牡丹に蝶のブログ

政治・経営・宗教的な話に興味があります。過去から現在までの出来事とかを綴ってみたいなと思います。

ゲットしました~!

2016-01-26 21:20:41 | 日記



スマフォのライトが
入ってしまった~


買いました~。
No.1 singles





今の気分は 
Beginnerかな?

誰の写真が入っていたのかは
secret(笑)





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政府は理由を国民に説明をすべきです!

2016-01-26 21:09:31 | 社会


高速実験炉「常陽」再稼働向け安全書査申請へ

07:25    YOMIURI ONLINE


http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160125-567-OYT1T50108.html



 日本原子力研究開発機構は、高速実験炉「常陽」 (茨城県大洗町)の再稼働に向けた安全審査を、 2016年度中に原子力規制委員会へ申請する方針を固めた。


常陽は、 同機構の高速増殖炉「もんじゅ」 (福井県敦賀市) と同じく研究段階の原子炉。もんじゅの先行きが不透明な中、当面は常陽の再稼働で、核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」を維持する狙いがある。



 核燃料サイクルの中核施設のもんじゅは、大量の点検漏れなどが相次ぎ、規制委が昨年11月、運営組織の見直しを勧告した。再稼働は見通せない。


 一方、常陽はもんじゅより一つ手前の研究段階にあり、発電設備はないが、もんじゅと同様、原子炉の冷却にナトリウムを使い、高速中性子で核分裂反応を起こす。 1977年に原子炉の反応が安定して続く「臨界」を達成、累積で7万時間(約29OO日)を超える運転実績がある。装置のトラブルで2007年から停止しているが、 15年6月に復旧作業が完了。機構は、 申請に必要な書類を15年度末までに準備できると判断した。審査が順調に進め ば数年内に再稼働する見通しだ。
_________________


この狭い日本で
MOX燃料を作り出そうだなんて
恐ろしいことです!

何のために
MOX燃料を作り出すのか?

その理由を
日本原子力開発機構と政府は
国民に説明をすべきです


何の説明もないまま
常陽の再稼働など
とんでもありません!

政府は 
国民に理由を説明をすべきです


高速増殖炉など要らない!



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この者 脅迫ですか?

2016-01-25 20:49:01 | エンタメ


甲斐智陽氏、控訴を明言 土屋アンナに「見てろよ」 全面敗訴には「まさか」



デイリースポーツ
1月25日15時41分配信



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160125-00000057-dal-ent


 モデルで歌手の土屋アンナ(31)が主演舞台の稽古に参加しなかったために中止になったとして、 プロデュースした演出家の甲斐智陽氏と製作会社が約3000万円の損害賠償を請求した民事訴訟の判決が25日、東京地裁で開かれ、原克也裁判長は甲斐氏側の請求を棄却した。甲斐氏は閉廷後、報道陣の取材に応じ、 「まさか1 00ゼロで負けるとは」と控訴することを宣言した。

 判決では、 甲斐氏側の訴えはすべて棄却され、逆に、 甲斐氏がネット上で発表した楽曲「ANNA」の歌詞が名誉毀損にあたるとして、土屋側が反訴した件では33万円の支払いを命じられた。甲斐氏は裁判長が判決を言い渡す際、 目を閉じ、副ぜんとした表情で聞いていた。閉廷後、報道陣を前にすると「控訴します。それでも負けたら最高裁まで行く。話にならない」とブチ切れ、土屋へのメッセージを求められると「見てろよ!このまんまじゃ終わらないぞ」とすごんだ。

 14年12月に裁判所から出された和解勧告案では、土屋側が200万円を支払う内容だっただけに、大幅に後退した完全敗北。さすがに「まさか1 00ゼロで負けるとは思わなかった。半々でも納得していなかった。 7、 8割認められればいいと思っていたが」 とショックを隠しきれなかった。

 怒りの矛先は裁判所に向けられた。 「俺がサングラスにふてぶてしい態度だからって、 それで判決の白黒がついていいのか。裁判所を訴えるのはダメなのか」と声を荒げた。和解勧告の会合の際に、裁判所から「障がい者をないがしろにすると何を言われるか分からない」と言われ「ふざけんなよ、 お前。障がい者だったら何してもいいのかよ」と自身が机をたたいて激高したことを明かし「それで、すごい怒っちゃったんだろうな」と心証を悪くしたことが不利な判決につながったと分析した。

 土屋に対しても、 ネット上に離婚した前夫が不良集団に所属していた過去が散見することを挙げ「そっちの方が名耋毀損だろう」とキレ気味に。それでも「こういう時期にああいう歌を出したのはまずかったなと思うよ」と後悔する思いも語った。
_______________


この者…
脅迫ですか?


本当 
態度の悪い人物ですよね


ゴロツキ チンピラて
とこでしょう  


このような人物に
どのような素晴らしい作品を 
作ることが出来ると
言うのでしょうか?


本当 この者
ガラ悪いです。
嫌なだけです。


機嫌直しに

甲斐バンドさんの
「安奈」でも聴こうかな~(笑)

バラードでいいですよね~


ここで リクエスト曲


甲斐バンドさんの
安奈をリクエストしま~す(笑)





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crazy…

2016-01-24 22:46:46 | 政治




園児が教育勅語を唱和...宜野湾市長が出席した大会の異様


          2016.01.14


http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/173239


 今月24日に投開票される沖縄県宜野湾市長選。現職で与党推薦の佐喜真淳氏(51)の再選を阻めば辺野古移設の歯止めになることから、全国的な注目度も高い。もっとも、 それ以前にこんな人物を再選したら、宜野湾市民は常識を疑われることになりそうだ。

 2年前に宜野湾市民会館で開催された「沖縄県祖国復帰42周年記念大会」の動画がネット上で流れており、 これに佐喜真市長も出席しているのだが、 「まるで北朝鮮みたい」と突っ込まれるほどヒドイ内容なのだ。

 オープニングでは地元保育園の園児が日の丸のワッペンをつけた体操着姿で登場。猿回しの猿というか、北のマスゲームように「逆立ち歩き」 「跳び箱」をさせられ、 それが終わると、全員でく立派な日本人となるように、心から念願するものであります!〉と「教育勅語」を一斉唱和させられるのだ。

 それが終わると日本最大の右翼組織「日本会議」の中地昌平・沖縄県本部会長が開会宣言し、宮崎政久衆院議員といった面々が「日本人の誇り」について熱弁を菫う。この異様な大会の"トリ"を務めたのが佐喜真市長であり、やはり「日本人としての誇りを多くの人に伝えていきたい」 と締めくくった。

 佐喜真市長が日本会議のメンバーかどうかは知らないが、善悪の判断がつかない園児に教育勅語を暗唱させ、一斉唱和させるなんて戦前そのものではないか。
_________________



恐ろしい時代になりましたね

戦後生まれは 
自由を与えられて
育ってきただけに
本当に恐ろしく思います


これが… 
国教化政策というやつですね


再び
伊勢神宮の下での
国家神道体制にしようと企み…


国家神道体制にし
伊勢神宮の主祭神を拝ませ
はたまた お伊勢さん参りと称し
伊勢神宮参拝を国民に強制する

それが 国教化政策なのです

何故 伊勢神宮の下で
国家神道にしなければ
ならないのですか?


解りません!


国教化政策事態 狂ってる!
としか言いようがありません

伊勢信仰の伊勢派事態が
憲法改憲派だと
言えるのではないでしょうか?


伊勢派が鷹派なのでは
ないでしょうか?

改憲勢力は 伊勢派だと
言うことではないでしょうか?

日本版 ナチス党みたいですね


伊勢神宮の下での
国家神道体制は
本当に狂ってる…
もっと露骨に言えばきちがいだ!
と言うことです!

精神異常できちがいだ!
と言うことです!


私は そのような
きちがいには
なりたくはありません!


伊勢神宮 伊勢神宮と
伊勢神宮を拝ます体制は
馬鹿じゃないのか~?

伊勢神宮の場所で
国家神道体制?
馬鹿じゃないのか?
て思います!

伊勢神宮の下での
国教化政策の禁止を
強く希望致します!


詳しくは 
下記のサイトをご覧下さい


やっぱり佐喜真宜野湾市長は日本会議の会員だった! 「平成24年9月10日ぎのわん市議会だより」で明言。



http://www.asyura2.com/16/senkyo200/msg/218.html


投稿者赤かぶ
日時2016年1月24日15:55:05:








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日本国憲法は誇れる憲法です!

2016-01-23 23:18:13 | 政治


改憲に動き始めた安倍首相の「押しつけ憲法論」は嘘だらけ!GHQ支配の元凶は自民党とお前のじいさんだ!


          2016.01.03


http://lite-ra.com/i/2016/01/post-1858-entry.html


 新しい年が明けた。従軍慰安婦問題は昨年末日韓の合意がなされたが、安倍政権による歴史修正主義の動きがなくなったわけではない。それところか、今年はさらにエスカレートするだろう。

 その中心となるのが昨年、 自民党に設立された「歴史を学び未来を考える本部」 (本部長=谷垣禎一幹事長)だ。12月22日の初会合では、南京事件など並んで、 占領下の憲法制定過程を議論すると気勢を上げた。もちろん、安倍晋三首相の肝いりによるものだ。同本部は総裁(首相)直属組織で、 「日本の近現代の歴史を幅広く検証する」としている。

 おそらく、安倍首相はこの組織での議論をベースにして一、気に憲法改正の理論的根拠とやらをつくりだそうとしているのだろう。

 実際、安倍首相は、それに先立つ11月28日、 自らが会長を務める保守系超党派議連「創生「日本』」の会合で、 「憲法改正をはじめ占領時代につくられた仕組みを変えることが(自民党)立党の原点だ」との演説をぶった。ようするに、 日本国憲法をはじめとする戦後民主主義の価値観はすべてアメリカに押し付けられたものであり、 それを変えることこそが自分の使命だと言いたいらしい。

 まったくよく言ったものである。 日本の近現代の歴史を本当にきちんと勉強し、普通の神経を持ち合わせていたら、恥ずかしくてこんなことは絶対言えないはずである。

 そのことを具体的に指摘する前に、安倍首相らが「歴史検証」のよりどころにしている考え方について解説しておこう。彼らが唱えているのはWGIP史観と呼ばれるものだ。WGIP(ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム) とはGHQによる主要な占領政策のひとつで、 「戦争による罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」とされている。WGIP史観は、 この時のGHQの"洗脳工作"が戦後70年経ったいまでも生き続けていて"反日左翼勢力"(笑)の形成につながっている、 という考えだ。

 WGIPの存在自体は1989年に保守系文芸評論家の江藤淳が「閉された言論空間」 (文藝春秋) で初めて指摘した。その後、藤岡信勝、小林よしのり、櫻井よしこ、西尾幹二らに受け継がれ、第2次安倍政権発足と軌をーにするかのように再び脚光を浴びるようになった。 ここ1~2年の間だけでも「日本が二度と立ち上がれないようにアメリカが占領期に行ったこと」 (高橋史朗/致知出版社) 、 「GHQの日本洗脳」 (山村明義/光文社)、 「日本人を狂わせた洗脳工作」 (関野通夫/自由社)、 「まだGHQの洗脳に縛られている日本人」 (ケント・ギルバート/PHP研究所) 、『ひと目でわかる「GHQの日本人洗脳計画」の真実」 (水間政憲/PHP研究所)……と、多数のWGIP史観本が出版されている。

 WGIP史観論者は、 こうしたアメリカによる"洗脳工作"が成功して、 「戦前の日本はすべて悪だった」とする、 いわゆる「自虐史観」がかたちづくられていったというのだ。彼らは、 アメリカ(GHQ)による「精神の奴隷化」もしくは「精神的非武装化」政策ともいう。

 確かにアメリカが主導したGHQの施策は、 これらの書物が指摘するように当時の日本人をマインドコントロールしようとする側面があったのは事実だ。それまで日本を支配していた天皇崇拝、愛国心、滅私奉公といった封建的価値観を破壊し、アメリカ流の価値観を植えつけようとしたことは間違いない。

 だが、少なくとも、 自民党、 とくに安倍には、これを言う資格はない。なぜなら、 アメリカによる「精神の奴隷化」政策がいまも続いているのは、他ならぬ歴代自民党(親米保守)政権が積極的にそうしてきたからだ。安倍首相は「占領下につくられた仕組みを変えることが自民党立党の原点だ」と言っているが、真っ赤な嘘である。

 そもそも自民党は、戦後日本でほぼ一貫して支配的立場にあった。それが立党の原点にあるなら、なぜ自民党は60年経ったいまも「戦後を終わらせる」ことができないままなのか。

 それは、 「戦後の占領状態」が続くことが自民党の保身につながるからだ。そのことを鋭く指摘したのが気鋭の政治学者、 白井聡の「永続敗戦論---一戦後日本の核心」 (太田出版)だ。

 日本の戦後の正体は「敗戦」を「終戦」置き換えたことにあると白井は言う。 「戦後」のスタートである8月15日を、 日本では「終戦記念日」と呼んでいる。 しかし、 当たり前だが戦争は自然に「終わった」わけではない。戦争は日本の敗北によって終わったのだ。 にもかかわらず、 この日は「戦争に負けた」日ではなく、 「戦争が終わった」日として認識されている。 この「敗戦」を「終戦」と言い換える欺瞞によって、戦後レジームの根本が成り立っているというのである。白井はこれを「敗戦の否認」と呼んでいる。

 「敗戦の否認」が必要とされたのは、大東亜戦争を指揮した人たちが戦後も支配層にとどまり続けるためだった。その代表が安倍首相の祖父、岸信介であり、読売新聞中興の祖といわれた正力松太郎であり、賀屋興宣といった元A級戦犯の面々だ。彼らが復権できたのは、やはりアメリカ(GHQ)の意向によるものだった。米ソ冷戦が緊迫化し始めた占領後期、 アメリカは日本の民主化よりも反共国家化を優先するようになる。この方針転換に従って、戦争犯罪人を含む戦前の支配層を再び元の地位に戻すことにした。前出の岸が「このまま米ソが対立すれば(復権の)望みがある」と日記に記していたのは有名な話だ。 しかし、岸ら元戦争指導者にとって"負けた責任''を追及されるのははなはだ困る。

 だから、 それをごまかすための「敗戦の否認」が必要だったわけだ。国民の目線から「敗戦」の事実を隠すために占領終了後もさまざまな工作が施された。尖兵となった正力松太郎は日本テレビを使ってアメリカ製ホームドラマや英会話番組を流すことで心理作戦に貢献し、 アメリカナイズされた生活様式を浸透させた。本士にあった駐留米軍基地を当時アメリカの施政下にあった沖縄に押し付けていったのも 「敗戦の否認」の一環だ。 "独立"後も占領が続いていることを隠すためだ。 "洗脳"はいまも続いている。アメリカの手先となってそれを推し進めてきたのが歴代自民党政権なのである。

 同じ敗戦国でありながら敗戦ときちんと向き合ったドイツはいまやEUの中核国という地位を占め、 アメリカとも対等に渡り合っている。片や「敗戦」を「終戦」と言い換えるばかりか、敗戦責任者でもあるA級戦犯を「神」として祀る靖国神社を東京のと`真ん中に置く日本は、 いまだに近隣諸国との軋轢すら解消できず、 いつまで経ってもアメリカのお追従を続けている。 これは歴史的な事実である。

 日本の右派・保守勢力は東京裁判を戦勝国による一方的な後付け裁判だったと批判する。WGIP史観本にもそうした言説が溢れている。百歩譲ってそれが当たっているとしても、普通の考え方でいけば、戦争指導者らの"負け戦''に対する責任は逃れることができないだろう。だが、歴代自民党政権はその責任追及を怠ってきた。なぜなら、それを追及することは自らの存立基盤を脅かすことになるからだ。

 実は"占領時代につくられた仕組み"の最大のものがこれなのだ。戦勝国のアメリカは、 日本の敗戦を覆い隠すことでアメリカにとって都合のいい日本人(親米保守)を支配層にとと`めることに成功した。それが自民党のルーツであり、 際限のない対米追従構造の始まりでもある。岸がアメリカ(CIA)の資金と援助によってつくられた首相であったことは、ニューヨークタイムズのティム・ワイナー記者がその著書「CIA秘録」 (日本版は文藝春秋)で暴露している。

http://lite-ra.com/i/2015/08/post-1400.html

 その岸を通じて自民党がアメリカ (CIA)から継続的に秘密献金を受け取っていたという指摘もある。そもそも自民党の結党資金はアメリカ (CIA)が用立てたという説さえある。自民党が本気で日本の近現代史を検証するというなら、ぜひこの点も明らかにして欲しいものである。際限なく続く対米追従構造を変えない限り、 「戦後レジームからの脱却」などとは恥ずかしくて言えないだろう。

 だが、安倍や自民党にそんな知性や誠実さはない。自分に都合のいい部分だけをつまみ食いして、ひたすらすべては占領期の洗脳だったという陰謀論を垂れ流すばかりだ。

 戦後、 日本は、 それまでなかった女性の参政権、財閥解体、農地解放、平和主義と国民主権、人権尊重と人道主義、労働組合の育成を推し進め、戦後民主主義の礎をつくっていった。 ところが、安倍首相らWGIP史観の連中は、 これも"押し付け"られたものとして忌み嫌う。

 その最たるものが、9条で戦争放棄を謳った日本国憲法の制定だ。たとえば、安倍首相は現行憲法はアメリカの"押し付け"であり"みっともない"と断じる根拠として、以下のようなものをあげている。

 <まず、憲法の成立過程に大きな問題があります。日本が占領下にあった時、GHQ司令部から「憲法草案を作るように」と指示が出て、松本烝治国務大臣のもと、起草委員会が草案作りに取り組んでいました。その憲法原案が昭和21年2月1日に新聞にスクープされ、 その記事、 内容にマッカーサー司令官が激怒して「日本人には任すことはできない」とホイットニー民生局長にGHQが憲法草案を作るように命令したのです。
 これは歴史的な事実です。その際、 ホイットニ一は部下に「2月12日までに憲法草案を作るよう」に命令し、 「なぜ12日までか」と尋ねた部下にホイットニーは「2月12日はリンカーンの誕生日だから」と答えています。 これも、 その後の関係者の証言などで明らかになっています。
 草案作りには憲法学者も入っておらず、 国際法に通じた専門家も加わっていない中で、 タイムリミットが設定されました。 日本の憲法策定とリンカーンの誕生日は何ら関係ないにもかかわらず、2月13日にGHQから日本側に急ごしらえの草案が提示され、 そして、 それが日本国憲法草案となったのです〉 (安倍晋三公式サイトより)

 なんという粗雑で浅薄な歴史認識だろう。実際、安倍首相のような占領憲法、押し付け憲法論に対して、 日本を代表する近現代史研究者の保坂正康は、 占領下という圧倒的に不利な状況でも日本の平和と国益を守るために一身を賭した先達への侮辱であると批判している (毎日新聞2013年6月8日) 。

<吉田茂や幣原喜重郎、 それに全面的賛意を示していた昭和天皇の努力、熱意に考えが及んでいない〉
〈現憲法を作成するために当時の政治指導者がとのように努力を払ったか、単に占領憲法というだけでは彼らを侮辱していないかと指摘しておきたい〉というのである。

 勉強不足の安倍は知らないと思うが、GHQの憲法草案は日本人の憲法学者、鈴木安蔵らの憲法研究会がつくった憲法草案要綱がベースになっている。つまり、 日本国憲法の起草者は日本人だったとも言えるのだ。 しかも、GHQ草案は日本の国会で審議され、 さまざまな修正が加えられた。単純な"押し付け"ではないのである。さらにいえば、保坂も指摘していることだが、安倍らが改定を熱望している第9条もマッカーサー(アメリカ側) の発案ではなく、 当時首相だった幣原喜重郎の示唆によって挿入されたものだったのだ。

 このことは、 1951年5月の米上院軍事外交合同委員会の公聴会でマッカーサー元元帥自身が証言している。当時は日本(幣原)側の証言がなかったのでひとつの説に過ぎなかったが、 その後研究が進んで、 国会図書館内にある憲法調査会の資料に、 幣原の側近である平野三郎(元衆議院議員)が幣原から憲法9条が生まれたいきさつを聞き取った文書があることが分かっている。 これを読むと、 当時の政治指導者が単に戦争放棄という理想主義に燃えただけではなく、 さまざまな思惑や深慮遠謀に基づいて、9条の挿入を提案したのがよくわかる。安倍にもぜひ読んでもらいたい。

 幣原にとって最大の眼目は天皇制の維持安泰だった。 これは「占領に天皇を利用する」というマッカーサー(アメリカ側)の思惑とも一致していた。だが、アメリカ以外の連合国は天皇の戦争責任追及を強く求めていた。天皇がいる限り、 日本が再び軍国主義化する可能性があるのではないかと恐れていたのだ。そこで幣原はマッカーサーに戦争放棄という突拍子もない提案をする。戦力不保持を宣言すれば、 天皇制が残っても日本は二度と軍国主義化することはない。いぶかるマッカーサーを幣原はじゅんじゅんと説く。

 原爆という新兵器が登場した以上、 いままでのような軍備は役に立たない。最終的に各国は世界同盟のようなもの溶け込んでいくしか平和を維持する方法はないのではないかーーーーーいまでいう国連中心主義の理想である。 これを聞いたマッカーサーは感激し、 幣原の提案を受け入れることにした。だが、敗戦国の日本からこれを言い出すのははばかられる。 日本国内を説得することも不可能だ。そこであえて、GHQから"押し付け"られた形にしてもらうことにしたというのだ。なんたる"謀略"(笑) 。


 安倍との役者の違いが分かるだろう。



しかも、 幣原にはもう一枚、秘めたる意図があったという。それは緊迫化する米ソ冷戦において日本の青年がアメリカの尖兵になるのを防く"ことだった。朝鮮戦争の勃発後、 マッカーサーは幣原に嵌められたことを悟るが時すでに遅しだった。9条という"押し付け"られた防波堤の存在によって、 日本の戦後復興と驚異的な経済成長が成し遂げられたことはすでに書いた。 これが国際政治の駆け引きというものなのだ。

 翻って安倍政権は、 これとまったく逆のことをやっている。自衛隊員を守るどころか、 アメリカの戦争に差し出そうとさえしている。それで得られるものは実はなにもないというのが新安保法制の実体だ。

 なぜなら、戦後、 日本を支配してきた親米保守層は、 そうはいってもそれなりにしたたかにアメリカと付き合ってきた。対米追従を利用しながら、日本の国益を守ってきたと言ってもいい。その代表格が吉田茂だ。吉田はアメリカから"押し付け"られた憲法を盾に朝鮮戦争、ベトナム戦争への出兵を拒み続けた。それが日本の経済復興に莫大な貢献をもたらしたことは言を待たない。以後、55年体制下での自民党は社会党に常に3分の1以上の議席を与え続け、 あえて改憲できないようにしてきたという。そうして、 "強力"な社会主義勢力が存在していることを理由に対米交渉においてさまざまな譲歩を引き出してきた。

 だが、安倍にはそうした駆け引きがいっさいない。昨年4月の米上下両院議会での演説では歯の浮くようなセリフでアメリカを礼賛し、 リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイといったジャパンハンドラーに言われるがままに特定秘密保護法や解釈改憲による新安保法制を成立させた。占領から70年も経っているのに、新たな駐留米軍基地を造ろうとし、 その固定化をも進めている。

 もし"アメリカの押し付け"を言うなら、歴代首相の中でもっとも盲目的な対米追従主義者である安倍首相こそが真っ先に断罪されるべきなのだ。 こんなインチキな男が喧伝する歴史修正主義に絶対に編されてはならない。
(エンジョウトオル)
________________


さて 阿倍信者は何を思う?

阿倍擁護は
何の意味もありません 

擁護している人たちは
安倍晋三氏が
国会議員で
今は総理大臣だから
擁護しているのでしょうか?


では
安倍晋三氏が
国会議員でもなく
総理大臣でもなくなった場合
それでも擁護し続けると言えますか?


公式サイトで
このようなことを言っていたとは…

草案作りに憲法学者が
入っていないとか
国際法に通じた専門家がいないとか

だから 何だと言うのでしょうか?

単なる 屁理屈にしか過ぎません
屁理屈です。屁理屈…
ただ ただ 腹立だしいだけです


>幣原にとって最大の眼目は
天皇制の維持安泰だった。
 
幣原喜重郎氏は
総理大臣にもなった人物ですよね

幣原喜重郎氏等によって
取り入れらた
天皇制維持と戦争の放棄

感動ですよね
誇れる日本国憲法ですから…

それに比べて
阿倍総理ときたら…
情けない限りです













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