片道１００kmの旅

朝の７時半に家を出て、１０時半頃に現地着。
インター降りた所でジジ（オイラの父）の車に先導され、どんどん山奥へ。
もう一人で帰れない。ってなくらい、一度では覚えられないグネグネ道を連れて行かれました。

セレモニーホールと斎場がくっついていて、告別式が終わったらそのままストレッチャーで・・・・って感じでした。斬新だわ。

結局、ジジの兄弟姉妹が全員集合していた。
喪主である長男を筆頭に、来ないかと思っていた「なんでやねん」の叔母は、７０のじっさま（叔母の夫）が車を運転して夫婦で来ていたし。
「だがや～」はジジの弟なんだけど故人なので奥様が単身でいらしていてビックリ。
全員集合って本当に久しぶりぢゃね？
叔母様も叔父様もみんな老けたな～。（をい）

本家も超久しぶり。
あーそうそう。土間で～、焼き物（これから焼く陶器）が板の上に置いてあって～。
全然変わってませんね。

山の上のお墓にも行ってきました。
あんなに急な道だったっけ？？？
オイラのｐａｓｓｏに５人乗って（オイラ含めて）エアコンかけたら、踏んでも踏んでも登らない！？びっくりよ。
お墓参りも久しぶり。六地蔵様、ごめんなさい。

これでジジの兄弟関係では２人目か。
一番若い弟の「だがや～」が去年亡くなったと聞いたときは驚いた。
オイラ達から見ると、二人はまったく似ていない。
「だがや～」の方がハンサムというかダンディだった。（頭はヤバかったけど）

今日、奥様に聞いた話では「だがや～」の娘が、久しぶりに会ったジジのフトした所に故人を思い出してしまうらしく。
オイラはジャクソンでしっちゃかめっちゃかだったから葬儀には行けなかったけど、通夜→告別式でジジの顔や声を聞くたびにずーっと泣きっぱなし。
１周忌でも泣かれっぱなしだったらしい。

本家の長兄とジジは似てると思っていたが、「だがや～」も似ている所があったのね。へー。