田中龍作ジャーナル | 首切り助成金 「アベ政権は一億総リストラ社会を作ろうとしているのか」
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> 会社が正社員の生首を切れば、一人当たり60万円が国から支給される。
以前の報道では
会社が正社員として雇えば、一人当たり60万円が国から支給される。
と聞いていました。
何時から 正社員を解雇したら…
に変わったのでしょうか?
> 国の支給実績によると、制度が導入された2013年から昨年までに3,700人余りが生首を切られた。予算ベースだと13万1,383人の首切りが奨励されてきた。
こんなにも解雇されたと
言うのですか?
> 「労働移動支援助成金」という名の大量リストラ奨励制度は、2013年末に閣議決定された。安倍政権の本丸である「産業競争力会議」の肝煎りだった。
同会議の最高実力者は人材会社大手パソナ会長の竹中平蔵氏。竹中センセイの鶴のひと声で、年間2億円の予算が一気に300億円にハネ上がった。
リストラされた社員が
パソナの派遣社員になった
と言うことでしょうか?
どちらにせよ
労働移動支援助成金制度は
職業選択の自由に反したものであり
また 脅迫の制度の
何ものでもありません
このような制度を作った
竹中平蔵氏は異常だとしか思えません
全ての正社員をリストラし
全員 パソナの派遣社員になれ
と言うことなのでしょうか?
だとしたら…
企業はパソナだけにしよう
とでもしているのでしょうか?
本人の意思とは真逆のリストラは
職業選択の自由の侵害であり
脅迫の何ものでもないと言う事は
紛れもない事実になるのでは
ないでしょうか?
このような制度は
即刻 廃止にすべき制度です