マーク★プンタのトド寝大好き

銭(泉)場カメラマンのマーク★プンタが青森県内の温泉を紹介する風呂具(ブログ)です♨

2010.HAKODATE旅行⑰ ≪根崎湯≫

2010年10月31日 | 青森県以外の温泉




湯の川温泉にある銭湯温泉です。
場所は日乃出湯から道を一本挟みすぐにあります。

つまりここも湯の川グランドホテルの真向かい
改めて湯巡りには最適なホテルでした。(^^)




中は昔ながらの昭和銭湯

日乃出湯で予定以上に長湯してしまい早朝から既にヘロヘロ。(;´ρ`)
寄ろうか悩みましたが後から後悔したくないので頑張って入ってみました(笑




浴室は小ぢんまりとしています

入ると先客者が5名程となかなか混みあっています。
これでは写真は㍉・・・。
勢いで入ってしまった事を一瞬後悔しました。(^^;

が、少し粘ると次々に皆さん出て行って先客者はおじさん一人だけに。。
一声掛けてから撮影させて頂きました

撮影後「グランドホテルに宿泊中で日乃出湯に入って来た事」を告げるとおじさんバカウケ
( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

その後妙に気に入られ話しに花が咲き!湯上り後には牛乳をご馳走になりました。<(_ _)>
日乃出湯に引き続き函館はいい人が多いです!





浴室は4~5人サイズの浴槽が一つとシンプルな作り。
お湯は無色透明な塩化物泉で温度は適温。
マイルドな肌触りです。

日乃出湯に比べ匂いも浴感も控えめですが物足りなさはなく
むしろ毎日入るならこれぐらいの方がいい感じがします。

日乃出湯と根崎湯
毎日入るならどっち?と問われれば私は根崎湯を選ぶでしょう(笑





残念な事は入る前から既に体が出来上がっていて一度しか浸かれなかった事。
ハシゴ湯の宿命。自業自得と言えばそれまでですが
貧乏性の私は勿体無い感が未だに強いです(笑

インパクトのない。ごく普通な銭湯ですが
やさしいおじさんとも出会えたし個人的には思い出に残る一湯になりました。(^^ゞ



入浴時間 6:00~22:00(21時以後。客が途切れ次第閉店)
入浴料金 420円
 備 考 月曜定休
 満足度 ★☆☆☆☆

【2010年10月撮影】

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2010.HAKODATE旅行⑯ ≪日乃出湯≫

2010年10月31日 | 青森県以外の温泉


湯の川温泉にある有名な銭湯温泉。
昨年は寄る事が出来ず。今年念願叶って入る事が出来ました。(^^ゞ

場所は宿泊した湯の川グランドホテルの真向かいにあります(ラッキー
写真狙いで朝一番客で訪問♪







中は昔ながらの昭和銭湯。
番台もあります。





ここは確実に撮りたかったので前日夜景の後(21時過ぎ)にも来たんですが・・・
何故か開いておらずorz

番台のおばさんに聞いてみると「夜は9時頃でもお客が途切れ次第閉めてしまう」そうです。(^^;
まー結果的に朝の明るい浴室を撮れたので良しとしましょう(笑

旅行前に写真を見た嫁も「入りたい!」と話していたので早朝促したんですが全く起きず・・・
普通の人はそんなもんでしょうねー。
私の情熱が異常なだけw。(^^)v




脱衣所から

憧れていた浴室が目の前に!
すぐ入れよ!ってな話ですが先ずは写真です(笑




全景

浴室を覗いて久々に武者震いと言うか感動しました。
新屋温泉にはじめて行った時もこんな感じだった様な。。

県内で入りたいと思った温泉は全て入り尽くしたので
こんな感動を覚えるにはもう県外を攻めるしかないのかもしれません。




美しい

開店後すぐに常連客と言うおじさんが見えたので事情を説明。

「いいよ!何なら兄ちゃんが入ってる所を撮ってあげようか?」とやさしいお言葉を頂きました。
(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ

「変わってますよね?」と聞いたら
「いや。兄ちゃんみたいな人がたまにいるよ」と言ってました(笑

やっぱマニアは日乃出湯に寄るんだな~。(^^)




芸術的な床

浴室に入り先ず驚かされるのが成分で凸凹になった床。
並みの銭湯では絶対にお目にかかれない光景です。∑(゜Д゜ノ)ノ




重りで注ぐ量を調整します

湯口手前に源泉が溜められている所があり、重りで注ぐ量を調整する仕組みになっています。
朝一は重りで塞がれていて満湯のお湯を冷ましてある状態でした。

仲良しになったおじさんに勧められ、湯溜場の源泉を飲泉してみると微かにタマゴ臭のする薄い塩味。
美味しくありませんが体に効きそうな感じです。(^^;




一滴も注がれてませんが十分熱い!

手前にある浴槽です。
足を踏み入れてみると湯面は予想通り激熱ですが底はそうでもない感じ。
かき混ぜると熱いながらも何とか入れる温度です

少し青みかがったお湯は薄っすらとタマゴ臭のする塩化物泉。
高温な事もありガツンと効きます。

浴後は汗引きは早いながらも保温効果抜群。
これが湯の川最大の特徴だと思います。




ドバドバ注がれると・・・

「湯加減はどうだい?」とおじさんも入ってきました。
入るなり「今日はぬるいな!」とつぶやき、湯溜場の重りを外しやがり(失礼w)外されました!!

溜められていた源泉が勢いよく浴槽内に雪崩れ込み~
あちゅうまに熱湯コマーシャルの出来上がりw。(ノ∀`)アチー

耐え切れず浴槽外に速攻避難
そんな私をおじさんがケラケラと笑っています。((´∀`))

これはキツすぎる洗礼!
やさしいおじさんだと思ってたのに!(笑




奥にある浴槽

小さめで底が浅くなっています。
コチラも重りで注ぐ量を調整できる作りで、この日はかなりぬるめのセッティング。
大半の時間をここで過ごし、おじさんと会話を楽しみました♪





一番気になった事が予想外に他のお客さんが見えなかった事。
開店から約45分間。おじさんと二人っきり。
朝からもっと活気のある銭湯だと思っていたので少し意外でした。

おじさんに尋ねると、昔は朝から大勢の人で賑わっていたが
その世代の方々が徐々に来なくなり最近はめっきり減ってしまったそうです。

楽々写真を撮れた事は嬉しいですが少し気になりました。。





お湯が濃いので毎日通いたいタイプではありませんが
インパクトがありとても印象に残る銭湯になりました!

湯の川の湯巡りでは絶対に外せない温泉だと思います★



入浴時間 6:00~22:00(21時以後。客が途切れ次第閉店)
入浴料金 420円
 備 考 月曜定休
 満足度 ★★★★☆

【2010年10月撮影】
コメント (4)
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