<補正予算成立>安倍首相「迅速・着実に実行」
毎日新聞1月20日20時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160120-00000093-mai-pol
総額3兆3213億円の2015年度補正予算が20日、参院本会議で、与党の自民、公明両党に加え、 日本のこころを大切にする党、新党改革などの賛成多数で可決され、成立した。
補正予算には「1億総活躍社会」実現に向けた対策に1兆1 646億円を計上。 このうち、低所得の年金受給者らに1人当たり3万円を支給する臨時給付金事業には3624億円を充てる。野党側は「参院選前のバラマキだ」と批判したが、政府側は「アベノミクスの果実による消費の下支えだ」などと正当性を強調した。
このほか、 ほ場整備などの農業農村整備事業に940億円▽東日本大震災の復興加速に8215億円▽5月末に開催する主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)への対応やテロ対策に144億円一一なども計上した。税収上振れ分の一部を活用し、今年度の国債発行額を当初予算の見込みより4447億円減らす。
安倍晋三首相は成立後、首相官邸で行われた政府・与党連絡会議で、 「与党の尽力で早期成立できた。政府として迅速かつ着実に実行していく。来年度予算と合わせて、一日も早く国民に景気回復の実感を届ける」と述べた。
参院本会議では、首相と全閣僚が出席し、 14年度決算の概要報告と質疑も実施。共産党の紙智子氏が「暮らしと事業に大打撃を与える消費税10%への増税は中止すべきだ」と主張したが、首相は「世界に冠たる社会保障制度を次世代に引き渡す責任を果たす。 リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り確実に実施する」と強調した。 【田中裕之】
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> 「暮らしと事業に大打撃を与える消費税10%への増税は中止すべきだ」
の共産党紙智子氏への
総理の答弁は…
> 「世界に冠たる社会保障制度を次世代に引き渡す責任を果たす。 リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り確実に実施する」
とは
穏やかではない
物言いですよね
リーマンショックは
まだしも
大震災のような
重大な事態が発生しない限り
とは
本当に穏やかではない
危なげな発言だと
言わざる終えません
意味不明な発言…
これが
一国の総理大臣が
言うことでしょうか?
消費税10%増税が
国民生活に
どれだけの打撃を
与えるのかさえも
解ろうとはしないのですから…
格差社会など
関係ないみたいな
感じすら見受けられます
本当に 自分たちさえ良ければ
それでいい人たちなのですね
税金を国民から預かっている
という自覚がないから
税金でやりたい放題し放題でしかないということなのですね
既に 消費税が8%に
なってるというのに
社会保障に充てるというのは嘘
社会保障するどころか
社会保障費を
減額しているという事実
一体 何のために
2段階に分けてまで
消費税を増税するのか?
という疑問すら生じます
社会保障と言いつつ
結局は 自分たちの懐を
温めたいだけの増税か?
という不信感を
抱かざる終えません
消費税が10%になった時
国民生活に与える打撃は
検討すらつきません
本当に
自分たちさえ良ければ
それでいい人たちばかりなのですね