高速実験炉「常陽」再稼働向け安全書査申請へ
07:25 YOMIURI ONLINE
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160125-567-OYT1T50108.html
日本原子力研究開発機構は、高速実験炉「常陽」 (茨城県大洗町)の再稼働に向けた安全審査を、 2016年度中に原子力規制委員会へ申請する方針を固めた。
常陽は、 同機構の高速増殖炉「もんじゅ」 (福井県敦賀市) と同じく研究段階の原子炉。もんじゅの先行きが不透明な中、当面は常陽の再稼働で、核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」を維持する狙いがある。
核燃料サイクルの中核施設のもんじゅは、大量の点検漏れなどが相次ぎ、規制委が昨年11月、運営組織の見直しを勧告した。再稼働は見通せない。
一方、常陽はもんじゅより一つ手前の研究段階にあり、発電設備はないが、もんじゅと同様、原子炉の冷却にナトリウムを使い、高速中性子で核分裂反応を起こす。 1977年に原子炉の反応が安定して続く「臨界」を達成、累積で7万時間(約29OO日)を超える運転実績がある。装置のトラブルで2007年から停止しているが、 15年6月に復旧作業が完了。機構は、 申請に必要な書類を15年度末までに準備できると判断した。審査が順調に進め ば数年内に再稼働する見通しだ。
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この狭い日本で
MOX燃料を作り出そうだなんて
恐ろしいことです!
何のために
MOX燃料を作り出すのか?
その理由を
日本原子力開発機構と政府は
国民に説明をすべきです
何の説明もないまま
常陽の再稼働など
とんでもありません!
政府は
国民に理由を説明をすべきです
高速増殖炉など要らない!