぁひと昔前に比べると「トヨタ」「ホンダ」「ニッサン」なんかの性能のいい日本車が多くなり少しはマシかもしれないが。


それと電力消費量も世界で飛び抜けて高い。

例えば、アメリカのアパートメントには基本的にベランダがない。

なんでも洗濯物を干す習慣がないらしい。

だいたいの家やアパートメントには乾燥機が常設されているとか。

コインランドリーの数もやたらと多い。

太陽の恵みを利用することなくあえて電力で処理する。

すごくもったいないなぁって思う。


アメリカは京都議定書にサインしていない。

自国に不利になるようなことは絶対にしないのがこの国のやり方。

もっと大きな視点で。




NYにて③

2007-04-06 02:32:44 | ☆カツ日記☆
セントラルパーク、自然史博物館、エンパイアステートビル、タイムズスクウェア、グラウンドゼロ。

ひととおりの観光地には行ったが、グラウンドゼロに対しては複雑な気分だった。

跡地には「フリーダム・タワー」という完成すれば世界一の高さのビルが建設されていたが(といってもまだ基礎工事段階だが)こんなものアメリカのしょうもないエゴに他ならないと思う。

破壊されたから更に上のものを建設する。

それでは何の解決にもならない。

なぜああいった事件がおきたのかその背景をしっかりと受け止め、この場所には犠牲になった人たちのお墓を作るべきだと思う。いや絶対そうしなければならない。

さもないとまた同じことの繰り返しになる。

9.11以降、アメリカ国内は飛行機に乗る際のセキュリティチェックが半端やなく厳しい。

いちいち靴を脱いだりペットボトルを強制的に捨てられるといったまるで犯罪者のような扱いをされる、その現実がたまらなく悲しく思える。

この国はよく「自由」という言葉を使いたがるが現実は遠くかけ離れてしまっている。

自分で自分の首を絞めていることに早く気付かなければいけない。


話変わって、晴天のセントラルパークで一人ヨガをした。

最高に気持ちよかった。

気がつくと観光客らしき白人の女の子が僕を写真にとっていた(笑)

それにしてもこの大都会のど真ん中にこれだけの規模の公園があるのはさすがアメリカ。

あまりに広すぎてすべてまわれなかったがここはGOODだね。

また行きたいなぁ。

NYにて②

2007-04-06 02:31:52 | ☆カツ日記☆
人種問題について。

僕は自分が有色人種ということもあってこの問題に関してすごく敏感に感じてしまう。

過去に放浪の旅をしていたときも実際に何度かあからさまな差別を受けたことがあるし。

ここNYでも居住区ははっきりわかれているし、結局行けなかったのだけれどクラブもなんとなくだが白人用と黒人用に分かれていてて、それが哀しかった。

言葉が分からないながらブロードウェイでミュージカルも堪能したが客席にブラックはまったく見られなかった。

音楽、ダンスに国境はないだろう?みんなで楽しもうよ。

滞在地は訳あってハーレムとアストリアという2箇所。

ハーレムは黒人が多く、アストリアはギリシャ人が多い街。

どちらも観光客がほとんど来ないところでそれが逆に良かった。飾らない素の部分が見えるから。

夜中に出歩くには少し危なっかしいが僕はハーレムの雰囲気がすごく気に入った。

NYにて①

2007-04-06 02:31:01 | ☆カツ日記☆
先週木曜から数日NYに滞在した。

世界中から多種多様な人間が集ってるだけあってさすがに面白く、魅力のある街。

「眠らない街」と言われるように真夜中になっても繁華街あたりの喧騒は半端ではない。もちろん車の数も・・・

決して穏やかではないがとてつもないパワーを感じた。

しかし、寒冷な気候も影響してか大都会特有のピリピリした雰囲気が漂う。

ショップの店員、電車に乗ってる人、道を歩いている人、みんな何かに追われているように感じた。

笑顔があまりみられない。

この街で「ヨガ」が発展してきた理由がなんとなく分かったような気がする。


短期でいろいろな事を勉強したり、人脈を作るには最適な環境だが決して永住したいとは思わなかった。

向こうに滞在している数人の日本人とも交流を持ったが皆一様に同じことを言っていた。

それにマンハッタンのアパート事情は東京よりもはるかに厳しいとか。

やっぱここは「学び」の場所だね。